11/26の6限 LHRの時間で次期生徒会長、副会長を決める生徒会役員選挙が開催されました。立候補者、推薦者ともに素晴らしい演説をしてくれました。





次期生徒会長には電気科2年生 福瀧 広人君、副会長にはデザイン科2年生 家ノ上 心美さん、デザイン科2年生 片岡 咲歩さんに決まりました。これからの岡山工業高校の先頭に立ち、よりよい学校づくりをしてくれたらと期待をしています。
11/26の6限 LHRの時間で次期生徒会長、副会長を決める生徒会役員選挙が開催されました。立候補者、推薦者ともに素晴らしい演説をしてくれました。





次期生徒会長には電気科2年生 福瀧 広人君、副会長にはデザイン科2年生 家ノ上 心美さん、デザイン科2年生 片岡 咲歩さんに決まりました。これからの岡山工業高校の先頭に立ち、よりよい学校づくりをしてくれたらと期待をしています。
令和7年11月12日(水)、キャリア教育の一環であるキャリアライフ講演会が、三木記念ホールにおいて行われました。土木科・建築科の全生徒と教員、数名の保護者が、株式会社熊谷組と日本国土開発株式会社の各開発担当者様から、建設業における最先端技術についての講演を頂きました。校長と一般社団法人日本建設業連合会(以下日建連)中国支部佐古様の挨拶で始まりました。
以下その様子です。






講演内容は、(株)熊谷組からは「建設現場の近未来」、日本国土開発(株)からは「建設残土の新たな利用方法」についてのご講演でした。参加者全員が興味深く聞いており、質問タイムには生徒も教員も積極的に質問し、その時間が伸びてしまうほどでした。また建築科OGの太田様もご登壇くださり、生徒へエールを送ってくださいました。
終わりに、生徒代表で土木科3年小川君と学校代表で建築科長がお礼を申し述べました。また日建連中国支部津川様からも挨拶を頂きました。会場の皆が建設業の未来に心を新たにした時間でした。
11月12日(水)にコンベックス岡山で開催されているおかやまテクノロジー展(OTEX)に行ってきました。
おかやまテクノロジー展とは、県内の機械系ものづくり関連企業等の新技術・製品開発力・製品等を一堂に集めた大規模展示商談会で、「ものづくり県おかやま」を広くアピールするとともに、県内外の大手メーカーとのマッチング機会を創出し、県内ものづくり企業の販路拡大を図ることを目的とした展示会です。高校生をはじめとする学生が多く来場するため、新しい時代を担っていく若者への企業アピールの場となっています。
デザイン科では、県内外の高い技術を幅広く見学することで、進路の参考にしたり、デザインとのつながりを見つけ、今後の学習活動の参考にしました。


電1は、プログラミングや電子制御などの技術を駆使し、ラジコンの製作に挑みました。今年度は体育祭と岡工祭の期間が短く、準備がとても大変でしたが、限られた時間の中で精一杯取り組みました。以下、準備・当日の様子です。
















一生懸命やったからこそ学べたことや見えてきた課題、その一つ一つが貴重な経験になりました。当日は、ラジコンが動かなくなってお客さんにご迷惑をおかけすることもありましたが、温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。来年はもっと成長した姿が見せられるよう頑張っていきたいと思います。

最後の集合写真は、部活の試合で抜けている人、生徒会執行部の仕事で抜けている人がいます。それぞれのところで、生徒は本当によく頑張ってくれています!
前日の体育祭予行の日は天気が優れず心配しましたが、当日は太陽が顔を出し、よい天気の中体育祭を開催することができました。競技・クラス対抗の部、デコレーションパネルの部、応援・行進の部にてご覧の結果となりました!
11/8(土)の岡工祭にも期待が高まります!ぜひ足をお運びください!!
令和7年11月5日(水)、今日のOCP演習Ⅱは、「プレゼンの工夫を考えよう」というテーマで行いました。
今日は週末の岡工祭を前に、感染症拡大防止の観点からMIXホームルームをいったん中止し、クラスでの活動へ変更しました。
以下その様子です。





久しぶりのクラスでの活動でしたが、友達と話しながら考えたり、情報を調べ共有しながらまとめたりしている様子でした。
急な変更にも対応してくれた生徒の「対応力」がすごい!
廊下には今週末の文化祭に向けた準備が着実に進んでいっているようです。


