8月1日(木)~2日(金) 岐阜県高山市において開催された第48回全国高等学校総合文化祭 清流の国ぎふ総文2024 将棋部 兼 第60回全国高等学校将棋選手権大会に、県大会を勝ち抜いた囲碁将棋部女子団体の小銭さん(デザイン科2年)、和氣さん(デザイン科3年)、長尾さん(化学工学科3年)が出場しました。
大会初日は予選の4局が行われました。本校は最初の3局を連勝し、最後の4局目は全勝同士の対決で、北海道代表の札幌月寒高校に敗退しましたが、第3シードで決勝トーナメントに勝ち上がることができました。
ベスト8をかけた試合で、先方の小銭さんは惜しくも負けましたが、中堅の和氣さんが勝利し、続く大将の長尾さんが相手のミスを指摘し勝利し、2勝1敗で準々決勝戦に進出しました。
準々決勝戦では3名全員が勝利し2日目に繋げました。
2日目は準決勝戦で開催県の岐阜代表鶯谷高校と対戦し、0対3で敗退しました。結果全国3位ということになりました。 参加会場では、工業高校の女子生徒が勝ち進む様子に驚嘆の声が上がり、参加している高校は普通科進学校ばかりの中で、工業高校の女子が入賞できたことを誇りに思いました。