カテゴリー別アーカイブ: 自転車競技部

【学校行事】終業式・収納壮行式をおこないました

令和6年3月21日(木)、3学期終業式・収納壮行式をおこないました。
終業式に先立ち、収納式では1個人2団体が収納し、壮行式では2団体が壮行されました。
以下その様子です。

収納個人は、デザイン科2年生が「ひろげよう情報セキュリティコンクール2023 ポスター部門 警察庁賞」(全国表彰)を受賞しました。団体では土木研究同好会が第40回土木系製図コンテスト(中国大会)で、2年生1名が銀賞、1年生1名が金賞を受賞しました。続いてバドミントン部が「令和5年度県バドミントン競技 新人大会 男子Bダブルス」(県大会)で、機械科・土木科1年生のペアが優勝しました。

壮行では、自転車競技部の4名(情報技術科2年、電気科2年、機械科1年、土木科1年)が3月26日~29日に大分県で開催される全国選抜大会に出場されます。続いて、空手道部3名(全員建築科1年)が3月24日~26日に広島県で開催される全国選抜大会に出場されます。生徒会長からの激励、その激励を受けた後の代表者のお礼の言葉。どちらもかっこよかったですよ。

続いておこなわれた終業式では、校長先生が自身の人生を振り返り、人とのつながりの大切さなどを祝辞として述べられました。
その後、教務課長・生徒課長からのお話があり、全ての行事を終えました。

4月からはまた新たな1年が始まります。新1年生を迎え、一つずつ学年の上がる在校生の皆さん、岡工生の先輩として素晴らしいお手本となれるように、この春休みを有意義に過ごしてください。

【自転車競技部🚴】全国高等学校総合体育大会8位入賞!!

 令和5年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会において、昼田駿人(機3)がケイリンで8位入賞を果たしました。

 ケイリンは日本発祥の競技で、誘導員が時速約50kmまでペースを上げると残り600mで離脱し、そこから競技者6名でゴール着順を争うスピード感のある短距離種目です。

 準決勝で惜しくも敗れた昼田は7-12位決定戦へ。上位2名が入賞となるため、白熱したレースが予想されました。誘導員離脱後、昼田は先行の構えを取り、積極的にペースを上げます。追い抜いてくる選手に囲まれる形になりましたが、臆することなく好位置をキープしたまま4コーナーを抜け、ゴールラインを駆け抜けました。ゴール後もすぐに順位が分からないほどの僅差でしたが、見事2着となり8位入賞を勝ち取りました。

【積極的に先行する昼田(先頭)】
【最終4コーナーでは好位置をキープ】

 その他、ポイントレースには井上壱晴(機3)が出場。予選では他の選手と逃げを作り、余裕を持って勝ち進みましたが、決勝では力振るわず20位。

団体種目である4kmチームパーシュートは昼田、井上、野口照太(情2)、綾野颯哉(電2)の4人で挑みましたが11位という結果でした。

【ポイントレース決勝を走る井上】

【4kmチームパーシュート(先頭から井上、野口、綾野、昼田)】

【学校行事】1学期終業式などを行いました

令和5年7月19日(水)1学期終業式が行われました。今回は熱中症対策としてオンラインで実施しました。
終業式に先立ち行われたのが、表彰式・収納式と壮行式です。
以下その様子です。

表彰式では、令和5年度使用交通安全ポスターデザイン「歩行者と自転車利用者に呼びかける部門(一般部門B)の内閣総理大臣賞」「第39回U20日本陸上競技選手権大会400m第3位」それぞれの生徒の表彰が行われました。

収納式では、山岳部・少林寺拳法部・空手道部・バスケットボール部・ボクシング部・弓道部・水泳部・陸上競技部・美術部・囲碁将棋部・ウエイトリフティング・情報技術科・建築科・電気研究同好会・化学工学研究同好会の全15の団体と個人が、県大会、中国大会、全国大会で優秀な成績を収められたことを収納しました。

続いて壮行式では、全国高等学校総合体育大会に出場する、陸上競技部3名・ボクシング部1名・自転車競技部4名・空手道部1名・ウエイトリフティング1名・少林寺拳法部11名(今日から出発しました)、全国高等学校総合文化祭に出場する、美術部1名・囲碁将棋部4名らが、生徒会長、校長から激励を受けました。

