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2.24【建築科課題研究「ソコの環プロジェクト」審査員特別賞受賞】

建築科3年生の課題研究で取り組んできた「ソコの環プロジェクト」について、昨年はクラウドファンディングの開設や多方面での広報活動など、支援いただいた皆様に感謝申し上げます。

昨年末、残念ながらクラウドファンディングは不成立となりましたが、その後もソコの環チームは協力企業の方に向けてオンラインで報告会を行い、1年間の振返りを実施するなど、校内での活動を続けてきました。

1月31日に開催された「第6回BeLive プレゼンテーションイベント」では、本プロジェクトを推進していく上でアドバイスなどいただいた関係機関の方々へ、感謝の気持と今後の抱負も含めたプレゼンテーションを行いました。

BeLive 未来への架け橋SDGsを岡山から世界へ(公式HP)

https://www.kwp.co.jp/belive/event/presentation/result.html

▽第6回BeLive プレゼンテーションイベント(ソコの環チームは、1:21:20頃から約9分間登場します)

ソコの環プロジェクトは、「審査員特別賞」を受賞することができました。

今回のチームは、昨年の先輩たちからプロジェクトを引き継ぎ、実行へ移すため他方面の関係の方とつながり、岡山市さんとの協議も重ねて着実に進めてきました。

「学生にできること」という考えの中で、「実現可能性」の壁にも直面しました。クラウドファンディングの成立の確率は約50%と、開設前の説明会で厳しい現実を知ってはいました。しかし、「工業高校生のできることにチャレンジしたい!」「建築の学びを実社会に発信したい」との強い信念を持ってチャレンジしました。

進路実現や日々の授業課題との両立など、多忙な中での広報活動にも、みんなで支え合いながら進めたプロジェクトでした。アドバイスを頂いたことすべてを、広報活動の中で活かしきれたわけではありませんが、実社会に高校生の本気と熱意を伝えることができたのではないかと考えています。

新年度は、新たに3年生になった生徒たちがプロジェクトを引き継ぎます。

今回は、単純に引き継ぐのではなく、このプロジェクトの理念を大切にしながら「自分たちの代で何をすべきか」。自分事としてプロジェクトを捉え、地域や企業などの関係機関とのつながりや対話を大切にしながら、「ソコの環プロジェクト」を前進させていきます。

引き続き応援をお願い致します!

02.20【総合的な探究の時間】OCPポスターセッションを終え最後のまとめへ

令和8年2月18日(水)今年度最後の総合的な探究の時間のプログラムは、1年間の振り返りでした。今回の振り返りの前に、1月28日(水)に行った、ポスターセッションについて紹介します。 <今回は長文です>

令和8年1月28日(水)5・6時間目は、2学期から「未来に向けてすごいことを創造しよう」というタイトルで取り組んだ探究学習プログラムのポスターセッションを体育館にて行いました。ゲストには、県内外の企業・教育関係の皆様、学校運営協議会の皆様、総勢21名の方々が来校してくださいました。また、授業の空いている先生方も大勢見学に来てくれたおかげで、生徒の熱量とあいまって体育館は熱気に包まれました。

以下その様子です。

発表班には1台クロームブックを用意して、観覧者にその場で評価を入力していただきました。1年生には体育館での様子をオンライン中継しました。先輩たちの取組みの様子が少しでも伝わったかな?

<生徒の声 ポスターセッションを終えて>

・企業の方々の自分達とは視野の違う質問は、聞いていて新鮮な気持ちになった。また、自分達の発表をしている時も、そのときに伝え方の工夫に気づいたら、できたのでよかった。

・どの班も面白く創造力豊かで、とても興味深く楽しむことができました。発表では、あまり詰まらずにハキハキと聞きやすい声で発表できたと思います。

・思っていたよりもおもしろい考えの班が多くて、発表をもっと聞きたいなと思った。企業の人に聞いてもらって、思っていたよりもいい感じな評価をもらえたと思うので良かったと思う。

