夏季休業中ですが、演劇部は元気に活動をしています。
今回は、夏季休業中に参加した2つの講習会について紹介します。
8月5日~7日までの3日間、岡山県演劇指導者講習会に代表生徒3名が参加しました。
プロの先生を講師に迎え、他校の代表生徒と演技演出に関わる講習を受けました。
最後の発表では、グループで20分の劇を創り、「人間の心を動かすのは難しい」
「対話や登場人物の気持ちの動きが大切である」ことがわかりました。
限られた時間で劇を作りあげることは大変でしたが、学校が違う部員同士で
一つのことに対して一生懸命舞台を創ることの大変さの中にも楽しさがあり、
演劇漬けの3日間でした。
8月22日は、今年度県大会が行われる玉島文化センターで
裏方の技術講習会に代表者2名が参加し、音響・照明・大道具について、プロの方から教わりました。
この講習会は、県大会と来年度岡山県で開催される中国大会にむけて、技術力向上のために
今年度は生徒も参加ができるようになりました。
大きな会場で、機械や道具を実際に使って学ぶことができました。
県大会に出場が決まれば、この舞台で上演できます。
またこの舞台に部員全員で来られますように!
岡工演劇部は現在、年に1回だけの全国大会につながる地区大会に向けて練習をしています。
この講習会の経験を活かして、地区大会に向けて部員全員で頑張りたいと思います!