カテゴリー別アーカイブ: 野球部

09.25【野球部】秋季県大会出場!

野球部は8月末から行われた秋季岡山県高校野球東部地区予選において下記のような戦績をおさめ、秋季県大会に4年ぶりに出場を決めました!

県大会は今週末の9月28日(土)から行われます。本校は岡山商科大学附属高校と美咲エイコンスタジアムで1回戦を行います。(9/28(土)11:30開始予定)

チーム一丸となり初戦突破を目指して頑張りたいと思います!

《秋季東部地区予選》

【リーグ戦】2勝1敗でリーグ2位

9/ 1(日) 〇 岡山工 4 – 3 和気閑谷(邑久球場)

9/ 7(土) 〇 岡山工 9 – 1 瀬戸・操山(創志G)

9/15(日) × 岡山工 0 – 3 学芸館(学芸館G)

【代表決定戦】

9/21(土) 〇 岡山工 13 – 5 大安寺(県営球場)

07.18【野球部】夏の高校野球選手権岡山大会2回戦⚾

7/18(木)9:00~夏の高校野球選手権岡山大会2回戦、岡山工業-玉野商工の対戦で始まった!
玉野商工の先発左投手は、技巧派の粘りが信条のピッチャーである。それに対して岡山工業の先発は岡山朝日戦で完封勝利を挙げた時本ではなく、吉本が先発した。
吉本は初回からヒット、四球などでピンチを迎えたが、粘り強いピッチングで0点に抑えていた。しかし、3回裏2アウトからヒットを浴びた後、次のバッターの打球は、ライト後方にライナーが飛んだ。飛球に対して右翼手はグラブの先に当てたがボールは後方に跳ねた。さらに中継プレーが乱れて追加点を許し、2点を先制された。4回から森下投手に交替。その回は無難に抑えた。岡山工業は5回表1アウト1.3塁のチャンスを作り、一気にボルテージが上がる!!だが、2者連続三振に倒れ、意気消沈な雰囲気に包まれた。
その裏に、自軍のエラーと四球で1.2塁となり、次打者にセンターオーバー3塁打を許し加点され、さらに内野手のミスで5点目を許す。6回から岡山工業はエース時本を投入。その後、相手打線を0点に抑えたので、とても悔いの残る試合となった。岡山工業は打線が計3安打に抑えられた上、守備面において失策4が、相手校の得点に絡んでしまったのが残念である。
3年生にとっては最後で最大の大会である。悔いがないかと言えば、「うそ」になると思うが、本大会の経験が今後の豊かな人生の支えになってほしいと願うばかりである。


岡山工業野球部の諸君ありがとう!いつも応援してくれた吹奏楽部の皆さんありがとう!
岡山工業野球部員を陰から支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました!
そして周りで支えてくれた全ての皆様に心より感謝申し上げ、本大会の岡山工業野球部の奮闘記を終了します。

次は後輩達に託します。今後共変わらぬご声援よろしくお願い申し上げます!!

07.16【野球部】第106回全国高等学校野球選手権岡山大会 初戦!⚾

7月15日(月)海の日に岡山工業高校-岡山朝日高校の1回戦がマスカットスタジアムで

湿度が高く曇天の中、試合が開催された。岡山朝日の投手は、直球が140km超とスライダーの本格派の注目の投手である。それに対し、岡山工業の投手時本は、直球130km程であるが、スライダー・チェンジアップ等の変化球を擁し、コントロールとコンビネーションを持ち味とした投手である。

試合は予想通り2人の投手の投げ合いで序盤から中盤までほとんどランナーが出ず、打ちあぐんでいた。特に岡山工業打線は中盤までノーヒットに押さえ込まれていて、とても雰囲気が重く感じていた。そんな中、終盤になって左バッターが3塁線にセフティーバントを決め、初安打。一気にチームが盛り上がる。そしてチャンスを迎えたが、盗塁失敗。その後2アウトから4番大橋のライト線2塁打が飛び出す。しかし、次の打者が打ち取られ無得点で終わる。チャンスを生かしていたら得点していたケースであった。野球というものは、こんなものである。

その裏、岡山朝日が四球・レフト線2塁打等で1アウト満塁のピンチを迎える。それでも投手時本・捕手大橋のバッテリーは冷静であった。アウトコース低めに直球とスライダーを投げ分け、後続を三振・セカンドゴロに討ち取り、無得点に抑えた。こうして0-0というとても緊迫した投手戦で9回を終了し、夏の大会1回戦から延長10回のタイブレークに突入する試合となった。