・企業の方などからの質問を聞いて、本当に興味を持って聞いてくれたんだなと思いました。みんなで協力すれば、いい案が作れることが分かりました。

・生徒や企業関係の方の前で発表したが、大きな声で喋ったり、質疑応答をすることができたので自信がついた。

・ちゃんと準備しても、本番になると質疑応答とかで詳しく聞かれたり、緊張であまりいい回答とかできなかったけど、とてもいい経験になったし楽しかった。

・普段関わりのない人達とやってみて、最初は難しかったが関わるにつれ仲を深めることができ、課題を考えてみて様々な力が身についた。

<生徒の声 Mixホームルームを体験して>

・初めてやったときはとても緊張してうまく話せなかったけど、回数が進むにつれわからないことを仲間に聞いて、一緒に解決するなど仲間がいることで、協力ができるようになって良かった。

・最後の発表には結構価値があったと思う。

・はじめは班の人と話すときにかしこまった雰囲気が流れていましたが、回数を重ねるたびに段々と自然に会話をすることができるようになっていたので、仲良くなるには、何回も会話をし、相手を理解することが大事だということがわかりました。

・ほんとに最初は完成するか怪しかったけど、完成したときにすごく感動した。

・初対面の人との共同作業という貴重な体験の一つになったので、将来役に立てられそうな能力を高められたなと思いました。

・別々の科の人と協力しながら行うことでコミュニケーション力を鍛えられ、終わった今となっては少しさみしい。また機会があれば色んな人と課題を探求したい。

・自分たちの科だけではなくいろんな科の特色が出て、自分だけではすることのできなかった事ができたのでこれからの学びにつなげていきたい。

・成功したのは何より嬉しいけれど、それ以上に初めてあった人とここまで協力できたことが嬉しかったです。

・最初は不安だったけど、だんだん意見を出したりまとめたりすることが班で円滑になっていった。スライドを作っていく中で、報連相は大事だと感じた。最終的にみんなの意見が反映されたプレゼンができてよかった。

多くの生徒が今回のプログラムを肯定的に取り組めたことがうかがえます。

生徒のポスターは、今年も司書の先生が図書館前の壁面に掲示してくださいました。こうしてみると、改めてユニークな提案があったことがうかがえます。

今回のOCP演習Ⅱでは、

「今の技術と未来の技術との”つながり”」(こんな技術が開発される未来を想像する)⇒【工業高校生らしさ】

「今の自分と未来の自分との”つながり”」(将来なりたい(〇〇な力を持った)自分を想像する)、「集団の中での自分と他者との”つながり”」(自分自身の価値を知る)⇒【自分らしさ】

「自分の所属する学科とそれ以外の学科の人との”つながり”」(自分一人では解決が難しいことも、自分の持っていない知識や技術を持っている人と一緒に行うことで課題解決につなげる)⇒【岡工版STEAM教育】

「2年生のOCPで【探究の手順】を学び、その手順を3年生の課題研究に”つなげる”」⇒【学びの連続性】

このような目的を持ち、非認知能力の育成を目指して取り組んできました。3年生の課題研究では、インプットした学びをアウトプットしてみてくださいね。

最後になりますが、18日に行った1年間の振り返りの中から、生徒の声をお伝えします。

<生徒の声 1年間を振り返って > たくさんあります

・いろんな科のいろんな考えやいろんな技術を持った人と関わることで、新しい問題やアイデアが広がって、協力することは大切だと思った。

・なにか一つでも目的や目標があれば、初対面の人でも協力したり、進んでコミュニケーションを取っていくことができると思った。

・個人的に一番成長したと思ったのは伝える力です。8人それぞれ違う意見があったりすることもあり、自分の意見や思ったことを上手く伝えることができました。

・最初は課題を解決するということを難しく考えていたから正直その課題に対して考えたり、話し合うのが面倒だなと思っていたけれど、難しく考えずにもっとラフな気持ちで挑んでみると意外と楽しくて捗ったので、課題への向き合い方とか、気持ちって大事なんだなとわかった。あと人って仲良くなるときは小さいきっかけで一気に仲が深まるんだと思った。

・私ができないことは他の科の人達がしてくれたり、私はデザイン科としてスライドのレイアウトなど、できることで貢献したので、協働すること・つながりを持つことの大事さが分かった。

・人の意見を聞いて考える協調性、臆さず発言する主体性がグループワークにおいて大切だという学びがありました。

・一人がすべての役割を背負うのではなく、分担するために誰がどこを担当するか前もって話し合ったほうがいいと学びました。また普段関わらない他の科の人たちでのメンバーでしたが、大人になるとそんなことばかりになるだろうから、いい練習になりました。

