07.19【学校行事】1学期のしめくくりの日

令和6年7月19日(金)本日は1学期のしめくくりの日、終業式・収納式・壮行式、大掃除がありました。式典に先立ち、大掃除をおこない、きれいになった校内で式典が始まりました。暑さ指数が31となった本日は、熱中症対策としてオンラインで実施しました。

以下その様子です。

続いて全国大会へ出場する個人団体の壮行式をおこないました。

令和6年度全国高校総合体育大会(インターハイ)「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」に出場する団体は、ボクシング部1名、自転車競技部3名、弓道部(女子団体・個人)6名の合計10名です。続いて令和6年度 第48回全国高等学校総合文化祭に出場・出品する団体・個人は、囲碁将棋部(女子団体)3名、写真部2名の合計5名です。 校長・生徒会副会長の激励の後、選手代表・自転車競技部綾野選手が活躍に向けて力強く宣言し、お礼の言葉を伝えてくれました。

最後に終業式です。校長式辞でははじめに、始業式に話された「あいさつ、チャレンジ」の2点について振り返りがありました。「5月には行幸啓があり、改めて地域から注目される学校となった。注目されるにふさわしい高校生へと成長していきましょう。3年生には進路決定の夏となります。諦めずにがんばりましょう。夏休みにはリアルな体験を通じて思考を広げていこう。2学期に成長した元気な姿で会いましょう。」と締めくくられました。

皆さん、熱く充実した夏休みを過ごしてください。

07.18【野球部】夏の高校野球選手権岡山大会2回戦⚾

7/18(木)9:00~夏の高校野球選手権岡山大会2回戦、岡山工業-玉野商工の対戦で始まった!
玉野商工の先発左投手は、技巧派の粘りが信条のピッチャーである。それに対して岡山工業の先発は岡山朝日戦で完封勝利を挙げた時本ではなく、吉本が先発した。
吉本は初回からヒット、四球などでピンチを迎えたが、粘り強いピッチングで0点に抑えていた。しかし、3回裏2アウトからヒットを浴びた後、次のバッターの打球は、ライト後方にライナーが飛んだ。飛球に対して右翼手はグラブの先に当てたがボールは後方に跳ねた。さらに中継プレーが乱れて追加点を許し、2点を先制された。4回から森下投手に交替。その回は無難に抑えた。岡山工業は5回表1アウト1.3塁のチャンスを作り、一気にボルテージが上がる!!だが、2者連続三振に倒れ、意気消沈な雰囲気に包まれた。
その裏に、自軍のエラーと四球で1.2塁となり、次打者にセンターオーバー3塁打を許し加点され、さらに内野手のミスで5点目を許す。6回から岡山工業はエース時本を投入。その後、相手打線を0点に抑えたので、とても悔いの残る試合となった。岡山工業は打線が計3安打に抑えられた上、守備面において失策4が、相手校の得点に絡んでしまったのが残念である。
3年生にとっては最後で最大の大会である。悔いがないかと言えば、「うそ」になると思うが、本大会の経験が今後の豊かな人生の支えになってほしいと願うばかりである。


岡山工業野球部の諸君ありがとう!いつも応援してくれた吹奏楽部の皆さんありがとう!
岡山工業野球部員を陰から支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました!
そして周りで支えてくれた全ての皆様に心より感謝申し上げ、本大会の岡山工業野球部の奮闘記を終了します。

次は後輩達に託します。今後共変わらぬご声援よろしくお願い申し上げます!!

07.16【野球部】第106回全国高等学校野球選手権岡山大会 初戦!⚾

7月15日(月)海の日に岡山工業高校-岡山朝日高校の1回戦がマスカットスタジアムで

湿度が高く曇天の中、試合が開催された。岡山朝日の投手は、直球が140km超とスライダーの本格派の注目の投手である。それに対し、岡山工業の投手時本は、直球130km程であるが、スライダー・チェンジアップ等の変化球を擁し、コントロールとコンビネーションを持ち味とした投手である。

試合は予想通り2人の投手の投げ合いで序盤から中盤までほとんどランナーが出ず、打ちあぐんでいた。特に岡山工業打線は中盤までノーヒットに押さえ込まれていて、とても雰囲気が重く感じていた。そんな中、終盤になって左バッターが3塁線にセフティーバントを決め、初安打。一気にチームが盛り上がる。そしてチャンスを迎えたが、盗塁失敗。その後2アウトから4番大橋のライト線2塁打が飛び出す。しかし、次の打者が打ち取られ無得点で終わる。チャンスを生かしていたら得点していたケースであった。野球というものは、こんなものである。

