5月18日(日)に令和7年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(電子回路組み立て部門)が開催され、岡山工業高等学校 情報技術科3年生から2名(金田 航輝君、門原 柊平君)が出場しました。結果は、金田君が1位、門原君が2位になりました。2人は6/14(土)に山口県立下松工業高等学校にて開催される令和7年度高校生ものづくりコンテスト中国地区大会に出場します。しっかり頑張って中国地区大会でも成果を残してほしいと思います。





5月18日(日)に令和7年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(電子回路組み立て部門)が開催され、岡山工業高等学校 情報技術科3年生から2名(金田 航輝君、門原 柊平君)が出場しました。結果は、金田君が1位、門原君が2位になりました。2人は6/14(土)に山口県立下松工業高等学校にて開催される令和7年度高校生ものづくりコンテスト中国地区大会に出場します。しっかり頑張って中国地区大会でも成果を残してほしいと思います。
~第69回岡山県溶接技術競技会~
5月10日(土)岡山県立南部高等技術専門校にて第69回岡山県溶接技術競技会が行われました。この大会は高校生の大会とは違い、県内の溶接関連事業に勤務している溶接技能者が会社の威信をかけて出場する大会で、最優秀者は1951年から続いている全国大会へ派遣される由緒ある大会です。そのような大会に本校から機械科3年の鈴木陽太君(備前中学校出身)が出場しました。
鈴木君はサッカー部に所属しているため放課後の部活動と溶接を約2ヶ月にわたり両立してきたわけです。彼は溶接に対する興味と熱量がすこぶる高く、『この大会で企業の人が驚くような作品をつくりたいという』決意で練習に励んできました。当日はRSKが取材にきており、競技終了後のインタビューにも堂々と答えていました。その模様は当日夕方放送されました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/1905607?display=1
競技では自分の納得がいく作品ではなかったようですが、外観は企業の方に引けを取らないものができており、『高校生の溶接ではない』と高い評価をいただきました。この後、外観審査、X線検査、曲げ試験を行い、6月下旬には最終的な結果が出ます。
さらに、この大会には平成29年機械科卒の三田祐太郎君と、令和6年機械科卒の荒木颯太君が出場していたり、昨年度本校から出場した令和7年機械科卒の浅原愛美さんが応援にかけつけていて、OB、OGの活躍も見ることができました。
また、ゴールデンウィークには愛知県より平成26年機械科卒の浜野元輝君が帰省してきたタイミングで、溶接のアドバイスをいただきました。ちなみに浜野君は構造物鉄工の技能五輪の金メダリストであり、今年の溶接技術競技会愛知県大会では優勝しており、10月に富山県である全国大会に出場します。こういった機会があるのも岡山工業高校だからこそと言えます。
上記大会がジップアリーナで行われました。3年生は、公式戦最後のシングルスとダブルスでした。ダブルスは3回戦進出2組、シングルスは4回戦進出3人という結果でした。
<ダブルス3回戦進出>
川井(電3)・土井(建2)
余財(化3)・才本(デ3)
<シングルス4回戦進出>
萱野(機3)
田中(機3)
矢吹(土2)
今回の試合で負けたり、技術で相手に及ばなかったりすることがあっても、「人間力」を高めることができたなら、それは自分にとっての ” 勝ち ” だと私は思います。
私は正直、卓球の技術には自信がありません。自分より強そうな選手と戦うのは、負けそうで怖いと感じるときもあります。しかし、「負けそうだから適当にいこう」と思い、その感情を試合まで持ち越すのは、試合の勝敗よりも先に、気持ちの勝負で弱い自分に負けています。「勝ちたい」「負けたくない」と思える気持ちの中に心の成長があるのだと思います。
実際に今回の大会で、喉から手が出るほど「絶対に一本取ってやりたい」と思う場面がありました。そこで、「どのようにして一本取るか」「どのような展開にさせるか」と、その時でしか味わえない葛藤や選択が、心を鍛えてくれているように思います。
このような、貴重な経験の中で、たくさん考え悩み、挑戦することで、自分が成長できていると私は信じています。
月末には、3年生最後の団体戦があります。後悔のないように、また成長できるように、仲間と共に頑張ろうと思います!