・他の人と協力して課題解決に取り組むときに積極的に発言することの大切さや、周りの意見を尊重し、他の人が納得いくような結論を導き出せるよう意見を上手くまとめることの大切さ、人任せにせず積極的に物事に参加しようとする姿勢の大切さを学ぶことができたと思う。

・みんなと協力しみんなで考え発表しなんか社会的な勉強だなと感じた。

・違う学科の人たちの意見を聞くことによって、普段あまり自分が考えないことを考えることができて、とても新鮮だった。おわってみて、あっという間のように感じた。このOCPで学んだことを、これからの社会生活でしっかり活かしていきたい。

・人それぞれいろいろな考えがあって、班の人たちとの激しいディベートもあって大変だったけど、互いが互いの意見を尊重し合うことで素晴らしい作品ができたと思う。

・人前で話すのが苦手だったり、自分の意見を言うのが苦手だったけどOCPを通して少人数だけど意見言えるようになったりみんなで話し合う力とかを身につけれたと思う。自分からいったほうが相手もやりやすい感じになるし仲良くなれるので、積極性も大事だとあらためて気付いた。調べる力やどうやったらうまくいくかなど考える力も少しは身についたと思う。

・今回みたいに一時的に集められた「グルーブ」ではなく、目指すところが同じ人や、同じ熱量のある人が集まった「チーム」で集まってやらなければ、一致団結するのが難しいことに気がついた。

・学んだのは、協働的なプログラムを取り組むのにはコミュニケーションが一番大事だということです。最初は、初めて会った人達だったのでなかなか話すことができず、沈黙になって進まなかったり、その結果単独で行動してずれが生じてしまうことがあり、多くの時間を無駄にしてしまいました。そして、締切に近づいて焦ってなんとか完成させました。なので、積極的にコミュニケーションを取り、早い段階で役割分担をしたり、計画を立てたりなど、チームで一体となって進めることが大切だとわかりました。

・コミュニケーション能力の向上を一番感じました。普段は絶対に関わることのない人と会話は難しかったですが社会に出ると会議などで知らない人、あまり関わりのない人との交流はあると思うので良い経験だと思いました。また、一から課題を出し、課題解決をするためにどのようなことが必要かを考えるのは、これからの人生において役立つものだと思います。

・自分だけでは解決できないことも、他の科のメンバーの知恵を借りて解決策を考えたので。色んな人といろんなかたちで関わることが本当に大切だと感じました。

・始めは、自分から発言したり提案したりすることが難しくコミュニケーションをとることが苦手でした。しかし、このOCP演習を通して相手に自分の意見を伝える重要さや、コミュニケーションが苦手では社会に出てやっていけないということがよくわかり、苦手を克服してみようと思い、発言を増やすことができました。まだコミュニケーションをとることはかなり苦手ですが、克服に一歩近づけたと思います。

一年間やり通した生徒自身が自分の成長(変化)に気付き(どんな力を身につけ)、これからの人生にどう生かしていくかを体験的に学べたことを、このように表現してくれたことがとても嬉しく思います。

これからも、学校内外いろいろな人とつながりながら「探究」を楽しんでください。1年間お疲れ様でした。そしてありがとう。

01.24【岡工STEAMラボによる 京山地区ESD・SDGsフェスティバル活動発表】

1月24日(土)に令和7年度京山地区ESD・SDGsフェスティバルが開催され、本校からは「岡工STEAMラボ」が今年度取り組んだDIGマップガイドブックの作成に関する成果報告を行いました。

令和7年度の岡工STEAMラボは、昨年9月の防災LHRで行った「災害時図上訓練(DIG)」の取組を、台湾岡工グローバル研修チームとコラボし、デジタル化に向けて活動を続けてきました。

<制作過程>

9月: 防災 LHR で岡工全科全学年で分担して 岡工周辺地域のいろいろな災害のリスクを調査して、 地図上にマーキングした。(全校生徒)

10月:アナログで作成した紙状の DIG マップを、岡工 STEAM ラボが引き継いでデジタルデータにした。(岡工STEAMラボ)

11月:デジタル化した DIG マップを元に、岡工グローバルチームによって、地域に配布できる冊子にブラッシュアップした。また、兵庫県立尼崎小田高校でDIGの研究報告を行った。(岡工グローバルチーム)

