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9.28−29 【弓道部】県新人大会男子団体優勝

9月28日、29日に総社市営武道館弓道場で行われた県新人大会の結果報告です。11月に行われる中国新人大会の予選会であり、また3年生が引退後、2年生の新チームで挑む最初の公式戦ということで、緊張の中、試合が行われました。

試合結果
28日 女子
団体A 36射20中 3位(同率)
団体B 36射20中 3位(同率)
個人 3位 岡田(デ2)、6位 杉本(建2)

29日 男子
団体A 36射29中 優勝
団体B 36射25中 2位
個人 優勝 横山(化2)3位 小松原(機2)、12位 中村(化2)

男女ともに2チーム出場し、両方入賞という快挙を成し遂げることができました。
応援頂いた保護者の皆様、OBOGの皆様ありがとうございました。
入賞は2チームでも、中国大会出場は1チームです。部内選考を経て、次の全国選抜予選に挑みます。

今後とも岡工弓道部をよろしくお願いします。

今後の予定
10月26−27日 選抜予選 @玉野
11月14−17日 中国新人大会 @米子
11月30日 遠的大会 @玉野


10.04【岡工STEAMラボ】学校の危険個所を探してみよう!

 10月2日(火)、4日(金)にかけて岡工STEAMラボに所属している生徒たちで学校の危険個所を探しました。「木が電線に触れているので、地震等で木が倒れたら火災の危険性があるかも?」「人の位置より高い場所にある室外機が落ちてきたらどうする?」「本棚の上に物を置くと落ちてくるかもしてない」など生徒それぞれの視点で危険個所を見出していました。今後は危険個所の改善点について発表していく予定です。

用水路のトンネル部分は木などがひっかかると水がせき止められ、あふれる可能性がある。
岡山大学特命教授鈴木茂之氏から講義を受けているところ。
用水路の高さが学校側が低くなっている。
アスファルトにひびがはいっているのは、画面左に動いている証。
安全点検集計表を作成して校内の危険個所をチェックしようと生徒に伝える。
木が電線に触れているから、木が倒れると危険性がある。

10.02【人権教育】2年生人権教育講演会

 障がい者サーフィン(パラサーフィン)の世界で活躍されている藤原智貴さんを招き「共生社会の実現に向けて私たちにできることは」という演題で講演会を実施しました。講師の藤原さんは2週間ほど前に実施された第2回全日本パラサーフィン選手権で優勝し、次は世界選手権に向けて頑張っている方になります。(RSKニュース パラサーフィン・藤原智貴選手(岡山県出身)世界選手権まであと1か月 初のチャンピオンを目指す~相棒は介助犬「ダイキチ」https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/1447913?display=1)

講演の中で以下のメッセージがありました。

●すべての店が介助犬を受け入れてくれ、「補助犬同伴受け入れステッカー」がなくなるような社会が望ましい。

●街で補助犬にあったら、あたたかく見守ってください。(ユーザーが困っているときは)「何かお手伝いしましょうか」と声をかけることも大切です。

●障がい者に対して「声をかけないほうがいいのか?」「そっとしておいたほうが良いのか?」と思っちゃうんだけどそうじゃない。車椅子ユーザーなど障がい者の方は困っていることはたくさんある。もしかしたら表情に出さないだけであなたの友人も困っていることがたくさんあるかもしれない。躊躇せず、自分が「声かけたほうがいいかも」と思ったら迷わず声をかけましょう!

講演では次のような困っていることを紹介してもらいました。

●車いすユーザーは多目的トイレがどこにあるか気にして生活している。多目的トイレがあるかどうか分からない場合水分をとらないこともある。また、多目的トイレのおむつ替えシートが降りたままになっている。


●車椅子ユーザーはエレベーターしか使えない。並んで待っているが先に乗っちゃう、先に降りちゃう人がいる。日本人は譲ろうとするがその一歩が出ない。勇気が出ない。最初の一人になれない。

●車椅子専用の駐車場が車いすではない方に使われている。そんなときは空くまで待つしかない。

●心のバリアフリー(日本と海外の一番の違い)が大切。海外の人は車椅子のために「降ります!」と行動できる。

これらを踏まえて生徒たちは「車いすの方が困っていることを考え解決しよう!」というテーマで話し合いをしました。

生徒の振り返りを通して、「共生社会の一員として何が私たちにはできるか」についてよく考えてくれたことが分かります。以下生徒の感想を紹介します。

●今すぐに設備を揃えたり開発するのは難しいので、店員さんや周囲の人が手伝いなどをし易い環境作りが大切だと思った。また各々の意識の持ちようをより良くしていくべきだと思った。