令和7年10月29日(水)・30日(木)土木科1・2年生が建設技術フォーラムin中国2025へ行ってきました。
8時に学校をバスで出発し、10時過ぎに会場である広島産業会館東館へ到着。まず学生交流広場プログラムとして5班に分かれ、各班2社ずつ企業説明をして頂きました。何社かは本校の卒業生が在籍している会社でした。
以下その様子です。







生徒は建設業に関する様々な情報を得ようと、メモを取ったりしながら懸命に聞いていました。このプログラムの後は、会館内百十数カ所あるブースを思い思いにまわって、話を聞いたり体験したり、建設業の世界を楽しみながら学んでいました。
昼食後は中国技術事務所の方へ移動しました。ここでは、3D画像点群処理、建設機械の遠隔操作、VR・VA体験、ドローン操作など最新の技術にふれることができ、生徒は感嘆の声を上げていました。
また、3年生の道路パトロール隊(課題研究)の代表者2名は、自身の活動を展示発表していました。多くの企業の方々の前で、堂々と説明している様子はとても立派で頼もしく感じました。
今日お世話になった人たちの姿が、生徒自身の将来の姿になればと思います。
令和7年度岡工STEAMラボが、本格的に始動します!
2024年9月から「岡工STEAMラボ」は、地域の「防災・減災」をテーマに活動を開始しました。
昨年は、まず「生徒を防災リーダーに」との思いで、「学校施設の点検方法」「災害時の非常食の考案」「学校の避難所運営」など、専門の講師をお招きして知識を身につけるとともに校内でできる実践的な活動を行ってきました。2025年は、昨年度の取組で得た知識を外へ発信し、「学校を飛び出してつながる」という目標を掲げています。
今年度のテーマは「DIGマップ」で岡工周辺の長所短所を見える化します。
▽7.25_「地域代表者対象危機管理研修会」で得られた課題


夏休み期間中に、管理厚生課が地域の方を対象とした危機管理研修会を開催しました。
本校周辺の自治会長や小中学校の学校安全の担当者に加え、岡山市危機管理室からも参加いただき、本校周辺で想定される各種災害のリスクや災害時の学校施設の利用など、もしもに備えて共通理解を図りました。


その際に、「液状化のリスクが極めて高い」「本校500m圏内に指定避難場所が少ないため移動に不安を抱える方が本校へ避難される可能性がある」など、避難してからの施設利用への不安より、「無事に避難ができるのか」という点で不安が大きいようでした。
そこで、本校で毎年9月上旬に実施している防災LHRで、周辺環境の災害時における長所短所を地図上に落とし込む「DIG(災害図上訓練)」を実施し、学校代表として岡工STEAMラボチームが活動を引き継ぎながら地域連携を図ることとなりました。
▽9.3_防災LHR「DIG(災害図上訓練)で、マップを作成」







企業の取組として「DIGガイド」を作成されている岡山トヨタ自動車株式会社 東岡山店の森様、中村様、辻様を講師として、岡工中心とした半径500m圏内を4つのエリアに分割し、各エリアを担当する専門科の生徒たちが、実際にDIGを体験しました。
生徒たちの意見から「岡工周辺(岡工以外)にはあまり避難場所が見当たらなかった」「災害に遭いそうな場所が思ったよりあった」「コンビニに消火栓が設置されていることを知った」などの発見に加え、「身近にもたくさんの危険があることがわかりました。知ることが最大の防災だと思いました」などの、知ることがいざというときの生死を分けるということにも気づいてくれたようです。
▽9.11_岡工STEAMラボ「DIGマップ」で岡工周辺の長所短所の見える化にチャレンジ




今年度の新メンバーを迎えて、放課後に活動をスタートしました。
岡工STEAMラボチームには、防災士の資格を持つ生徒が3名います。県内を中心に防災に関わる活動経験を活かし、学年の枠を超えて活発に取り組んでいます。
10月下旬の完成を目標としています。この時期は中間テストや体育祭といった行事があるため、4回程度の活動ですが、忙しいメンバーの活動に支障が出ないよう活動方法に工夫をしました。
まずはアナログな紙状のDIGマップをデジタル化し、各自で仕事を分担します。そのデータをメンバー全員が時間や場所を問わずにいつでも編集できるような効率性の向上「STEAM教育活動のDX化」にもチャレンジしています。
次回の岡工STEAMラボは、活動の中間報告と合わせて「台湾岡工姉妹校訪問研修」に関わるグローバルチームとの国際交流企画とのコラボについてご報告します。
本校の取組が、周辺地域だけでなく他校間交流や国際交流の場でも発信できるように活動しています。ぜひ、岡工STEAMラボを応援してください!
企画広報課 岡工STEAM教育推進担当 宮井