カテゴリー別アーカイブ: デザイン研究同好会

【学校行事】1学期終業式・収納式・壮行式をおこないました

令和4年7月19日(火)1学期終業式・収納式・壮行式を応接室と各教室とをオンラインで結び、実施しました。
以下その様子です。

収納壮行式では総勢40名に及ぶ生徒が県大会・中国大会を経て全国高等学校総合体育大会(ボクシング部、山岳部、陸上競技部、バスケットボール部、弓道部、空手道部、自転車競技部、少林寺拳法部の8部と、個人でウエイトリフティング)や全国高等学校総合文化祭(美術部、写真部、囲碁・将棋部の3部)に出場します。ここ最近では最も多くの選手・個人が出場します。

 また、今日の諸連絡では、先日のSTEAMラボキックオフの時に多くのアドバイスをくれた生徒会の生徒が、「【岡工STEAMラボ】について、もっと全校生徒に広めていきたい。」とスライドを作って、生徒全員に周知してくれました。
 約40日間の夏休みが始まります。小さくても良いので、何か1つでも目標を決めて取り組んでみましょう。また9月1日に元気な姿で会いましょう。おっと、まずは7月27日(水)が登校日でしたね。27日に会いましょう。

【岡工STEAMラボ】今年もいよいよ本格的に始まりました

 令和4年7月14日(木)、今年度の岡工STEAMラボのキックオフミーティングがありました。
 岡工STEAMラボとは昨年度発足した新たな活動集団の名称で、専門科同好会・生徒会・有志生徒の集まりです。特徴は、「学科を越えたものづくりの力で地域社会貢献を目指す」ことができることです。
以下その様子です。

 今年度初めての活動は「第74回全国植樹祭 カウントダウンボードデザイン成案・作成」に取り組むこととなりました。今回の説明会には専門科同好会・生徒会から12名の生徒が出席しました。さすが各同好会や生徒会の代表とあって聞く姿勢がすばらしい。メモをとっている生徒もいました。(これはさすがに3年生ばかりだな。)と思いきや、聞いてみるとメインは1・2年生!生徒会の2名は『先輩方から、「令和6年に植樹祭があるから、1年生が中心となって取り組んでいこう。」と言われたので来ました。』という化学工学科と機械科の1年生二人組。彼らは説明会の後も様々な視点から質問をしてくれました。さらに「こんなにおもしろい活動があるのに、たぶん生徒はラボの存在を全然知りませんよ!」と耳の痛いお言葉…。しかしそれが現実。驚くことに彼らはその場でラボを周知するアイデアをいくつも出してくれました。ワクワクすることに対する情熱は、学年なんて関係ないですね。
 今回は、夏休み中にアイデアを絵にして持ってきてね。ということだけでは無く、「こんなんだったらおもしろい」「この動画参考になるかも」「家の近くの○○がすてきだから写真撮ってきた。」などのアイデアの種を個人で集めて、2学期にそのアイデアの種をもとにデザインを決めていこうという流れです。
 興味のある皆さん、ぜひ9月6日の集まりに参加してください!

 

【新たな活動】「岡工STEAMラボ」キックオフミーティング実施

令和3年10月25日(月)本校会議室にて専門科同好会の代表生徒と生徒会代表生徒の計9名と校長先生他4名の先生方で、「岡工STEAMラボ」キックオフミーティングを行いました。 そもそもこの「岡工STEAMラボ」とは、7つある専門科同好会と生徒会の主体的な活動やプロジェクト等を、それぞれで連携サポートするという横のつながりを持ち、ものづくりによる課題解決力の向上を図ることを目的に組織されました。本日はその代表者と校長先生の座談会を行いました。 以下その様子です。

今日の座談会では、模造紙に4つのテーマについて記入したものをもとに行いました。自己紹介から始まり、趣味・特技、それぞれの同好会の活動内容、その活動での困りごとについて話していきました。最初は緊張していた面々も、校長先生のトークになごまされ、どんどん自分の言葉で伝えられるようになりました。 最終的には隣に座っていた代表者同士で「自分たち2つの専門科で何ができるかな?」というテーマで5分ほど考えてもらいました。すると「土木科がコンテストに出るために必要な鉄の部品を機械科が作ろう。」など、具体的な案が出てきました。これこそが主体的な活動の種になる考え方なんですね。
生徒の表情がとてもよかったです。また、次回をお楽しみに♪

