第23回全国高校生ポスターコンクールにおいて、デザイン科3年元田 結さんの作品が「大垣市教育長賞」選ばれました。 奨励賞には同じくデザイン科3年緒方 稟さんの作品が選ばれました。今年は「水とともに」がテーマで、全国707点の応募の中から入賞することができました。作品は大垣市スイトピアセンターにて8月26日まで展示されています。他にもデザイン科3年福井 こまちさん、野田 菜緒さん、和田 泉美さんの作品が入選しました。
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第23回全国高校生ポスターコンクールにおいて、デザイン科3年元田 結さんの作品が「大垣市教育長賞」選ばれました。 奨励賞には同じくデザイン科3年緒方 稟さんの作品が選ばれました。今年は「水とともに」がテーマで、全国707点の応募の中から入賞することができました。作品は大垣市スイトピアセンターにて8月26日まで展示されています。他にもデザイン科3年福井 こまちさん、野田 菜緒さん、和田 泉美さんの作品が入選しました。
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8月2日(金)に津山工業高校で開催された『第59回工業高校建築設計競技会』において、校内選抜で選ばれた3年生5人が出場しました。活躍は、以下の通りです。
最優秀賞 | 高淵 望斗 |
優秀賞 | 小坂田 凜 |
佳 作 | 小林 真大 |
佳 作 | 廣兼 みゆ |
建築士会会長賞 | 石井 正人 |
この競技会は岡山県内で建築系の科が設置されている岡山工業、東岡山工業、水島工業、津山工業の4校から各5名ずつが選抜され、合計20名が4時間で図面を完成させる競技会です。今回のテーマは、『街並み保存地区にある商店街に住む』~災害復興で新しいまちづくりを目指す~ とし、岡山県建築士会の方々に審査員をしていただいています。成績は、本校から出場した5名すべての生徒が入賞しました。
8月9日(金)から12日(月)にかけて夏山合宿を実施しました。本校山岳部28名(顧問4名とOB1名を含む)と就実高校4名(顧問2名を含む)で奥穗高岳と北穗高岳を目指し、合同での合宿でした。例年になく高温であったため北穗高岳への山行を断念し急遽、予定変更をしました。
8月9日(金) | 06:50 岡工発(貸切バス) 15:30 上高地着 16:00 登山行動開始 18:00 徳澤園着(泊) |
8月10日(土) | 03:00 起床 04:30 登山行動開始 09:10 涸沢着(泊) |
8月11日(日) | 03:00 起床 04:00 登山行動開始 07:30 奥穗高岳着 08:30 穗高岳山荘より下山開始 10:30 涸沢着 11:30涸沢発 15:00 徳澤園着(泊) |
8月12日(月) | 05:00 起床 6:30 登山行動開始 8:30 上高地着 09:30 上高地発(貸切バス)- 10:00 平湯温泉着(入浴・昼食) 12:00 平湯温泉発- 19:30 岡工到着 20:00 片付け・解散 |
奥穂高岳は、北アルプスの飛騨山脈にある標高3,190mの山で日本第三位の高峰です。4日間とも天候に恵まれすぎ、非常に暑かったですが山頂からの眺望は最高でした。1年生にとっては本格的な山行が初めてであり、心配もありましたが頑張ってくれました。参加した部員にとっては、貴重な経験となったはずです。
ちなみに昨年度は、槍ヶ岳(標高3,180mの日本第五位)への合宿でした。来年はどこを目指しましょうか・・・。
8月1日〜6日、長崎県島原市の島原復興アリーナ特設弓道場で行われた全国高校総体弓道競技において、女子団体と女子個人が出場しました。
初日の個人戦は、杉本(建2)が出場しましたが惜しくも4射2中で予選敗退。(4射3中以上で通過)
翌日の団体予選は20射10中でなんとか競射にならずに通過となりました。
翌日からの決勝トーナメントにおいては、
1回戦 10−7 ◯ 対 不来方(岩手)
2回戦 13−12 ◯ 対東農大三(埼玉)
準々決勝 6−11 ✕ 対高松南(香川)
5−8位決定戦 10射7中 よって5位
平成26年の女子団体6位を上回る成績を残すことができました。
メンバー全員の調子が完全ではなかったものの、お互いにカバーし合いながらなんとか勝ち進むことができたと思っています。準々決勝の6中の悔しさはありますが、その後の5−8位決定戦できちんと戻せたことは良い経験となったと思います。
2年生だけのチームで県大会を勝ち抜き、全国大会の舞台でも結果を残すことができました。これからも一つ一つの試合を大切に頑張っていきたいと思います。
遠路はるばる応援に来てくださった保護者の皆様大変心強くありがたかったです。
また他県の選手からの会場での応援も含め、現役、OB問わず応援いただいた方に心から感謝します。