12月:DIGマップガイドブックのアドバイザーとしてお世話になった岡山トヨタ自動車株式会社東岡山店の講師をお招きし、校内で成果報告を行った。(岡工STEAMラボ&岡工グローバルチーム)

1月:京山地区ESD・SDGsフェスティバルにて、岡工STEAMラボが成果報告(岡工STEAMラボ)

3月(予定):台湾岡工姉妹校訪問研修において、台湾岡工版DIGのワークショップを実施予定。(岡工グローバルチーム)

チームメンバーは、2学期の多忙な時期に、放課後の時間を利用してマップを作成しました。12月上旬には、京山地区で実施された「防災ウォークラリー」のボランティアにも参加して、地図上では分からない地域の危険箇所を探して写真を撮影し、自分たちが実際に街を歩いて気付いたことや、地震や内水氾濫、渋滞などが起こったらどうなるか等、もしもの場合を想定し、想像力を働かせてプレゼンテーションをしていました。

制作過程も、発表メンバーが交代しながら実物を提示し、身振り手振りを交えながら自分の言葉で丁寧に説明できていました。

岡工STEAM教育は、各専門科の専門性や独自の視点をチームで共有し、1つのゴール達成に向けたプロセスを、生徒たちが主体的に考えて行動し、カタチにしています。

現在、台湾岡工グローバルチームが訪問研修に向けて語学講座とワークショップの準備を進めています。メンバーはこれまでの経験を活かして、ワークショップの企画から実行まで、すべてチームで考えて決定し、企画を成功させようとしています。

担当教員はコーディネーターとして、台湾岡工の先生と連絡を密にしながら、子どもたちの成長を支えています。そして、高校生の生き生きとした、たくましい姿に励まされています。

地震大国とも言われる台湾と日本の共通点を、防災・減災をテーマとして共に考え、子どもたちが地域の未来を守るきっかけになれば幸いです。

企画広報課 宮井

01.21【総合的な探究の時間・LHR】OCP演習とOCP入門day

令和8年1月21日(水)は、OCPdayでした。

2年生は5時間目の総合的な探究の時間と6時間目のLHRでOCP演習を行いました。そしていよいよ今日は1年生が6時間目にLHRで「OCP入門」に取り組みました。

以下その様子です。

<2年生 OCP演習>先週に引き続きポスター製作と発表練習

来週、本校体育館で行われるポスターセッションに向けて、準備万端のようですね。

<1年生 OCP入門>ガイダンス

ガイダンスでは、校訓についての話をきっかけに、「どんな社会人になりたいか、どんな力を身につけて卒業したいか」を考え、近くの人と共有しました。その後、配信プレゼンを見ながら穴埋めワークシートを記入する方法でガイダンスを受けました。ワークシートを見てみると、穴埋め以外に聞いた内容をメモに取りながらガイダンスを受けている生徒もいて、とても頼もしく感じました。さっそく自分事として取り組めていますね。そんな生徒の感想を一部紹介します。

<生徒の声>

・いろんな人と話し、伝え、聴く力を身につけたいと思いました。また、主体性を身につけることにより、先を見通し先頭に立てるようにしたいと思いました。

・これから体や心が大人になるにつれて考え方が変わっていくので、自分が正しいと思う判断をしていきたい。

・(前略)一つの目標に対してあらゆる方面から課題解決を目指していくことは、きっと社会において重要・必要なことの芯をついているような感じがします。

・OCPを通して、自分たちの考えを伝え、仲間を越え、地域・世界とつながれる人になりたいと思いました。2年生になると仲間と協力して考えを伝えないといけないので、日々の授業を通して成長していけれるように、今以上に頑張ります。

・OCPを通して、一つのために誰かと協力する力や、仲間たちとの適切なコミュニケーション能力を身につけたい。また、〇〇科の授業で学んだことを、応用・発揮できるようにしたい。

・(前略)課題を快活するためにも、周りとの会話を通して協力できるような能力を身につけ、OCP以外の場面でも日常的にその能力を活かしていけるようにしたいと思う。

・自分の科の特色を生かし、チームに貢献して、協調性も身につけようと思いました。

・(前略)自分が社会で貢献していくために、学ぶべき力を学習して周りの人と協力していくことが大事だと思った。普段の授業+OCPを受けることによって社会人として役に立つ力があると思った。

