カテゴリー別アーカイブ: 卓球部

05.31【卓球部】県総体「学校対抗」

第64回岡山県高等学校総合体育大会「卓球競技」が、きびじアリーナで行われました。以下が試合結果です。

【男子】

 岡山工業 1 ー 3 津山

【女子】

 岡山工業 0 ー 3 玉野光南

県総体に向けて一緒に練習してくれた仲間たち、支えてくれた先生方、応援してくださった皆さんありがとうございました。当日は、遠い会場まで足を運んでくれた卓球部員のみんな、応援に来てくれて心強かったです。ありがとう!

本大会で3年生最後の団体戦が終わりました。結果としては男女ともに一回戦敗退で非常に悔しいものでしたが、出場した選手はそれぞれ全力を尽くして試合に挑めました。試合後の話し合いでは「後悔のないように試合をできましたか?」と質問をすると、多くの選手が「後悔してしまった」と答えました。それは「あの時にこんな練習をしておけば」「先輩の大会で自分の実力が発揮できなかった」とそれぞれ思う場面があったためです。

私達ができることは、この悔しい気持ちを自分だけで終わらさずに、後輩にしっかりと伝えることだと思います。引退までの残りの時間の中で、自分の得意プレーのポイントを伝えたり後輩の苦手な技術を一緒に克服していくなど、少しでも力になれたらいいなと思います。

3年生は次の大会で引退となります。残された時間は多くはありませんが、後輩に自分の思いや経験をを受け継げるように頑張りたいと思います。この経験を糧に、次のステージでも自分らしく努力をしていきたいと思います。

卓球部員 3年ブログ係より

05.06【卓球部】県総体「シングルス・ダブルス」

上記大会がジップアリーナで行われました。3年生は、公式戦最後のシングルスとダブルスでした。ダブルスは3回戦進出2組、シングルスは4回戦進出3人という結果でした。

<ダブルス3回戦進出>

川井(電3)・土井(建2)

余財(化3)・才本(デ3)

<シングルス4回戦進出>

萱野(機3)

田中(機3)

矢吹(土2)

今回の試合で負けたり、技術で相手に及ばなかったりすることがあっても、「人間力」を高めることができたなら、それは自分にとっての ” 勝ち ” だと私は思います。

私は正直、卓球の技術には自信がありません。自分より強そうな選手と戦うのは、負けそうで怖いと感じるときもあります。しかし、「負けそうだから適当にいこう」と思い、その感情を試合まで持ち越すのは、試合の勝敗よりも先に、気持ちの勝負で弱い自分に負けています。「勝ちたい」「負けたくない」と思える気持ちの中に心の成長があるのだと思います。

実際に今回の大会で、喉から手が出るほど「絶対に一本取ってやりたい」と思う場面がありました。そこで、「どのようにして一本取るか」「どのような展開にさせるか」と、その時でしか味わえない葛藤や選択が、心を鍛えてくれているように思います。

このような、貴重な経験の中で、たくさん考え悩み、挑戦することで、自分が成長できていると私は信じています。

月末には、3年生最後の団体戦があります。後悔のないように、また成長できるように、仲間と共に頑張ろうと思います!

卓球部員 3年写真・ブログ係より

04.26-27【卓球部】近府県大会「団体,個人」及び練習試合

上記大会がジップアリーナで行われました。26日に団体戦と午後から練習試合、27日に個人戦が行われました。以下が団体戦の試合の結果です。

岡山工業 0−3 関西クラブ

岡山工業 0−3 呉青山高校

岡山工業 0−3 総社南高校

本大会では、実力のある選手が数多く集まっています。普段一緒に練習している仲間たちよりも格段にレベルが高く、特にサーブやレシーブの質の高さに驚きました。その中で、どのように自分がサーブから三球目攻撃へと繋いでいくのかが、とても重要だと実感しました。

今回、試合を通して見えてきた課題は、自分の思い通りにプレーができない場面で、ドライブやレシーブに自信がなくなり、相手に試合の流れを渡してしまう点が多くあったことです。今後、必要なことは、技術の質を磨くことに加え、ミスを引きずらず、常にポジティブな気持ちを持ち続けるメンタルを持つことだと思いました。

また、仲間同士で声を掛け合い、応援をし合うことの大切さも学びました。応援で士気を高め、流れを維持させることも武器だと思います。

この経験を活かし、今後の練習や試合で苦しい場面があっても、お互いに仲間を励まし合いながら、頑張っていきたいです。

今後とも岡工卓球部の応援をよろしくお願いします!

卓球部員 3年写真・ブログ係より

03.20-03.23【卓球部】全国高等学校選抜卓球大会(補助員)

表題大会の冊子の表紙デザインを、岡工卓球部デザイン科の生徒が書いてくれ、採用されました。以下そのデザインです!!