今後とも岡工弓道部をよろしくお願いいたします。
7月27、28日にジップアリーナで中国地区ろう学校体育大会がありました。空き時間で練習試合も行いました。
まず練習試合についてです。これまでの試合での反省点は、メンタルの弱さや長いラリーになったときの集中力などがあります。気持ちが乱れることでミスが増え、不安にもつながってしまいます。卓球は技術も必要ですがメンタルの強さによって勝敗が左右されることが多いです。こういった課題を意識して練習試合に臨みました。8月下旬には県秋季大会が行われます。日々、緊張感を持って練習に励みたいと思っています。
今大会の補助員で私達が学べたことは、適応力だと思います。通常の卓球大会とは違い、ろう学校の大会では、配慮を必要とする場面が多々ありました。例えば、スタートの合図を視覚的に示す必要があることなど、非言語コミュニケーションの重要性を学ぶことができました。部員の中には「あの手話ってどういう意味があるんだろう」と手話に興味を持つ生徒もいました。この2日間の審判を通じて、状況に応じて柔軟に対応する力を養えたと思います。障がい者スポーツへの理解が深められ、とても良い機会になりました。
卓球部員 2年写真担当・ブログ係より
令和6年8月7日(水)、リットシティビルひかりの広場にて、【おかやまSDGsフェア2024】(テーマ)「子どもたちと学ぶ私たちの未来」のワークショップコーナーに、土木科3年生課題研究「地域貢献班」が参加しました。
以下その様子です。
生徒は4月から課題研究という授業において、課題発見解決方学習法(PBL)を用いて今回の「コンクリート水をろ過しよう!」というワークショップを考えました。きっかけはコンクリートを練った後の箱を洗い流す際に出る「コンクリート水」を、そのまま流すのは環境にも排水溝にも影響があると考え、解決方法を模索しながら、今回の「ろ過」というワークショップに決めました。この、ろ過装置が実現すると、結果としてSDGs「目標6.安全な水とトイレを世界中に、目標12.つくる責任つかう責任、目標14.海の豊かさを守ろう、目標15.陸の豊かさも守ろう」が達成できると考えました。 また担当者としては、この授業においては常に自分のキャリアとどう結びつけるかを意識しながら取組むことを促しました。それが探究学習の本質だと思います。
体験された小学生の保護者の方や、見学に来られた企業の方から、「先生がだいぶ指導されているんですか?」というような質問を受けました。「いいえ、ワークショップをすることは伝えましたが、内容から段取りまで全て生徒任せです。」とお答えすると大変驚かれていました。もちろんアドバイスをしたり、材料の購入をしたりサポートすることはありますが、基本的には生徒主体で取組みました。だからこそ、今日も一人ひとりが臨機応変な対応がとれたのだと思います。
次回は23日(金)、本校で実施する小学生対象のものづくり教室です。今回の学び・成功・失敗をいかして頑張ってください。
小学生が笑顔で感想を言ってくれた姿がとっても嬉しかったですね。みんなお疲れさまでした。
みのる産業株式会社に情報技術科2年生の有志生徒で見学に行きました。農業ロボットの研究開発について講義や農業機械の体験、工場見学など多くのことが勉強になりました。みのる産業では、脱炭素や農薬の使用を抑えるためにロボットなどのテクノロジーの研究開発に取り組まれています。また、農家の方が困っていることを聞き取り、その課題解決のために日々多くの研究開発されていることを学びました。生徒は「農薬を噴霧する際に液滴に静電気を付与させるのはなぜですか?」「安全面で工夫しているところはどのようなところですか?」など多くの質問をしていました。情報技術科で学んでいる授業がどのような形で企業で実践されているか大変勉強になりました。
令和6年8月6日(火)、第41回中国地区測量技術競技大会及び第24回高校生のもづくりコンテスト(測量部門)中国地区大会が、津山工業高校を会場に行われました。
【ものづくりコンテスト(測量部門)】は、各県の代表1チーム、合計5チームで競いました。県大会で優勝した本校の3年生が岡山県代表として挑みましたが、中国大会の壁は厚く4位で競技を終えました。
2年生が出場した【水準測量の部】は、中国5県から9チームが出場しました。結果は8位でした。
以下その様子です。
結果も大切ですが、それまでのプロセスも大切です。生徒は暑い中、本当によく頑張っていました。この経験は何事にも代え難いものになったのではないでしょうか。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。 開場校の津山工業高校の先生・補助員の生徒のみなさん、一般社団法人岡山県測量設計業協会の皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。