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01.21【総合的な探究の時間・LHR】OCP演習とOCP入門day

令和8年1月21日(水)は、OCPdayでした。

2年生は5時間目の総合的な探究の時間と6時間目のLHRでOCP演習を行いました。そしていよいよ今日は1年生が6時間目にLHRで「OCP入門」に取り組みました。

以下その様子です。

<2年生 OCP演習>先週に引き続きポスター製作と発表練習

来週、本校体育館で行われるポスターセッションに向けて、準備万端のようですね。

<1年生 OCP入門>ガイダンス

ガイダンスでは、校訓についての話をきっかけに、「どんな社会人になりたいか、どんな力を身につけて卒業したいか」を考え、近くの人と共有しました。その後、配信プレゼンを見ながら穴埋めワークシートを記入する方法でガイダンスを受けました。ワークシートを見てみると、穴埋め以外に聞いた内容をメモに取りながらガイダンスを受けている生徒もいて、とても頼もしく感じました。さっそく自分事として取り組めていますね。そんな生徒の感想を一部紹介します。

<生徒の声>

・いろんな人と話し、伝え、聴く力を身につけたいと思いました。また、主体性を身につけることにより、先を見通し先頭に立てるようにしたいと思いました。

・これから体や心が大人になるにつれて考え方が変わっていくので、自分が正しいと思う判断をしていきたい。

・(前略)一つの目標に対してあらゆる方面から課題解決を目指していくことは、きっと社会において重要・必要なことの芯をついているような感じがします。

・OCPを通して、自分たちの考えを伝え、仲間を越え、地域・世界とつながれる人になりたいと思いました。2年生になると仲間と協力して考えを伝えないといけないので、日々の授業を通して成長していけれるように、今以上に頑張ります。

・OCPを通して、一つのために誰かと協力する力や、仲間たちとの適切なコミュニケーション能力を身につけたい。また、〇〇科の授業で学んだことを、応用・発揮できるようにしたい。

・(前略)課題を快活するためにも、周りとの会話を通して協力できるような能力を身につけ、OCP以外の場面でも日常的にその能力を活かしていけるようにしたいと思う。

・自分の科の特色を生かし、チームに貢献して、協調性も身につけようと思いました。

・(前略)自分が社会で貢献していくために、学ぶべき力を学習して周りの人と協力していくことが大事だと思った。普段の授業+OCPを受けることによって社会人として役に立つ力があると思った。

・学ぶことで身につく力を明確にして、その身に付いた力がOCPだけでなく課題や様々な教科とつながるようになりたいと思った。

・自分の意見を相手に伝えたり、賛成や反対の意見を根拠をもって議論できる力を身につけたいです。

わずか50分の間に、このような感想をもってくれた人がいることがうれしいですね。

次週は2年生の発表を視聴します。ユニークな課題とその課題解決案をどう表現しているか、楽しみですね。

認知能力+非認知能力で、自分の可能性を伸ばす岡工生へと成長していってください。

01.14【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「ポスターを作って発表練習をしよう」

令和8年1月14日(水)今回のOCP演習Ⅱは、「ポスターを作って発表練習をしよう」です。前回のOCPから約1か月半が過ぎ、冬休みを挟んでの今回でしたので、生徒はやや緊張した様子でした。

冒頭では、1月末に行われるポスターセッションに向けての流れの説明と、改めてこのOCP(総合的な探究の時間)がもつ学びの価値と、身につく(であろう)力について説明をしてスタートしました。

ポスターを作って発表練習する班と、次回ポスター作成のために今回は最後の手直しをする班とに分かれて活動しました。

以下その様子です。

<生徒の声>(原文のまま)

・前回よりも班の人と話し合いができた。発表するときの内容や役割を班の人と協力して考えた。

・スライドを模造紙に貼って発表風にしたけど企業の解決方法が多く、自分たちの考えが少ないとわかった。発表するときに伝えたいことを簡潔にまとめていきたいと思った。

・ポスターをつくる為に皆で気を引き締めて、最後まで集中できた。

・今日は発表原稿を書いた。今回自分が成長できたと思うところは、仲間とうまく話し合えたことだと思う。そのおかげでいつもより、スムーズに作業が進められ、発表原稿を書き終えることができた。