【デザイン研究同好会】岡山市長選挙啓発ポスター

 令和3年10月3日の日曜日は岡山市長選挙の投票日になります。今回岡山市長選挙、岡山市議会議員補欠選挙(中区選挙区)の選挙啓発ポスターに使用するデザイン画が本校生徒の作品に決まりました。

 デザイン科3年塩田希実さんの作品が最優秀作品として選挙啓発ポスターに盛り込まれることになりました。また、優秀作品のデザイン科3年生森千尋さん、デザイン科2年生星尾愛珠さんの作品についても、岡山市選挙管理委員会のホームページや公式Twitterなどで啓発のために活用されることになりました。(岡山市選挙管理委員会の公式Twitterでは、今回の啓発ポスターのデザイン画の発表を、アニメーションを交えた楽しい演出で発表しているので是非見てみてください。)

 最優秀作品に選ばれた塩田さんは18歳になり、今回の選挙は初めての投票になります。塩田さんは「自分の周りでも選挙の話をすることはあまりないので、若い人にも選挙に関心を持ってもらいたい。投票は大事。若い人も投票に行くことで、みんなが生きやすい社会となるはず」と言っていました。また、今回のポスターを作成するにあたって、「全国の自治体の選挙啓発ポスターを調べ、どうすれば選挙に関心を持ってくれるのか研究しました。デザインの力で、社会をよりよくしていきたい。自分で考えたキャッチフレーズ「未来を創るのは私たち」の文字は、遠くからでもパッと見えるように意識して作りました。」など、デザイン科で一生懸命授業に取り組んできた成果を発揮していました。

 今回の選挙啓発ポスターについては、9月初旬に完成予定です。街中で完成したポスターとして見られる日を楽しみにしています。

デザイン科3年塩田さん
山陽新聞の記者からの取材
最優秀作品:デザイン科3年 塩田希実さんの作品
優秀作品:デザイン科3年生 森千尋さんの作品
優秀作品:デザイン科2年生 星尾愛珠さんの作品

デザイン同好会 清掃活動「エコクリーナーズ」ボランティア参加

2014年10月18日
株式会社クロスカンパニー様が地域貢献の一環として実施されている清掃活動「エコクリーナーズ」にデザイン研究同好会で参加しました。
社会の一員として、デザインを勉強する生徒としての視点を持ちながら清掃活動に取り組みました。

参加した生徒のレポートをご紹介します。

~庭園岡山エコクリーナーズに参加して~

岡山の街を美しくするという目的だけでなく、清掃活動を通して住みよい岡山を世界へ発信していこうという目的があることを知りました。
私が参加するのは今回が初めてで、想像していたよりもたくさんの人が集まる大規模なものでした。
「1人が街中のゴミを30個、1200人の手で拾えば約4万個ものゴミが岡山から無くなる」といった具体的な数字の話を聞いて、自分が取り組んでいる活動の大きさを感じました。
大きなゴミは見つからないものの、道路や植え込みのあたりにタバコの吸いがらがちらほらと見られました。
身近なところでこんなにもポイ捨てをしている人がいるのかと思うと少し腹が立ちました。
先生や友人と手分けをして拾ったゴミがポリ袋に溜まっていくのを見て少しずつ岡山が綺麗になっていることを想像しました。
今回の清掃活動を通して、普段は見もしないような場所や小さなところに気を配ることを覚えました。
実際に自分がポイ捨てをする人の目線になってゴミを探しているうちに、どういう場所にどういうゴミが多いか理解できました。
ボランティア終了後、庭園岡山エコクリーナーズのベストが貰えたので、また友人と、できれば他の人も誘って参加できればいいなと思いました。

デザイン研究同好会 デザイン科 1年
松尾 真悠