何度も修正を重ね苦労もあったと思いますが、大会当日、書いた生徒の嬉しそうな顔を見られたり、「本当に嬉しい」という言葉を聞けて良かったです。

本大会岡工卓球部は、主に審判員を任されました。全国大会なので、選手や監督の熱意や気迫に圧倒されます。アリーナが揺れそうなぐらいのレベルです。正直、一度や二度の大きなミスジャッジはあるかなと覚悟していました。しかし、その心配は必要なかったです。1〜2年間にわたる審判講習会で身につけた技能を遺憾なく発揮してくれました。見ていてとても頼もしかったです。ここまで審判講習を続けてきたくださった先生方、ありがとうございました。

大会に携わってくれた補助員、本当にありがとう。みんなのおかげで大会を成功裏に開催することができました。また、岡工卓球部に貴重な経験ができる場を与えてくださった関係の方々ありがとうございました。

今後も感謝の気持ちを忘れず、これからも一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。今後とも応援をよろしくお願い致します。

卓球部顧問 羽賀

03.15【卓球部】学年別大会「シングルス」

今年度最後の公式戦が、きびじアリーナで行われました。

岡工卓球部は、今年度「学年別大会までに全員が一回戦を突破する」という目標を掲げました。しかし、残念ながらその目標を達成することはできませんでした。それでもこの挑戦を通して、確実に成長できていると私は感じます。

時には思うようにいかず弱音を吐いてしまったこともありましたが、最後まで頑張り抜くことで、課題を乗り越えていく力がついてきていると思います。

3月20日から始まる全国選抜卓球大会の準備と補助員の役割を岡工卓球部も任されています。これは、「人間力」を高める絶好の機会です。周囲への気配りや積極的な挨拶を通して「心の貯金」をし、誰からも応援されるような卓球部にしていきたいと思います。

二年生はあと3ヶ月弱で引退を迎えます。最後の瞬間まで、努力することを忘れず頑張ります。今後も岡工卓球部を応援してくれると嬉しいです。

卓球部員 2年写真・ブログ係

01.30【卓球部】1ヶ月が経ちました

年が明けてあっという間に1ヶ月が経とうとしています。

新年初打ちの1月4日には、近くにある尾針神社にお参りし、一人ひとり今年の目標を誓いました。今年はトレーニングを取り入れ、さらなる体力向上も目指しています。また、試合前後の挨拶、報告の仕方など、礼儀・マナーも少しずつ確認しています。それでも誰一人として弱音を吐くことはありません。

卓球部員は、卓球が好きな人が多いです。そのため、球を打つ練習自体は楽しくできていると思います。ただ勝つためには、厳しさやそれを乗り越える力、考える力などが不可欠です。勝つことだけが部活動ではないことは十分に理解しているつもりですが、「勝ちに向かうプロセス」が人間力を高め、その人を成長させるものだと信じています。

成果も少しずつ出てきています。年末12/27に行われた選抜予選(シングルス)の大会では、ベスト32に2名入ることができました。

生徒とコミュニケーションを取っていくなかで、私自身も多くのことを学び、成長させてもらっています。教員として成長できることを本当にありがたく思っています。

部活動として、まだまだ不十分なところはあるかと思いますが、今年もコツコツ頑張っていきたいと思いますので、卓球部への変わらぬご支援よろしくお願いいたします。

文責 卓球部顧問 羽賀 慎一郎

11.10【卓球部】第56回総社市長杯卓球大会「シングルス」

上記大会がきびじアリーナで行われました。しかし、予選リーグを突破することができたメンバーは、一人もいませんでした。

本大会は、招待選手を含め、実力のある選手が多く出場しています。その中で、どのようにして一点を獲得していくかが試合の鍵を握りますが、たとえ負けてしまっても、そこから学び、成長していくことが、勝ち負けの結果と同じくらい大切だと私は思います。

大会で良い結果を出そうと日々の練習に励み、体調を整えて試合に望むも、思うような結果が出ず、実力がついて行けていないと感じることがあります。そんな時、先生がある公式を紹介してくれました。

「インタフェア」には、オーバーワーク、チームの人間関係、仲の良さ、怪我などが挙げられます。練習を頑張るだけでなく、自分にとって、何が「インタフェア」となっているかを見つけ出し、改善することで良いパフォーマンスができるかもしれないという考え方です。

加えて、挨拶をしたり、誰からも応援されるような行動をとっていくなど、日頃の良い行動の小さな積み重ねによって「心の貯金」もしていきたいと思います。

次の大会では、さらなる成長した姿が見せられるように努力していきます。今後も岡工卓球部をよろしくお願いします。

卓球部員 2年ブログ係より

10.27【卓球部】令和6年度岡山県高等学校卓球新人大会「学校対抗」

上記大会が、きびじアリーナで行われました。以下、試合結果です。

<男子>

1回戦 岡山工業1−3勝山

<女子>

1回戦 岡山工業3−2金光学園

2回戦 岡山工業0−3就実

今回の試合を終えての反省会では、「悔しい」「もっとこうすればよかった」という声がメンバーから多く上がりました。また、その時の感情だけでなく、これまでの練習を含め、自分に何が足りなかったかを一人ひとりが、新たな視点で反省できました。具体的には、卓球部全体が一つのチームとしてもっとまとまっていかないといけないことや、人間性に関わる部分についてです。人間性については、挨拶や積極的な行動がまだまだ足りないことなどが挙げられ、卓球の技術向上だけでなく、見えない部分も改めて部全体が確認し合って改善しなければなりません。顧問の先生方のサポートのおかげで、一体感を持つ重要性を改めて考えることができました。

今回の反省点を活かし、今後は卓球というスポーツの練習だけでなく、人間性も同時に磨いていき、部全体が一つになって勝利を目指し、成長していきたいと思います。今後も応援をよろしくお願いします。

卓球部員 2年ブログ係より