・スライド制作を進めていたおかげでスムーズに話が進んだ。

・沈黙になって単独でやってしまう状況になってしまったので、積極的に話し合えるようにしたいです。

・今までで一番楽しかった。多分自分の役割が一番明確になってて、やりがいがあったからだと思う。

・最初の時と比べてみんなと仲良くなった気がする。

・仲間の偉大さを感じた。 ・メンバーの人に助けられた。

・スライドの完成がまだまだだったのでこれから急ピッチでスライドの完成を目指したいです。皆がその分話しをたくさんしていたので団結力は高まったと思います。

ポスターセッションに向けて、どの班も前向きに取り組めているようですね。ここにきて「何ができたか」「どのような内容に仕上がったか」もとっても大切ですが、「他者に感謝する気持ち(認める心)=心理的安全性の担保」や「チーム(組織)の中での個の活躍(あり方)=主体性」についての感想も散見されました。いいですね、それぞれのチームの中で育まれていますね。次回のポスターセッション前最後の取組にも期待しています。

11.26【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「解決案スライドと発表原稿の作成」

令和7年11月26日(水)、本日のOCP演習Ⅱは「解決案スライドと発表原稿の作成」を行いました。

前回は、急きょクラス活動となったので、ずいぶん久しぶりのMIXホームルームでの活動でした。中間発表ができなかった一方で、プレゼンの工夫をしっかり考えることができていたので、今日のプログラムは比較的話が進みやすかったのではないでしょうか。しかし、クラスを回ってみると、「ここまでは案ができているのですが、ここから先が・・・。」と悩んでいる班もチラホラ。今が踏ん張りどころかもしれませんね。

(前回できませんでしたが、今日はできる班のみ中間発表を行いました。)

以下その様子です。

<生徒の声>(原文のまま)

・題名も決まって良くなってきた

・今まで出た意見をまとめてスライドにすることができた。まだ未完成のところもあるので次回、終わらせたい。

・みんなで協力する雰囲気ができてきて嬉しい。

・期間が空くと少し気まずいけど、なんとかなりそう。

・一人に負担かけすぎた。

・中間発表をして細かい改善点や足りない部分を見つけることができてよかった。やることが明確になってきていいと思う。

・他科の特徴・特技を用いた案を出そうとみんなで心がけた。

その他、各班の具体的な課題やその解決案についての感想が多くありました。順調に進んでるね!次回は3学期になります。それまでに自分ができることって何かな?きっと何かあるはず。何かやってみよう!!

11.14【岡工STEAMラボ&台湾グローバルチーム】高校生サミット 発表リハーサルしました!

11月14日の放課後、台湾グローバルチームメンバーが、11月15日(土)に兵庫県立尼崎小田高校で開催される「高校生サミット」での発表練習を行いました。

本校では、岡工STEAMラボチームと台湾グローバルチームがコラボして「防災・減災」をテーマとした地域課題解決に取り組んでいます。

今回は、災害図上訓練(DIG)を活用した本校周辺地域における災害リスク等関連施設の可視化に関する硏究を行なっており、尼崎小田高校が台湾の高校生と防災に関する国際交流をされていることがきっかけで、この度高校生サミットで、本研究成果を発表する機会を頂きました。

想定される質問を考えたり、活動の流れをおさらいしながら、当日の発表に向けて準備中です!

後日、高校生サミットでの発表成果をご報告します。お楽しみに!

台湾グローバルチーム 山口・宮井

11.05【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「プレゼンの工夫を考えよう」

令和7年11月5日(水)、今日のOCP演習Ⅱは、「プレゼンの工夫を考えよう」というテーマで行いました。

今日は週末の岡工祭を前に、感染症拡大防止の観点からMIXホームルームをいったん中止し、クラスでの活動へ変更しました。

以下その様子です。

久しぶりのクラスでの活動でしたが、友達と話しながら考えたり、情報を調べ共有しながらまとめたりしている様子でした。

急な変更にも対応してくれた生徒の「対応力」がすごい!

