カテゴリー別アーカイブ: 卓球部

09.08 【卓球部】総社市卓球協会会長杯「ダブルス」

9月8日(日)、きびじアリーナでダブルスの試合が行われました。

試合の結果は、惜しくも岡工卓球部は決勝リーグに進出することができませんでした。

今回の試合では、サーブレシーブが反省点として挙げられました。サーブミスをして相手にポイントを与えてしまったり、返球が甘く、フリックやチキータなどレシーブから攻撃をされた場面が多々ありました。サーブレシーブは試合の流れを決めます。そのため、サーブレシーブの技術をもっと磨く必要があると強く感じました。

それでも、相手のレシーブをドライブなどでしっかりと三球目攻撃ができたり、高いボールをミスなくスマッシュできたりと、日々の課題練習で頑張ってきたことが試合でもできてきました。

岡工卓球部は技術力の向上だけでなく、仲間の応援をしたり挨拶をきちんとしたりなど、協調性を持つことや礼儀、マナーも大切にしています。

次の大会は、9月16日(月)、全日本ジュニア予選です。試合で勝つことに加えて、人間力も向上させていけるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!

卓球部員 2年写真担当・ブログ係より

08.26【卓球部】第66回岡山県高等学校秋季卓球大会

今大会は8月26.27の2日間で開催される予定でしたが、台風の影響を受けて8月26日だけの開催になりました。そのため、通常5ゲームマッチの3ゲーム先取で行われるところ、時間の都合上すべて3ゲームマッチ2ゲーム先取に変更され、試合が行われました。以下、試合結果です。

<男子>

予選リーグ

●岡山工業 2-3 美作

●岡山工業 0-3 倉敷天城

決勝トーナメント

◯岡山工業 3-0井原

●岡山工業 0-3金光学園

<女子>

予選リーグ

●岡山工業 0-3 高梁

●岡山工業 2-3 興陽

●岡山工業 0-3 総社南

今回の試合では相手を分析しきれてなかった場面があったように感じました。例えば、相手のサーブがわからなくて返球できなかったり、返球できても甘くなってしまう場面が多くありました。また、相手にレシーブからすぐに攻め込まれる場面もたくさんあったので、短いサーブを確実に出せるようにしていきたいです。

しかし、足がよく動いて素晴らしいラリーができていた場面も多くありました。ここまで行った練習の成果が見えた場面でした。

今回、試合の形式が急に変更になりましたが、どんな場面でも臨機応変に対応できるよう頑張っていきたいです。このような力は、社会に出ても大切になっていくと思います。

次の試合は9月8日です!ダブルスの大会ですが、気持ちを切り替えて練習に励みます!

卓球部員 1年ブログ係

08.19【卓球部】令和6年度日韓青少年夏季スポーツ交流大会

8月19、20、21、22日に、浦安総合文化体育館で日韓青少年夏季スポーツ交流大会があり、審判や運営の手伝いをしました。空き時間には、練習や練習試合をさせていただきました。

今大会では日本と韓国の小中学生の選手が交流試合をし、その審判や運営を岡工卓球部が行いました。国が違うため言語が違います。そのため、伝えたい事がうまく伝えられない場面がありました。しかし、選手も私たち審判も卓球という競技で繋がっているので、ジェスチャーなどで様々なことを伝える事ができました。部員の中には、韓国語に興味を持ち調べている人もいました。

最終日には混合ダブルスが行われ、日本人選手と韓国人選手が楽しく交流していました。この4日間の補助員を通じて、スポーツは国や言語が違っても、みんなが楽しむことができるということを改めて学びました。このような機会は滅多にないと思うので、とても良い経験になりました。

空き時間には練習や練習試合も行いました。私たちが日頃練習に励んでいる小体育館は天井が低く、横幅も大きな体育館より狭いです。しかし今回は、浦安総合文化体育館という大きな体育館での練習機会を頂きました。普段の練習とは違う広い空間に加え、空調設備も整った環境でした。

練習試合は、実力のあるクラブチームとさせていただきました。ほとんどの試合で負けてしまい、全体的に実力が及ばなかったです。クラブチームの選手はみんな集中力が途切れず、最後までプレーしているところが素晴らしかったです。今後はもっともっと練習をして実力をつけ、メンタルも鍛えていきたいと思います。

