機械科2年生の大賀翔輝が9月10日、岡山県庁を訪ね、中村正芳教育長へインターハイでの活躍を報告しました。
中村教育長や片岡敏行保健体育課長へ、試合の動画を見ながら競技の説明を行いました。メダルやチャンピオンジャージも披露し、中村教育長から激励の言葉をいただきました。
機械科2年生の大賀翔輝が9月10日、岡山県庁を訪ね、中村正芳教育長へインターハイでの活躍を報告しました。
中村教育長や片岡敏行保健体育課長へ、試合の動画を見ながら競技の説明を行いました。メダルやチャンピオンジャージも披露し、中村教育長から激励の言葉をいただきました。
インターハイの自転車競技が7月25日~29日、北九州メディアドームなどで開かれ、本校からは4名の選手が参加しました。
トラック種目最終日に行われた1㎞タイムトライアルには、本校から大賀翔輝(機2)が出場しました。重めのギアを選択したことでスタートこそ出遅れはしたものの、狙い通りに600m通過時点で好タイムをマーク。残り400mは持ち前の粘り強さで減速を最小限にとどめ、自己ベストを約2秒更新する1分5秒292という記録で会場をどよめかせました。以降も全国の名だたる選手たちが好走を見せましたが、最後まで記録は破られず、大賀の優勝が決定しました。同種目でのインターハイ優勝は、岡山県勢初の快挙となりました。
団体種目であるチームスプリントには、1走 三垣唯(土2)、2走 大賀、3走 脇野凌功(土2)の布陣で挑みました。三垣が切れのあるスタートを見せると、続く大賀が全国トップクラスのスピードで脇野へつなぎました。短距離も長距離もこなせる脇野が大賀のスピードを維持したままゴールを駆け抜け、予選ではチームベストを約2秒、岡山県高校記録も約1秒更新する1分16秒394をたたき出しました。翌日の1・2位決定戦では惜しくも敗れたものの準優勝を獲得し、学校対抗も3位となりました。
そのほか、スクラッチ決勝では脇野が落車に巻き込まれ途中棄権、ケイリンに出場した綾野颯哉(電3)は準々決勝で敗退、スプリントでは三垣唯が予選敗退という結果となりました。
一番の目標としていたインターハイで、優勝を含め2種目で表彰台、学校対抗も3位という結果を残すことができ、これまで支援していただいていた方々へ恩返しができたかと思います。今後は秋の国民スポーツ大会へ向けて精進していきます。引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
中国大会ロードレースが6月16日、島根県雲南市のさくらおろち湖自転車競技周回コースで行われました。
レースは1周12.3㎞のコースを7周する計86.1㎞で争われ、本校からは6名の選手が出場しました。
4周目あたりからペースが上がり、集団の人数が絞られていき、本校のメンバーも遅れる展開となりました。最終的に藤岡利一(電気科2年生)と脇野凌功(土木科2年生)がレースに残り、23位と24位という結果となりました。
6月7~9日に行われた中国大会トラックレースの結果も踏まえ、本年度は4名の選手が本校からインターハイに出場することとなりました。インターハイは7月25日~29日に福岡県の北九州メディアドームなどで開催されます。優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します。
6月7日~9日、玉野競輪場にて中国大会が行われ、本校自転車競技部が2年ぶりにトラック総合優勝を成し遂げました。
力を入れている団体競技では、いずれもチームベストを更新し、チームスプリントで1位、4㎞チームパーシュートで2位を獲得し、総合力を見せつけました。
ケイリンでは、全国選抜大会で入賞実績のある大賀翔輝(機械科2年生)が綾野颯哉(電気科)を引き連れて先行し、1・2フィニッシュ。スプリントでも決勝戦が同校対決となり、三垣唯(土木科2年生)が優勝、綾野が2位となりました。大賀は1㎞タイムトライアルでも優勝し、団体種目も含めて3冠を達成しました。
スクラッチでは脇野凌功(土木科2年生)が残り1周半を残して果敢にしかけ、ゴール前で抜かされはしたものの3位となり、表彰台を射止めました。3㎞インディヴィデュアルパーシュートでは藤岡利一(電気科2年生)が自己ベストを大幅に更新し、6位入賞となりました。
どの種目も安定して結果を残し、2位の学校に20点の差をつけて総合優勝をすることができました。今週末にはロード競技も控えています。1人でも多くインターハイに出場できるよう、気を引き締めて頑張ります。今後も応援のほど宜しくお願い致します。
岡山県高等学校総合体育大会が5月10,11日に玉野競輪場で行われ、本校自転車競技部が総合優勝を果たしました。
「第56回岡山県高等学校自転車競技春季大会」が4月27、28日、玉野競輪場で行われました。
短距離種目では、機械科2年生の大賀翔輝が1kmタイムトライアル、ケイリン、スプリントで1位となりました。中でも1kmタイムトライアルは大会新記録をたたき出すなど好調な走りを見せました。
力を入れている団体種目では、4kmチームパーシュート、チームスプリントともに優勝。中長距離の種目でも、優勝こそ逃したものの積極的にレースを展開することができました。
5月の県総体、6月の中国大会でも引き続き好成績を残し、インターハイ出場権を得られるように今後も精進いたします。応援よろしくお願いいたします。
令和5年度全国高等学校選抜自転車競技大会が3月26~29日に行われ、本校の大賀翔輝(現機械科2年生)がケイリンで7位に入賞しました。
大賀は全国大会初出場のプレッシャーの中、予選のタイムトライアルを全体の4位で通過しました。準決勝で惜しくも敗れてしまいましたが、7-12位決定戦では果敢に先行し、後続を突き放して1着でゴールし、7位入賞を成し遂げました。
野口照太(現情報技術科3年生)はポイントレースの決勝に進出。24㎞という長丁場でのレースの中、キレのあるスプリントで得点も獲得しましたが、力及ばず、17位という結果でした。
このほか、4㎞速度競走に出場した三垣唯(現土木科2年生)は準決勝で敗退。スプリントに出場した綾野颯哉(現電気科3年生)は25位となりました。
令和6年3月21日(木)、3学期終業式・収納壮行式をおこないました。
終業式に先立ち、収納式では1個人2団体が収納し、壮行式では2団体が壮行されました。
以下その様子です。
収納個人は、デザイン科2年生が「ひろげよう情報セキュリティコンクール2023 ポスター部門 警察庁賞」(全国表彰)を受賞しました。団体では土木研究同好会が第40回土木系製図コンテスト(中国大会)で、2年生1名が銀賞、1年生1名が金賞を受賞しました。続いてバドミントン部が「令和5年度県バドミントン競技 新人大会 男子Bダブルス」(県大会)で、機械科・土木科1年生のペアが優勝しました。
壮行では、自転車競技部の4名(情報技術科2年、電気科2年、機械科1年、土木科1年)が3月26日~29日に大分県で開催される全国選抜大会に出場されます。続いて、空手道部3名(全員建築科1年)が3月24日~26日に広島県で開催される全国選抜大会に出場されます。生徒会長からの激励、その激励を受けた後の代表者のお礼の言葉。どちらもかっこよかったですよ。
続いておこなわれた終業式では、校長先生が自身の人生を振り返り、人とのつながりの大切さなどを祝辞として述べられました。
その後、教務課長・生徒課長からのお話があり、全ての行事を終えました。
4月からはまた新たな1年が始まります。新1年生を迎え、一つずつ学年の上がる在校生の皆さん、岡工生の先輩として素晴らしいお手本となれるように、この春休みを有意義に過ごしてください。