ちなみにタイブレークは両チーム共0アウト、ランナー1、2塁からの攻撃を始める。ランナーは打者の前の打順の選手が1塁、その次の選手が2塁ランナーとなる。

10回表岡山工業の攻撃、0アウト、ランナー1、2塁。打者がバント失敗し凡打で討ち取られたが、相手投手のワイルドピッチ等で1アウト2、3塁となる。ここで迎えるは、前の打席でライト線2塁打を放っている4番大橋。大橋はその期待に見事に応え、相手投手の自慢の高め直球を上から鋭いスイングで潰すように叩き付け、値千金のセンターオーバーの3塁打を放ち、待望の2点を先制。

この時チーム・応援団共に総立ちの興奮状態に包まれた。後続は討ち取られたものの、その裏の岡山朝日の反撃を必死でかわし、2-0でゲームセット。岡山工業高校の粘りに粘った勝利である。球場全体が歓喜に包まれた瞬間であった。

良くやったー。次も頼むぞ-。自然と応援団から大きな声援が飛び交う。2回戦に向けてチームが一丸となって戦いぬく覚悟である。

06.18【野球部】熱血!野球部は今日も熱い!⚾

 本校硬式野球部は現在1年生19名・2年生23名(内女子2名)・3年生12名の計54名で活動しています。昨年の1年生大会では倉敷商業高校との優秀校決定戦まで進出し、今春も県大会に出場し6年ぶりの勝利をあげました。現在は夏の大会に向けチーム一丸となり頑張っているところです。ホームページの野球部のページもぜひご覧ください。

【昨年の1年生大会】

【春の県大会(津山工業戦)】

【野球部】第104回全国高等学校野球選手権岡山大会 初戦突破!!!

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

第104回全国高等学校野球選手権岡山大会が7月9日(土)マスカットスタジアムで開幕しました。本校野球部の1回戦は7月10日(日)マスカットスタジアム第1試合(9:00~)対戦相手は林野高校です。

1回表4番藤澤、7番戸坂のタイムリーで2点を先制しましたが、その裏四球とエラーで2点を返され、2回も8番逸見の3塁打から1番黒岩のタイムリーと3番人見の犠飛で2点を追加しましたが、その裏2点を返され、序盤から点の取り合いでスタートしました。3回にも9番岩端の2点タイムリーで突き放しますが、4回に1点を返され、5回を終えて6ー5で後半勝負となりました。7回裏に2点を取られ逆転されましたが、その裏2番好井のセンター前タイムリーヒットで同点、さらに3番人見が右中間に2点ランニングホームランを打ち、これが決勝点となり、9ー7で勝利を収めました。エース人見は粘り強く180球を投げ、最後は逸見が抑え、2年ぶりの夏の大会勝利でした。応援していただいた吹奏楽部の皆様や保護者の皆様、関係者の皆様と校歌を聞くことができ、スタンドも一体となり勝利に沸きました。

【野球部】保護者交流会

令和3年12月12日
岡工野球部保護者交流会が開催されました。
全体の顔合わせは大人数になることもありグラウンドで開催しました。
顧問、選手、保護者一同に会して行うことが出来ました。

交流会では、顧問(浦上、青山、江口)が挨拶をし、選手一人ひとりの自己紹介と、個人の来年へ向けての抱負を発表し、締めには藤澤キャプテンからチーム全体の目標と抱負をスピーチしました。
段取り上、急遽前日に決まったキャプテンスピーチにもかかわらず、選手宣誓!並みの立派なスピーチをしてくれました。
その後、保護者は機械科棟の部屋で保護者会確認事項を伝達し、延び延びとなっていた、2年保護者から1年保護者への応援道具、お茶道具等の引継ぎも無事終了し、閉会しました。
閉会後、保護者は選手のトレーニングを見学したり、保護者同士で情報交換をするなど、貴重な時間を過ごして頂きました。
選手はトレーニングをして、日頃の感謝を込めて部室の整理、掃除を行い、練習環境改善に向けて、グラウンドの環境整備に励みました。

師走の忙しい時間を割いて、ご参加くださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
 
野球部顧問一同

【野球部】2020年度 21世紀枠に選出される!

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

この度は、岡山県高野連の理事会で岡工野球部が21世紀枠に推薦されました。大変喜ばしい事であり、岡工野球部にとって、このような名誉は、なかなかない事だと思います。

【推薦理由】
① 岡山市中心部に位置する県内屈指の大規模な工業高校で、来年に創立120周年を迎える。「誠実・勤勉」を校訓に、勉学では資格取得に力を入れ、全国の工業高校589校の生徒の取得資格などを点数化して顕彰する「ジュニアマイスター」制度において、学校ごとの点数で全国上位30校内に12年連続で入っている。生徒の実力と伝統校としての信頼度は高く、卒業後は県内外の著名企業の生産・開発部門や公務員などへの就職のほか、進学では岡山大学をはじめ国公立大学にも毎年10人程度が進んでいる。