・学ぶことで身につく力を明確にして、その身に付いた力がOCPだけでなく課題や様々な教科とつながるようになりたいと思った。

・自分の意見を相手に伝えたり、賛成や反対の意見を根拠をもって議論できる力を身につけたいです。

わずか50分の間に、このような感想をもってくれた人がいることがうれしいですね。

次週は2年生の発表を視聴します。ユニークな課題とその課題解決案をどう表現しているか、楽しみですね。

認知能力+非認知能力で、自分の可能性を伸ばす岡工生へと成長していってください。

01.14【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「ポスターを作って発表練習をしよう」

令和8年1月14日(水)今回のOCP演習Ⅱは、「ポスターを作って発表練習をしよう」です。前回のOCPから約1か月半が過ぎ、冬休みを挟んでの今回でしたので、生徒はやや緊張した様子でした。

冒頭では、1月末に行われるポスターセッションに向けての流れの説明と、改めてこのOCP(総合的な探究の時間)がもつ学びの価値と、身につく(であろう)力について説明をしてスタートしました。

ポスターを作って発表練習する班と、次回ポスター作成のために今回は最後の手直しをする班とに分かれて活動しました。

以下その様子です。

<生徒の声>(原文のまま)

・前回よりも班の人と話し合いができた。発表するときの内容や役割を班の人と協力して考えた。

・スライドを模造紙に貼って発表風にしたけど企業の解決方法が多く、自分たちの考えが少ないとわかった。発表するときに伝えたいことを簡潔にまとめていきたいと思った。

・ポスターをつくる為に皆で気を引き締めて、最後まで集中できた。

・今日は発表原稿を書いた。今回自分が成長できたと思うところは、仲間とうまく話し合えたことだと思う。そのおかげでいつもより、スムーズに作業が進められ、発表原稿を書き終えることができた。

・スライド制作を進めていたおかげでスムーズに話が進んだ。

・沈黙になって単独でやってしまう状況になってしまったので、積極的に話し合えるようにしたいです。

・今までで一番楽しかった。多分自分の役割が一番明確になってて、やりがいがあったからだと思う。

・最初の時と比べてみんなと仲良くなった気がする。

・仲間の偉大さを感じた。 ・メンバーの人に助けられた。

・スライドの完成がまだまだだったのでこれから急ピッチでスライドの完成を目指したいです。皆がその分話しをたくさんしていたので団結力は高まったと思います。

ポスターセッションに向けて、どの班も前向きに取り組めているようですね。ここにきて「何ができたか」「どのような内容に仕上がったか」もとっても大切ですが、「他者に感謝する気持ち(認める心)=心理的安全性の担保」や「チーム(組織)の中での個の活躍(あり方)=主体性」についての感想も散見されました。いいですね、それぞれのチームの中で育まれていますね。次回のポスターセッション前最後の取組にも期待しています。

11.26【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「解決案スライドと発表原稿の作成」

令和7年11月26日(水)、本日のOCP演習Ⅱは「解決案スライドと発表原稿の作成」を行いました。

前回は、急きょクラス活動となったので、ずいぶん久しぶりのMIXホームルームでの活動でした。中間発表ができなかった一方で、プレゼンの工夫をしっかり考えることができていたので、今日のプログラムは比較的話が進みやすかったのではないでしょうか。しかし、クラスを回ってみると、「ここまでは案ができているのですが、ここから先が・・・。」と悩んでいる班もチラホラ。今が踏ん張りどころかもしれませんね。

(前回できませんでしたが、今日はできる班のみ中間発表を行いました。)

以下その様子です。

<生徒の声>(原文のまま)

・題名も決まって良くなってきた

・今まで出た意見をまとめてスライドにすることができた。まだ未完成のところもあるので次回、終わらせたい。

・みんなで協力する雰囲気ができてきて嬉しい。

・期間が空くと少し気まずいけど、なんとかなりそう。

・一人に負担かけすぎた。

・中間発表をして細かい改善点や足りない部分を見つけることができてよかった。やることが明確になってきていいと思う。

・他科の特徴・特技を用いた案を出そうとみんなで心がけた。

その他、各班の具体的な課題やその解決案についての感想が多くありました。順調に進んでるね!次回は3学期になります。それまでに自分ができることって何かな?きっと何かあるはず。何かやってみよう!!

