01.14【電気科】課題研究発表会

毎年恒例の電気科課題研究発表会を本日行いました。

(1) 『ロボット製作と制御』

   発表者  加納,新免,蓮池,水口,和田

(2) 『子どもたちに夢を与えるものづくり』

   発表者  大久保,久代,工藤,小橋,佐藤か,佐藤り,髙木,羽崎

(3) 『ジュークボックスの製作』

   発表者  荒木,岩藤,濱田,平田,安田,吉永

(4) 『部活動で役立つものづくり』

   発表者  浅岡,綾野,池田,岸本,團,森谷,安宗

(5) 『自作センサーの活用』

   (光センサーを利用したON・OFF制御回路の製作)』

   発表者  飯田,岡,副島,田辺,柾木,松田,的野

(6) 『太陽光発電の利用と配電方法の研究』

   発表者  石原,原田,平下,三村,境

今年度は企業の方も見学に来てくださり,指導講評もしていただきました。

(お忙しい中,ご来校ありがとうございました。)

来年はどんな研究が始まるのか今から楽しみです。

01.08【始業式】3学期が始まりました

令和7年1月8日(水)、3学期始業式をおこないました。

1月らしい寒い朝でしたが、生徒は元気に登校しています。

以下その様子です。

校長式辞より

・冬休み中、大きな事故やけがの連絡は入っておりません。元気で今日を迎えられたことを感謝しています。

・今年の目標は立てましたか。昨年とは違う自分となって、スタートダッシュをかけましょう。

・新年早々から登校し部活動や資格取得に励んでいる生徒を見かけました。この時期に基礎トレーニングや反復練習を繰り返し、大切に一生懸命コツコツやることで春に花咲くことでしょう。しっかりとした大きな目標を設定し、クリアできる小さな目標から達成していきましょう。

・3年生は高校生活の締めくくり、1・2年生は総仕上げの3学期です。悔いの残らない3学期にしていきましょう。

01.04 【弓道部】射初会

本年も弓道部をよろしくお願いいたします。
1月4日に行った射初会の様子をお知らせします。

練習始めとして、変り的(干支的)、紅白的、扇、金的を引きました。
休み明けではありますが、岡工らしい元気な射が見られ、また保護者の方からもたくさんのもてなしを頂きました。
新年もここから勢いをつけて、寒い冬を乗り切りたいと思います。

昨年もらった賞状を越えられるように、今年も頑張ります!

これからも岡工弓道部をよろしくお願いいたします。

12.23-27 【弓道部】全国選抜大会報告

上記日程で、全国選抜大会に出場しました。
女子個人で千田(建2)、男子個人で横山(化2)、男子団体で横山(化2)、中村(化2)、小松原(機2)、深美(建2)が出場しました。

25日に個人戦が行われ、千田は予選4射3中通過のところ、惜しくも1本足らず敗退。
横山は予選、準決勝ともに4射3中で通過し、決勝に進出しました。約20人ほどで行われた決勝戦でしたが、横山は3本目で外してしまい、惜しくも入賞を逃す結果となりました。

26日は団体予選が行われ、51チームから32チームのトーナメント進出を決める予選で、通過ラインギリギリの7中。競射でなんとかトーナメント進出を決めました。
トーナメント1回戦は、予選1位通過の福井工業で、なんとか7−8で勝ち、翌日につなげました。

27日トーナメント2回戦では、朝1番の試合で、東大津に9−8で敗れ、惜しくもベスト16で終了となりました。
選手は大変悔しがっていましたが、全国の大舞台で堂々と戦ってくれたと思います。
応援いただいた皆様大変有難うございました。また夏に向けて稽古を進めていきたいと思います。

12.26【社会貢献】高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修会

本校生徒23名が高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修会に参加しました。本校生徒に加え高松農業高校、大安寺中等教育学校の生徒も参加しました。

演習では、「ホットタオルで首を温めてみよう」「毛布でつくるガウンの作り方について」「新聞でスリッパやお皿を作ってみよう」など避難所を想定した内容を実践しました。生徒は初対面の他校の生徒とも「共助が大切!」というテーマのもと協力しながら楽しんでいました。また、非常用カレーライスも試食しました。

「本日の研修を振り返り、今の自分は有事の際、共助・公助の視点を持って、何ができる(動き出せる)だろうか?」では、「地域の人とのコミュニケーションをもっと図る必要があるし、自分でも挨拶などができると思う。」「地域の空き家を確認すれば迅速な避難が可能になるかも」「今日勉強したことを友達に教えることができる」など高校生防災リーダーとして本気で考えていました。

12.17【岡工STEAMラボ】避難所運営について考えよう!

 今回の岡工STEAMラボは「岡工の避難所運営マニュアルについて」「学校が避難所となったときを想定して」という2つのテーマで講義と演習をおこないました。
 岡工の体育館は232名、小体育館には80名の一般避難者が待機できる計画となっており、実際に、平成30年の西日本豪雨の時にも地域から避難したいとの要請があったそうです。実際に真備の水害の際には、小学校が長期にわたり避難所となり、教育現場は他校の施設を間借りするような状態が続きました。
 能登半島地震も元旦に起こった地震災害ということもあり、主に受験生は生活の場だけでなく学びの場まで奪われ行き場のない気持ちを抱えたまま3学期を迎えています。

 学校が「避難所」と「学校教育」を両立させるために、どう平時から備えるか事前周知と初期対応が大切です。そのことについて、「岡工生として何ができるか?」をテーマに避難所運営計画を考え、スライドを作成しました。

12.25【高校生「夢育」PBLフォーラム】建築科3年が課題研究の成果を発表しました

令和6年12月25日(水)、岡山県教育委員会が主催する高校生「夢育」PBLフォーラムで、建築科3年生が課題研究の成果報告を行いました。

建築科の課題研究 地域連携班「ベンチャーズ」の5名は、奉還町商店街のシャッター商店前に、ベンチの座る機能に加えて、商いや食事、古着市にも対応できる「多機能ベンチ」を提案しました。

このベンチを置くことで地域を活性化させたいと、春から現地調査やデザインコンペ、設計図作成など様々な活動を続けています。

建築科3年の課題研究「地域連携班」では、岡山の抱える問題を高校生の目線で調査し、課題を設定して建築的な視点で課題解決を図る活動をしています。

今回、奉還町商店街をフォールドワークし、ベンチに必要な機能やデザインについて何度も検討を繰り返しました。

協働学習の一環として、木材加工や販売を行う企業の方と安全性や組み立て方法についてアドバイスを頂き、作品を生み出すことができました。

2025年3月に、奉還町商店街へベンチを寄贈する予定です。商店街を利用の際は、ぜひベンチをご活用ください。

12.25【化学工学科】水酸化マグネシウム散布から約2ヵ月、岡山城の堀の現在の様子

水酸化マグネシウム散布から約2ヵ月経った堀の様子です。気温が低下して藻が減り、透明度が増しています。濁度の値も、先月の濁度8.5NTUから4.2NTUに下がっていました。

しかし、本研究の目標は堀の底まで見えるようになることです。今のところ、そこまでは達成できていません。濁度低下が見られたので、水酸化マグネシウムの効果は確認できましたが、今回の散布量では足りなかったかもしれません。今までのプールや近隣小学校の実験では、前年に散布した水酸化マグネシウムの効果がある程度持続することがわかっているので、来年追加散布すれば目標達成に近づけられるのではないかと考えています。

堀の水質については今後も継続して測定していきます。来年も堀の浄化活動を頑張ります!