卓球部員 3年写真・ブログ係より
上記大会がジップアリーナで行われました。26日に団体戦と午後から練習試合、27日に個人戦が行われました。以下が団体戦の試合の結果です。
岡山工業 0−3 関西クラブ
岡山工業 0−3 呉青山高校
岡山工業 0−3 総社南高校
本大会では、実力のある選手が数多く集まっています。普段一緒に練習している仲間たちよりも格段にレベルが高く、特にサーブやレシーブの質の高さに驚きました。その中で、どのように自分がサーブから三球目攻撃へと繋いでいくのかが、とても重要だと実感しました。
今回、試合を通して見えてきた課題は、自分の思い通りにプレーができない場面で、ドライブやレシーブに自信がなくなり、相手に試合の流れを渡してしまう点が多くあったことです。今後、必要なことは、技術の質を磨くことに加え、ミスを引きずらず、常にポジティブな気持ちを持ち続けるメンタルを持つことだと思いました。
また、仲間同士で声を掛け合い、応援をし合うことの大切さも学びました。応援で士気を高め、流れを維持させることも武器だと思います。
この経験を活かし、今後の練習や試合で苦しい場面があっても、お互いに仲間を励まし合いながら、頑張っていきたいです。
今後とも岡工卓球部の応援をよろしくお願いします!
卓球部員 3年写真・ブログ係より
2025青少年航空宇宙絵画国際コンテスト(『FAIヤング・アーティスト・コンテスト』国際予選)14〜17歳クラスにおいて、デザイン科3年の小銭 苺恋さんの作品がチャレンジウイング賞に選ばれました。 【2025テーマ:「翼を持つ女性たち」 原題:Women with Wings】
審査員の先生からのコメント
・鷲の目玉のみに彩色した大胆な手法、見事です。
・モノクロームの精密な線画は陰影が丁寧に描かれています。鳥の目だけの彩色が印象的です。
待ちに待った球技大会!電1結果は、4種目(ソフト、バレー、ドッジ、卓球)とも優勝はできませんでした…。
それでも、「めっちゃ頑張った」「このクラス強すぎた」「めっちゃ惜しかったんよー」「親睦深めることしかできんかった」などの声も多く聞かれ、一生懸命プレーし、充実した一日を送れた生徒も多くいたように感じました。
来週火曜日からは中間考査試験週間です。気持ちを切り替えて、また頑張ろう!!
5月6日は岡工デーでした!!
岡工デーは「人と科学の未来館サイピア」で、各科(デザイン科・土木科・化学工学科・電気科・情報技術科)の魅力を活かしたモノづくりを体験してもらうイベントです。
写真は本校情報技術科のマイコン同好会所属の生徒らが、参加した小学生に対しロボットの制御を教えている場面です。
実際に手を動かして作ったモノを通し「工業の世界」に触れてもらい、その魅力を感じられるイベントになっています。次回開催した際にはぜひ参加してみてください!
保護者の方も小学生のお子さんと一緒に楽しめますよ!!
5月6日GW最終日、サイピアにて「岡工ものづくりデー」を行いました。化学工学研究同好会はスライム、人工カプセル、サンドブラスター(ガラスコップ加工)、アルコールロケット実験の4つの体験ブースを設けました。雨が降る中、多くの小学生や幼児たちが訪れてものづくりや実験を楽しんでくれました。今回は予想以上に訪問者が多く、大盛況でした。サンドブラスターでは加工の待ち時間がとても長くなり、ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。しかし、同好会一同、子供たちと笑顔になれるすてきな時間を共有できてとても良い体験ができました。
参加していただいた皆さん、施設を提供してくださったサイピアの方々、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。