●自分から積極的に動いたり、声をあげる(誰かが動けば芋づる式に一緒に動いてくれる人がいるかも知れない)。また、普段から車椅子利用者がいることを意識して、自分は階段やエスカレーターを使うようにする。

●工業高校の生徒としてこれからの日本をもっと理解のある日本にしていきたい。

●車椅子の方が過ごしやすい社会を考えることは、歩行器を使っている高齢者の方、ベビーカーを使う家族など多くの人々の悩みを解決するきっかけとなる。

10.01【グローバル】中国語講座最終回

 10月26日から台湾の高雄にある「国立岡山高級農工職業学校」へ10名が訪問します。それに向け、生徒たちに4回にわたる中国語講座を実施しました。最終回となる今回は、台湾人講師の林先生と「現地で使える台湾語」を練習して大いに盛り上がりました!

 参加生徒の代表として機械科3年生から、お礼の言葉とみんなで書いた色紙をプレゼントしました!

林先生ありがとうございました!!

 

09.30【ハンドボール部】秋季備前地区大会

 9月28日(土)29日(日)におこなわた大会において岡山工業高校ハンドボール部は2位になりました。新チームとして初めての公式戦となります。日ごろから2年生を中心に一人一人が意識を高く持ちながら練習に励んでいました。その成果を見事に発揮しました。

 直前には3年生を相手に練習試合をおこなったり、試合中には生徒同士で戦術を考えコミュニケーションを取りながら一生懸命に頑張る姿がありました。

 次は11月におこなわれる新人大会にむけて、頑張っていきます!!

09.30 岡山市選挙啓発動画コンクール

 社会科の授業では夏休みを利用して「若者が選挙に関心を持ち、投票に行きたくなるような選挙啓発動画を作成しよう!」というテーマの課題をおこないました。生徒はグループになり30秒の動画作成に挑戦しました。

 「初めて行く投票所を再現する動画」「選挙にどれくらいの税金がかかっているのか調べた動画」「オリジナルのアニメーションを制作した動画」「岡山市選挙管理委員会事務局へ取材に行き、取材したことをまとめた動画」など生徒それぞれに工夫しながら動画を作成していました。

 動画を作成してくれた生徒たちには岡山市選挙管理委員会事務局より「どれもユニークでよく考えて頑張っていた」と評価していただきました。

岡山市選挙管理委員会事務局に取材に行った生徒たち

09.25 【演劇部】 まもなく地区大会!

演劇部は現在、年に1回の全国大会につながる地区大会に向けて、

毎日練習を頑張っています!

今回の作品は、デザイン科2年生の部員が創作した、

『海月の骨』(くらげのほね)という作品です。

タイトルは、「中納言参りたまひて」(作 枕草子)という作品に

出てくる一説であり、「あるはずの無い物、またはきわめて珍しいもの」のたとえで使われる言葉です。

田舎の高校生が、思わぬ出来事に遭遇するところから作品が始まります。

今回は、夏休みから舞台美術を制作しており、細かいところまでこだわっています。

機械科が設計図を考えたり、デザイン科がお菓子の缶で道具を制作したり、

それぞれの科の特技を活かして活躍をしています。

ネタバレになるので、お見せできませんがお客さんに楽しんでもらうために

様々な仕掛けやネタを準備しています。

演劇部員は、金曜日の体育祭に参加し、土日の大会に向けて元気に練習を頑張ります!

本番は、9月29日(日)14:20~15:20岡山県天神山文化プラザで上演します。

入場無料ですので、ぜひお越しください!

09.10【自転車競技部】中村教育長に表敬訪問

 機械科2年生の大賀翔輝が9月10日、岡山県庁を訪ね、中村正芳教育長へインターハイでの活躍を報告しました。

 中村教育長や片岡敏行保健体育課長へ、試合の動画を見ながら競技の説明を行いました。メダルやチャンピオンジャージも披露し、中村教育長から激励の言葉をいただきました。