その後、終業式となりました。校長訓示では以下の5つの話しがありました。

①コロナは終息したわけではありません。まだまだ注意して過ごしましょう。
②条件付きツーブロックが許可されました。どんな髪型にするのか、自分自身で厳しい判断をしなければいけません。自分の常識と社会の常識、良い判断ができるように。
③GBカードがスタートしました。誰かの良さや頑張りを認める目を養っていこう。
④夏休みは自分磨き、人間性磨きのときです。
⑤「学校情報化優良校」に認定されました。2学期から、生徒・先生でさらに良い授業を一緒に作っていきましょう。

2学期に元気な顔を見られることを願っています。

明日からそれぞれの学年や部活動で、就職に関してより積極的に動いたり、大会に向けて頑張ったりと、熱く充実した日々となるでしょう。皆さん、元気で充実した夏休みを過ごしてください。

【部活動】高体連優秀選手に5名が選出

令和4年度岡山県高等学校体育連盟表彰授与式が2月1日に行われ、本校からはバスケットボール部の中矢匠紀くん、ボクシング部の小椋紘くん、山岳部の濱田圭吾くん、自転車競技部の赤澤京也くん、少林寺拳法部の野口智尋さんの5名が出席しました。
5名は各競技での活躍が認められ、専門部優秀選手として表彰を受けました。

(左から中矢くん、赤澤くん、濱田くん、小椋くん、野口さん)

【自転車競技部】インターハイで2種目入賞

 令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の自転車競技において、赤澤京也(土3)がスクラッチにて6位、湯淺照大(機3)、住川正人(情3)、内田脩太(電3)、北井晴也(電3)がチームパーシュートにて8位入賞を達成しました。
 スクラッチはゴール着順を争うシンプルなルールですが、逃げを打ったり、ゴールスプリントに備えたりと、選手たちの考えが交錯するため、展開が読めない難しいレースでもあります。決勝戦は予選から勝ち上がった21名で争われました。
 赤澤は持ち前のレース勘を活かして、有力選手の後ろで足を使わない走りを徹底します。残り1kmを切って集団のペースが上がる中、赤澤も集団前方への位置取りを開始。残り500mで他選手に挟まれポジションを下げそうになりますが、何とか選手の間を縫い、集団の真ん中当たりでゴールへ向かいます。ラスト100mで更に数人をかわし、見事6位でゴールしました。

【スクラッチで6位入賞した赤澤】

 チームパーシュートは4人で走る団体競技で、先頭を交代しながら4kmを走りきるタイムを競います。これまで県総体、中国大会とチームのベストタイムを更新してきたため、インターハイでも4分20秒台という好記録を目標にレースに挑みました。1km通過時点では目標タイムを上回るスピードを見せましたが、そこから失速。2kmから4kmにかけては苦しいレースとなりましたが、4人が諦めずに力を振り絞り、4分32秒025でゴール。目標こそクリアできませんでしたが、チームベストを更新し、8位入賞となりました。

【8位入賞の4kmチームパーシュート。(右から)内田、住川、湯淺、北井】

 昨年はインターハイ出場すら逃し、悔しい思いをしましたが、今年はその雪辱を果たし2種目での入賞を達成しました。今後は10月に行われる国民体育大会に向けて練習を重ねて参りますので、今後も応援よろしくお願いします。

その他の記録と写真を以下に掲載していますので、是非ご覧下さい。
ケイリン・・・北井 12位
1kmタイムトライアル・・・住川 24位
4km速度競走・・・内田 準決勝敗退
3kmインディヴィデュアルパーシュート・・・湯淺 15位
ロードレース・・・垣内 DNF

【学校行事】1学期終業式・収納式・壮行式をおこないました

令和4年7月19日(火)1学期終業式・収納式・壮行式を応接室と各教室とをオンラインで結び、実施しました。
以下その様子です。

収納壮行式では総勢40名に及ぶ生徒が県大会・中国大会を経て全国高等学校総合体育大会(ボクシング部、山岳部、陸上競技部、バスケットボール部、弓道部、空手道部、自転車競技部、少林寺拳法部の8部と、個人でウエイトリフティング)や全国高等学校総合文化祭(美術部、写真部、囲碁・将棋部の3部)に出場します。ここ最近では最も多くの選手・個人が出場します。

 また、今日の諸連絡では、先日のSTEAMラボキックオフの時に多くのアドバイスをくれた生徒会の生徒が、「【岡工STEAMラボ】について、もっと全校生徒に広めていきたい。」とスライドを作って、生徒全員に周知してくれました。
 約40日間の夏休みが始まります。小さくても良いので、何か1つでも目標を決めて取り組んでみましょう。また9月1日に元気な姿で会いましょう。おっと、まずは7月27日(水)が登校日でしたね。27日に会いましょう。

