令和5年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会において、昼田駿人(機3)がケイリンで8位入賞を果たしました。
ケイリンは日本発祥の競技で、誘導員が時速約50kmまでペースを上げると残り600mで離脱し、そこから競技者6名でゴール着順を争うスピード感のある短距離種目です。
準決勝で惜しくも敗れた昼田は7-12位決定戦へ。上位2名が入賞となるため、白熱したレースが予想されました。誘導員離脱後、昼田は先行の構えを取り、積極的にペースを上げます。追い抜いてくる選手に囲まれる形になりましたが、臆することなく好位置をキープしたまま4コーナーを抜け、ゴールラインを駆け抜けました。ゴール後もすぐに順位が分からないほどの僅差でしたが、見事2着となり8位入賞を勝ち取りました。


その他、ポイントレースには井上壱晴(機3)が出場。予選では他の選手と逃げを作り、余裕を持って勝ち進みましたが、決勝では力振るわず20位。
団体種目である4kmチームパーシュートは昼田、井上、野口照太(情2)、綾野颯哉(電2)の4人で挑みましたが11位という結果でした。

