本日2年生を対象に主権者教育(防災フェスタ)を実施しました。内容は地震体験車や止血法体験、AED・心臓マッサージ体験などをおこないました。体験学習をおこなうなかで、生徒が講師役を務めました。地域や保護者の方も来てくれました。









地理総合の授業の成果物である「南海トラフを原因とする地震の啓発資料をつくろう!」「防災バッグを点検したり、防災グッズを使用したり、非常食を食べたりしてみよう!」の2つのパネル展示もおこないました。









生徒たちは以下のような振り返りをおこなっていました。
「地震体験車では震度7の揺れが思っていたよりも激しくて驚いた。南海トラフでは岡山は最大で震度6強が来るので、備えておくことが必要だと改めて感じることができた。横揺れよりも縦の揺れが激しくて、椅子が浮いてしまうほどだったので、食器棚や本棚などの固定をしっかりして、自分の身を守れるようにしたいと思う。」
「実際に非常食を食べてみたレポが参考になった。自分が思っている以上に日々の食事で癒やされたり疲れを解消していると思うので、なるべく美味しい非常食をパネル展示を参考に用意したいと感じた。」
「身近にある物で人の命を救うことが出来るのが凄いと思った。ロープ1本でものすごい強度が出て、しかも結び方も簡単なのに驚いた。ネクタイや布で固結びをするだけじゃなく、割り箸などでさらに固くでき、止血の効果を高めることができることが知れた。」