11.14【岡工STEAMラボ&台湾グローバルチーム】高校生サミット 発表リハーサルしました!

11月14日の放課後、台湾グローバルチームメンバーが、11月15日(土)に兵庫県立尼崎小田高校で開催される「高校生サミット」での発表練習を行いました。

本校では、岡工STEAMラボチームと台湾グローバルチームがコラボして「防災・減災」をテーマとした地域課題解決に取り組んでいます。

今回は、災害図上訓練(DIG)を活用した本校周辺地域における災害リスク等関連施設の可視化に関する硏究を行なっており、尼崎小田高校が台湾の高校生と防災に関する国際交流をされていることがきっかけで、この度高校生サミットで、本研究成果を発表する機会を頂きました。

想定される質問を考えたり、活動の流れをおさらいしながら、当日の発表に向けて準備中です!

後日、高校生サミットでの発表成果をご報告します。お楽しみに!

台湾グローバルチーム 山口・宮井

10.29【総合的な探究の時間】OCP演習Ⅱ「情報の整理・分析からの具体策(具体案)の作成」

令和7年10月29日、約一か月ぶりのOCP演習Ⅱは、「情報の整理・分析からの具体策(案)の作成」です。久しぶりのMIXホームルームでの活動で、少し緊張している様子でした。

今回の活動は、前回収集した情報を整理分析しながら、具体的な課題解決案を考え、中間発表に向けたスライドを作成するという、割とボリューミーな1時間でした。

以下その様子です。

廊下から教室を覗いてみると、案外シーンとした様子で、(ん?進んでるのかな?どこかでつまづいてるのかな?)と少し心配になりました。しかし、いくつかの班に話を聞いてみると、課題に対して解決案を見つけて、分担しながらスライドを作成していたためあまり会話をしていないとのことでした。なるほど、聞いて安心しました。

クラスを回っていると、とある生徒から「先生助けて!私たち〇〇を考えたんですけど、このあとどうやっていけばいいのか・・・。」と声をかけてくれました。この「先生助けて!」って声を掛ける勇気があるって、すごいことだと思いませんか?困ったときに誰かに助けを求められることはとても素晴らしいことです。

<生徒の声>(原文のまま)

・みんなが出してくれたヒントを元に色々なことを調べていくのが楽しかった。

・久しぶりにやると忘れてたりしていて結構厳しい。

・今日で内容を書くことができ発表できるところまで行けたのでちょっと安心してます。

・前回までは傘の形をどうするかを考えていたけど今回から傘の構造や素材をより良くするように考えるようになった。班のみんなと笑いながら話ができて良かった。

・他の班のところを見て参考にしたりして、ちゃんと取り組むことができた。

・期間が空いてのOCPだったため終始無言。しかしスライド上では各々が調べ情報を共有していた。

・だいぶ授業回数を重ねたので気軽に喋れるようになって楽しかった。

・スライドを二人一組のペアで1枚作ることになり、コミュニケーションもとりつつ、どのようにしてまとめるのかを考えて調べることができました。

・こういうグループワークのとき、ガンガン話をすすめていくだけじゃなく、アイスブレイクも兼ねた雑談も重要かもなと思えるようになった。

・話し合いは進んでいたが、班員が解決案を出す段階で信憑性の低い情報を基にスライドをまとめていた。勇気が出ず指摘できなかった。

回数を重ねてチームとして機能し始めた班。期間が空いたためにコミュニケーションが図りづらかった班。スライド作成まで進んだ班。課題の設定で止まっている班。班によって違いがあっても大丈夫です。

大切なのは、こうした探究活動を実践していくプロセスの中で、どんな気持ちになったか、どのようにやったらよいのか、将来自分はどんなスキルを持った大人になりたいのか・・・など、意識的に考えながら他者と協働していくことで、自分の考えを深めたり、認め合ったりすることが大切だと考えています。「今自分はこんな力を養っている時なんだ!」と思いながらやり進めていくと、きっと素晴らしい力が自分自身の中から醸成されます。

次回は11月5日。岡工祭直前だけど、OCPも進めていこうぜ!!