② ここ数年、外部との交流も盛んに行っており、3年生は学校近くの池田動物園の檻の修理、また地域の公民館や住民交流施設の設備の修理、さらに県古代吉備文化財センターと連携し、古墳の石室内部のVR(バーチャルリアリティー)画像を作成するなど、地域との連携を大切にしている。

③  野球部は甲子園出場の経験はないが、ここ数年、春・夏の大会で2年連続ベスト16進出を果たした。特に今秋の県大会では、実に40年ぶりの県大会初勝利を挙げ、ベスト16に進出した。最後まで諦めず粘り強く戦うのがチームのモットー。野球の技術指導よりも人間育成に力を注いでおり、常に感謝の気持ちを持ち、心を広く、強くなれるよう鍛錬している。

④  2年前の西日本豪雨災害では、大きな被害の出た倉敷市真備町地区に少しでも役に立ちたいという思いから、野球部部員と顧問を中心に復興作業を連日手伝った。また地域貢献の一環として、学校近隣では日ごろからあいさつ運動やゴミ拾いなどのボランティア活動に積極的に取り組み、住民らに喜ばれている。

以上のような理由により、毎日新聞社より表彰状伝達式を、11/18(水)に本校校長室にて行われました。当日は毎日新聞岡山支局長はじめ、新聞記者・本校校長および管理職、硬式野球部監督、主将が出席しました。式後には応接室にて取材を受け、翌日の毎日新聞朝刊に大きく報道されました。

岡工野球部にとって、大変喜ばしい出来事であり、今後の糧になります。全力を尽くして来年度にパワーアップしたいと思います。よろしくお願いいたします。

本年も岡工 野球部の為に、熱い熱いご声援 本当にありがとうございました。来年も引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。
   岡工野球部顧問・生徒一同

【野球部】2020年度1年生大会 2回戦敗退

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

1年生大会初戦勝利の次の日、11/8(日)9:30~岡山理大附戦が2回戦の相手である。ここで、少し岡山理大附の戦績を振り返ってみよう。岡山理大附は、春の選抜5回、夏の選手権5回の出場を誇る強豪校であり、平成11年夏の選手権では、甲子園大会にて準優勝している学校である。 試合当日、天候は快晴で朝早くに、エイコンスタジアムに到着。すぐに1年生全員の前でミーティングを行い、気合を入れた。「 負けて元々。思いっきりぶつかってこい。全力プレーを全てにおいてする事。絶対最後まで決して諦めるな。」こう言うと、選手から大きな声が返ってきた。選手もこのミーティングでさらに気持ちが入ったようだった。 選手達は試合の準備を行っていたが、なかなか霧が晴れない。キャッチボールが終了しそうな時、やっと霧が晴れた。先行・後攻決めのジャンケンで岡山理大附の後攻が決まり、シートノックを岡山理大附から行う事になった。しっかり見るように伝え、見ていると選手達は口々にうまいな。早いな。正確だな。などの声が聞こえてきた。何でもいい、何か学んでほしい気持ちで一杯だった。 初回の表 本校の攻撃で、簡単に2アウトを取られる。しかし、3番人見がライト前、続く4番藤澤がセンター前と連打が飛び出す。そのスイングと打球の勢いに、相手投手がやや慌てだす。そしてパスボールで、それぞれランナーが2.3塁に進塁し、プレッシャーが相手投手にかかる。5番戸坂はフルスイングして良い当たりのサードゴロを放ったが、サードに好捕され0点に抑えられた。しかし、いきなり相手チームには思い切りがあるチームだなあと印象付けられたシーンであった。 その裏、岡山理大附の攻撃。結果1アウト1.3塁からレフトへ犠飛を打たれ1点を先制される。2回表の本校の攻撃は3者凡退に倒れ、運命の2回裏を迎える。先頭打者に対して四球を与える。ここで、踏ん張る力が必要だが、続く打者にライト前ヒットを許すと、連続四球を与える。球が浮いて抑えがきかない。本人が苦しんでいる。タイムを取ったが、なかなか修正できない。そういう時に自軍のミスが続いてしまう。なんと2回だけで、12点の大量点を取られてしまう。この回、四球とミスがなければ、最少失点で終わっていた。結局大敗を喫したが、選手は最後まで諦めず、全力でぶつかっていた。また、粘り強く攻撃しており、得点には結びつかなかったが、何度もチャンスを作り、フルスイングを心がけていた。この試合を通じて多くの反省点が生まれ、貴重な体験をさせてもらった。来年に向けて新たな成長の糧にしよう。そして、必ず来年成長した姿をお見せします!  皆さん期待していて下さい。
★11/8(日)  岡山工 2―17 岡山理大附 12:30~
  於:エイコンスタジアム 
今年も岡工 野球部の為に、熱い熱いご声援 本当にありがとうございました。野球部員の心に響きました。チーム岡工は、チーム一丸となって必ず成長を遂げます。来年も引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。