(前回の活動の様子はこちら)

廊下には今週末の文化祭に向けた準備が着実に進んでいっているようです。

10.29【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「情報の整理・分析からの具体策(具体案)の作成」

令和7年10月29日、約一か月ぶりのOCP演習Ⅱは、「情報の整理・分析からの具体策(案)の作成」です。久しぶりのMIXホームルームでの活動で、少し緊張している様子でした。

今回の活動は、前回収集した情報を整理分析しながら、具体的な課題解決案を考え、中間発表に向けたスライドを作成するという、割とボリューミーな1時間でした。

以下その様子です。

廊下から教室を覗いてみると、案外シーンとした様子で、(ん?進んでるのかな?どこかでつまづいてるのかな?)と少し心配になりました。しかし、いくつかの班に話を聞いてみると、課題に対して解決案を見つけて、分担しながらスライドを作成していたためあまり会話をしていないとのことでした。なるほど、聞いて安心しました。

クラスを回っていると、とある生徒から「先生助けて!私たち〇〇を考えたんですけど、このあとどうやっていけばいいのか・・・。」と声をかけてくれました。この「先生助けて!」って声を掛ける勇気があるって、すごいことだと思いませんか?困ったときに誰かに助けを求められることはとても素晴らしいことです。

<生徒の声>(原文のまま)

・みんなが出してくれたヒントを元に色々なことを調べていくのが楽しかった。

・久しぶりにやると忘れてたりしていて結構厳しい。

・今日で内容を書くことができ発表できるところまで行けたのでちょっと安心してます。

・前回までは傘の形をどうするかを考えていたけど今回から傘の構造や素材をより良くするように考えるようになった。班のみんなと笑いながら話ができて良かった。

・他の班のところを見て参考にしたりして、ちゃんと取り組むことができた。

・期間が空いてのOCPだったため終始無言。しかしスライド上では各々が調べ情報を共有していた。

・だいぶ授業回数を重ねたので気軽に喋れるようになって楽しかった。

・スライドを二人一組のペアで1枚作ることになり、コミュニケーションもとりつつ、どのようにしてまとめるのかを考えて調べることができました。

・こういうグループワークのとき、ガンガン話をすすめていくだけじゃなく、アイスブレイクも兼ねた雑談も重要かもなと思えるようになった。

・話し合いは進んでいたが、班員が解決案を出す段階で信憑性の低い情報を基にスライドをまとめていた。勇気が出ず指摘できなかった。

回数を重ねてチームとして機能し始めた班。期間が空いたためにコミュニケーションが図りづらかった班。スライド作成まで進んだ班。課題の設定で止まっている班。班によって違いがあっても大丈夫です。

大切なのは、こうした探究活動を実践していくプロセスの中で、どんな気持ちになったか、どのようにやったらよいのか、将来自分はどんなスキルを持った大人になりたいのか・・・など、意識的に考えながら他者と協働していくことで、自分の考えを深めたり、認め合ったりすることが大切だと考えています。「今自分はこんな力を養っている時なんだ!」と思いながらやり進めていくと、きっと素晴らしい力が自分自身の中から醸成されます。

次回は11月5日。岡工祭直前だけど、OCPも進めていこうぜ!!

10.27【建築科課題研究】「ソコの環」プロジェクト発信!

10月27日に、岡工建築科3年生の課題研究で取り組んでいる「ソコの環」プロジェクトについて記者会見を行いました。

工業高校生が企業や地域住民と協働し、北長瀬未来ふれあい総合公園に憩いの場を創出します!そのプロジェクトを実現するために、クラウドファンディングをはじめました。

ぜひ、プロジェクトHPもご覧いただき、工事に必要な費用を皆様の支援の環(わ)でつないでいただきたいです。

ソコの環 ホームページ
岡山工業高校建築科3年生 地域連携班 ソコの環チーム

本プロジェクトは、本校の教育プログラム 「OCP(岡工クリエイティブプロジェクト)」の
集大成として、地域社会に実際の価値を届ける挑戦です。

子どもたちは課題の発見から解決までを自ら導き出す力を育み、令和 6 年度には現地調査・アンケート・基本計画を行い、令和 7 年度には実施設計や業者選定など、実現に向けた最終調整を進めてまいりました。

下記の動画は、令和6年度の初代ソコの環チーム4名の生徒による、第5回BeLiveプレゼンテーションイベントに参加した際のものです。

生徒たちは毎年本校で実施している秋季校外学習で訪れた北長瀬エリアの見学を通じて、ブランチ岡山北長瀬(屋外型商業施設)と北長瀬未来ふれあい総合公園とのつながりをより良くし、北長瀬エリアが一体となった賑わいの創出について取り組みたいとの思いでスタートしたプロジェクトです。