その裏、岡山朝日が四球・レフト線2塁打等で1アウト満塁のピンチを迎える。それでも投手時本・捕手大橋のバッテリーは冷静であった。アウトコース低めに直球とスライダーを投げ分け、後続を三振・セカンドゴロに討ち取り、無得点に抑えた。こうして0-0というとても緊迫した投手戦で9回を終了し、夏の大会1回戦から延長10回のタイブレークに突入する試合となった。

ちなみにタイブレークは両チーム共0アウト、ランナー1、2塁からの攻撃を始める。ランナーは打者の前の打順の選手が1塁、その次の選手が2塁ランナーとなる。

10回表岡山工業の攻撃、0アウト、ランナー1、2塁。打者がバント失敗し凡打で討ち取られたが、相手投手のワイルドピッチ等で1アウト2、3塁となる。ここで迎えるは、前の打席でライト線2塁打を放っている4番大橋。大橋はその期待に見事に応え、相手投手の自慢の高め直球を上から鋭いスイングで潰すように叩き付け、値千金のセンターオーバーの3塁打を放ち、待望の2点を先制。

この時チーム・応援団共に総立ちの興奮状態に包まれた。後続は討ち取られたものの、その裏の岡山朝日の反撃を必死でかわし、2-0でゲームセット。岡山工業高校の粘りに粘った勝利である。球場全体が歓喜に包まれた瞬間であった。

良くやったー。次も頼むぞ-。自然と応援団から大きな声援が飛び交う。2回戦に向けてチームが一丸となって戦いぬく覚悟である。

07.13【卓球部】第78回国民スポーツ大会卓球競技岡山県予選会

7月13日(土)笠岡総合体育館で、国民スポーツ大会卓球競技岡山県予選会が行われました。

1年生は、初めてのシングルスの大会です。先週のダブルスの試合とは違い、一人で作戦などを考えて戦いました。日々の練習の成果が発揮できるかどうか、自分の課題や得意なプレーを考えながら、試合に臨みました。

結果は、3回戦進出が最高でした。なかなか勝つことが難しいですが、諦めることなく、コツコツと練習を重ねることが大切だと思います。

来週からは夏休みに入り暑くなりますが、熱中症に気をつけながら、練習に励みたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

卓球部員 1年ブログ担当

0712株式会社光南様と広島銀行倉敷支店様からデジタルレベルを寄贈いただきました。

7月12日(金)に本校応接室にて、株式会社光南の脇本社長から目録とデジタルレベルが河本校長に手渡しされました。

脇本社長から、「地域の発展のためにこれからも人材育成に頑張ってください。」と激励の言葉をいただき、あらためて「地域の皆様に支えられている学校」という思いを強くしました。

寄贈いただいた品物は、土木科の測量実習等でしっかりと活用させていただきます。

株式会社光南様、広島銀行倉敷支店様本当にありがとうございました。

07.07 【卓球部】岡山市総合体育大会「3ダブルス」

7月7日(日)総合文化体育館で、三人一組のチームでペアを変えながらダブルスを行う、岡山市総合体育大会がありました。一年生は初めての大会です。

ダブルスの難しいところといえば、ペアで互いのプレースタイルを理解して、連携することなどが挙げられます。一方で、ペアと次にどうするべきかなどの戦術を考えたり、相手の動きをペアと共有したりしながら、試合をできるところが面白いところでもあります。

今回の試合では、しっかりとコミュニケーションを取り、ペアと一体になっていくことが大切だと思うことができました。

試合の結果として、一年生の大島チームがDリーグで二位でした!それぞれのチームは多くの課題点を見つけられたと思います。

来週には、笠岡総合体育館で国民スポーツ大会卓球競技岡山県予選大会(国スポ予選)があるので、それまでの時間を大切にして、練習に励みたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

卓球部員 ブログ係より

07.10【電気科1年】性教育LHR

7/10(水)3時間目、「デートDV」についての講演会がありました。DVは暴力という手段によって相手をコントロールする(支配していく)ことだそうです。身体的暴力だけでなく精神的暴力、性的暴力、社会的暴力、経済的暴力など、様々な種類があることも学びました。その上で、恋人同士の間で起こる「デートDV」について考えました。

デートDVはなぜ起こるの?デートDVを経験した人はどのくらいいるの?あなたは大丈夫?こんな思い込みはありませんか?加害者、被害者にならないためには?もし被害にあったら?・・・

DVのサイクル「ラブラブ期」「イライラ期」「バクハツ期」は、誰にでも起こり得ます。もちろん高校生でも・・・。このようなサイクルがあるということを知っておくだけでも回避できる場面があるのではないでしょうか。

性暴力は10代以下で多く起こっています。お互いが気持ちよく過ごせるようにするためには、「体の距離感」「心の距離感」を守り、お互いを尊重することが大切ですね。

また一つ大切なことを学んだ時間でした。