今回も私たちはとても良い経験をたくさんさせていただきました。感謝の気持ちを忘れず、これからも活動していきたいです。

卓球部員 1年ブログ係

07.27【卓球部】中国地区ろう学校体育大会補助員および練習試合

7月27、28日にジップアリーナで中国地区ろう学校体育大会がありました。空き時間で練習試合も行いました。

まず練習試合についてです。これまでの試合での反省点は、メンタルの弱さや長いラリーになったときの集中力などがあります。気持ちが乱れることでミスが増え、不安にもつながってしまいます。卓球は技術も必要ですがメンタルの強さによって勝敗が左右されることが多いです。こういった課題を意識して練習試合に臨みました。8月下旬には県秋季大会が行われます。日々、緊張感を持って練習に励みたいと思っています。

今大会の補助員で私達が学べたことは、適応力だと思います。通常の卓球大会とは違い、ろう学校の大会では、配慮を必要とする場面が多々ありました。例えば、スタートの合図を視覚的に示す必要があることなど、非言語コミュニケーションの重要性を学ぶことができました。部員の中には「あの手話ってどういう意味があるんだろう」と手話に興味を持つ生徒もいました。この2日間の審判を通じて、状況に応じて柔軟に対応する力を養えたと思います。障がい者スポーツへの理解が深められ、とても良い機会になりました。

卓球部員 2年写真担当・ブログ係より

07.13【卓球部】第78回国民スポーツ大会卓球競技岡山県予選会

7月13日(土)笠岡総合体育館で、国民スポーツ大会卓球競技岡山県予選会が行われました。

1年生は、初めてのシングルスの大会です。先週のダブルスの試合とは違い、一人で作戦などを考えて戦いました。日々の練習の成果が発揮できるかどうか、自分の課題や得意なプレーを考えながら、試合に臨みました。

結果は、3回戦進出が最高でした。なかなか勝つことが難しいですが、諦めることなく、コツコツと練習を重ねることが大切だと思います。

来週からは夏休みに入り暑くなりますが、熱中症に気をつけながら、練習に励みたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

卓球部員 1年ブログ担当

07.07 【卓球部】岡山市総合体育大会「3ダブルス」

7月7日(日)総合文化体育館で、三人一組のチームでペアを変えながらダブルスを行う、岡山市総合体育大会がありました。一年生は初めての大会です。

ダブルスの難しいところといえば、ペアで互いのプレースタイルを理解して、連携することなどが挙げられます。一方で、ペアと次にどうするべきかなどの戦術を考えたり、相手の動きをペアと共有したりしながら、試合をできるところが面白いところでもあります。

今回の試合では、しっかりとコミュニケーションを取り、ペアと一体になっていくことが大切だと思うことができました。

試合の結果として、一年生の大島チームがDリーグで二位でした!それぞれのチームは多くの課題点を見つけられたと思います。

来週には、笠岡総合体育館で国民スポーツ大会卓球競技岡山県予選大会(国スポ予選)があるので、それまでの時間を大切にして、練習に励みたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

卓球部員 ブログ係より

06.15【卓球部】中国大会補助員

6月15日〜17日、ジップアリーナ岡山で中国大会が開催されました。岡工卓球部は今回出場することはできませんでしたが、補助員として参加しました。

大会は、補助員がいないと成り立ちません。補助員をしてくれた生徒には本当に感謝です。最終日最後のあいさつでは、高体連卓球専門部長からも補助員への労いと感謝の言葉が述べられました。

このような大変な仕事でも、成長できる場面はたくさんあります。審判や試合の見学をするだけでなく、準備や片づけなど、運営する側のことを知ることで、感謝の気持ちを持つことができます。同時に「誰かのために働くこと」の大切さも学べるよう、今後もサポートしていきたいと思います。

卓球部顧問 羽賀

06.02【卓球部】63回岡山県高等学校総合体育大会卓球競技(学校対抗)

6月1,2日、総社市のきびじアリーナで県総体卓球競技の部が開催されました。

男女とも1回戦から厳しい戦いが続きましたが、男子は気迫あふれるプレーで粘り勝ち、ベスト16に入りました。女子は1回戦、チャンスはあったものの、惜敗でした。3年生は最後の試合ということもあり、試合にかける思いが伝わってきました!

以下、試合結果です。

<男子>

1回戦    岡山工業 3−0 総社

2回戦    岡山工業 3−1 玉野商工

3回戦    岡山工業 0−3 関西

16リーグ  岡山工業 0−3 倉敷商業

16リーグ  岡山工業 1−3 岡山朝日

16リーグ  岡山工業 0−3 岡山芳泉

<女子>

2回戦    岡山工業 1−3 玉島商業

試合終了後には、3年生一人ひとりから、後輩に向けてメッセージがありました。そのメッセージの中には、卓球が強くなるヒント、人間的に成長できるヒントがたくさんありました。1,2年生は、3年生の想いを胸に、新しいスタートを切ってほしいです!