昨年度から、クラウドファンディングの内容やソコの環ゲートのデザインをブラッシュアップしながら、持続可能なかたちで協力企業と連携して協働学習を続けています。


この取り組みは、単なる授業の延長ではありません。行政・地域住民・企業の皆さまと
繰り返し対話を重ね、公共施設に工作物を建設するという現実の壁に直面しながらも、諦めずに前進してきた子どもたちの 「本気」が込められています。

ここまでプロジェクトを続けてこれたのは、「BeLive」イベントで関わった行政・企業の方々からのアドバイスや応援があったからです。

https://www.kwp.co.jp/belive/


「BeLive」は、高校生の持つ柔軟な発想と岡山に根差す、企業・団体の力を掛け合わせたSDGsの取組・発表を通じ、岡山の新しい未来を創造するプロジェクトです。

クラウドファンディングの仕組みや後押しをしてくださった企業の方や協働学習に協力してくださった企業の方との出会いも、「BeLive」に参加したことがきっかけとなりました。

多くの支援・応援を得て、今、彼らの夢をかたちにする最終ステップとして、クラウドファンディングを立ち上げることとなりました。

「ソコの環」プロジェクトの事業スキーム

生徒は、「ソコの環」プロジェクトの実現に向けて、懸命に広報活動も行っています。

10月25日(土)に開催された「工業高校探究フェスinイオンモール岡山」でも、ステージ発表を行いました。

https://www.sanyonews.jp/article/1815932

11月8日(土)に開催される「岡工祭(一般公開)」では、プロジェクトの展示も予定しています。ぜひ御覧ください。


「産官学民金」の多彩な連携・協力のもとに編成された本プロジェクトは、地域の未来
を担う若者たちが自ら社会に貢献する、かけがえのない経験となります。


未来を共創する壮大な地域活性化プロジェクトの実現に向けて、皆さまのご支援が彼
らの成長を後押しし、地域に新たな価値を生み出す力となります。


どうか温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

建築科 課題研究 地域連携班「ソコの環」プロジェクト 担当教員 宮井麻美

09.24【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ 「情報の収集と整理分析」

令和7年9月24日(水)今回のOCP演習Ⅱは、「情報の収集と整理分析」を行いました。

こう聞くと、(なんか難しそうだなぁ…。)と感じる方もいらっしゃるかもしれません。この回を端的に言うと、設定した課題に関する様々な情報を集め、その情報が必要かそうでないか、正しいか正しくないか等を見極める回となっています。7月のOCP演習Ⅰで図書司書の先生から、ごっこ遊びを通して情報の信ぴょう性について体験的に学んだことが生かされる機会となりました。

以下その様子です。

<生徒の声>(原文のまま)

・最初考えていた課題とは違う課題にしてもっとユニークなものになりそうで前のものより考えるのが楽しそう。


・調べ始める前は簡単に考えれると思っていましたが、調べ始めると、今あるものからどうやって進化させるか全然思いつかなかったのでこれは難しいなと思いました。


・スライド担当に立候補した。試しに1枚表紙となるスライドを作ったらみんな褒めてくれた。

・前回は課題を決めることができなくて内心焦っていたけど、班のみんなと協力してスライド(仮)を作ることができた。まじで頑張った。


・今回は最初に調べることの役割分担をして最後の方に調べてわかったことを発表するという流れをみんなに共有し、効率的に情報の収集ができました。


・前回よりは班の人と話せた 距離が近くなったきがして良かった。

・課題解決の向けての準備を行ったが、なかなかいい案が出なかったので、次はもう少し違う視点から考えてみようと思いました。

(前回の活動はこちら)

MIXホームルームを始めて3回目となりました。徐々に打ち解け、話が進んでいく班が増えてきた様子です。また、同じ班の中でも感じ方やとらえ方が異なる場合もあるようです。
様々な価値観を持った8名で取り組んでいますから、そうなることも当然の結果です。そのうえで、共通の課題に対してどう取り組むことができるか試行錯誤することもまた、チームで行う探究活動の醍醐味かもしれませんね。

次回までしばらく時間が空きますが、その間にできることを少しでもやっておけるとイイね!