【自転車競技部】中国大会結果報告

 2週に分けて行われた中国大会において、トラック競技では総合優勝、ロード競技では総合4位となり、本年度は7人のインターハイ出場を確定させることができました。

【中国大会トラックに出場したメンバー】

 6月10~12日は鳥取県の倉吉自転車競技場においてトラック競技が行われました。4km速度競走では後半に仕掛けた内田(電3)が後続集団を引き離し、中国大会初優勝を達成しました。

【4km速度競走で優勝した内田】

 本校が力を入れている4kmチームパーシュートには湯淺(機3)、住川(情3)、内田、井上(機2)が出場し、ベストタイムを約5秒縮める4分33秒350という記録で2位となりました。もう一つの団体種目であるチームスプリントでも2位となり、総合力を見せつけることができました。

【4kmチームパーシュート(左から湯淺、内田、井上、住川】

 その他、全種目において入賞を果たし、学校対抗も2年ぶりに総合優勝を果たすことができました。以下に写真と競技結果を掲載しています。
・1kmタイムトライアル・・・2位 住川、4位 昼田(機2)
・3kmインディヴィデュアルパーシュート・・・2位 湯淺、3位 垣内(電3)
・スプリント・・・4位 北井(電3)、7位 長瀬(化2)
・ケイリン・・・4位 北井
・スクラッチ・・・赤澤(土3)が5位
・ポイントレース・・・湯淺 5位、井上 6位

【1kmタイムトライアル 住川】
【スクラッチ 赤澤】
【スプリント 北井】
【3kmインディヴィデュアルパーシュート 湯淺】
【スプリント 長瀬】
【ポイントレース 井上】

 6月18日は広島県の広島県中央森林公園にてロード競技が行われました。今大会は5人が出場し、エースである垣内(電3)を上位に送り込むことを目標に臨みました。
 下りや平坦区間は垣内の体力を温存させるために湯淺(機3)が中心となりサポート。勝負所では垣内が自ら動き、10名前後の集団で最終集回へ突入しました。最終周回ではアタックがかかり、先頭に食らいつくことはできませんでしたが、力を振り絞り7位でゴール。湯淺も17位でゴールし、学校対抗も4位となりました。

【湯淺(グレーのユニフォーム右)と垣内(グレーのユニフォーム左)】
【7位でゴールした垣内】

 今後はインターハイに向けて気を引き締め、万全の状態で臨めるよう準備を進めて参ります。一人でも多くの選手が入賞できるように練習に取り組みますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

【自転車競技部】県総体で総合優勝

 岡山県高等学校総合体育大会(県総体)の自転車競技が5月14、15日に玉野競輪場で行われ、本校は2年ぶりの総合優勝を果たしました。
 初日に行われた4kmチームパーシュートは湯淺(機3)、住川(情3)、内田(電3)、井上(機2)の4人が出場。風の抵抗を削減するため、4人が先頭を交代しながら4kmを走るチームワークが試される種目です。序盤から予想以上のペースを刻んでしまいましたが、湯淺、住川を中心にペースを落ち着かせます。オーバーペースの影響もあり、終盤にこそタイムを落としましたがチームベストを10秒ほど更新する4分38秒50という好記録で優勝しました。

 湯淺は、3kmインディヴィデュアルパーシュート、ポイントレース、住川はチームスプリントと1kmタイムトライアルでも優勝し、見事3冠を達成しました。
 このほかの種目も優勝こそなりませんでしたが2位以上を着実に獲得し、学校対抗も2年ぶりに1位を取り返しました。

 22日には、広島県中央森林公園でロードレースも行われ、12.3kmのコースを8周回する計98.4kmで争われました。
 終盤に4人の先頭集団が形成され、本校は湯淺と垣内(電3)の2人を残すことに成功しました。ゴール前の勾配が少しきつくなる区間で、垣内が仕掛けますが逃がしてもらえず、垣内を捉えるスピードを利用し他校の選手がスプリントを開始。湯淺が追走しますが惜しくも届かず、湯淺が2位、垣内が3位という結果になりました。

 今後は6月10~12日に鳥取県にて中国大会のトラックレース、6月19日に今回と同じ広島県中央森林公園にて中国大会のロードレースが行われます。インターハイの出場権をかけた重要な大会となりますので、少しでも良い結果を残せるよう精進して参りますので、今後も応援よろしくお願いします。