10.27 【グローバル】姉妹校訪問2日目③

台湾 衛武営国家芸術文化センターを視察に行きました。世界で最大の単一の屋根をもつシアターです。音楽ホールは台湾で唯一無二のブドウ畑式の客室デザインを採用しています。

精巧な音楽ホール模型

海底トンネルを通って旗津に行きました。海鮮料理で有名です。

旗后砲台に行きました。高雄港を防衛するための要塞跡。
清朝時代の1875年に建てられました。

国境の海域を望む砲台で記念撮影。

フェリーに乗って中山大学へ行き、トンネルを抜けて西子湾ビーチへ。

視察の最後の大港橋は、台湾全土で初めての水平旋回景観橋梁で、アジア最長の港を跨ぐ旋回橋です。

姉妹校のある高雄の文化施設、歴史的遺産等を1日かけて視察しました。

明日からは3日間、姉妹校生徒と一緒に勉強します。頑張ります

10.26 【グローバル】姉妹校訪問1日目③

台湾・桃園国際空港から台湾高速鉄道(新幹線)の台北駅までバスで移動です。

新幹線の切符

新幹線乗車100分で終点の高雄左営駅に到着です。姉妹校まではもう少しです。

台湾高速鉄道(新幹線)
高雄左営駅に到着

高雄左営駅からバスで40分。現地時間午後7時過ぎに姉妹校に到着。ご苦労様でした。

10.24【建築科3年課題研究】クラウドファンディングを学びました

令和6年10月24日(木)、建築科3年課題研究「地域連携班」の4名が、現在進めているプロジェクト実現に向けた学びの一環として、山陽新聞社ビジネス開発局より講師をお迎えし、クラウドファンディングについて学ばせていただきました。

以下その様子です。

まずは生徒から、今回のプロジェクト概要とその思いをプレゼンテーションや模型を用いてお伝えしました。ハキハキと要点をまとめてしっかり説明できた点がとても好印象でした。

続いて講師の先生からクラウドファンディングの基礎知識から、実施に至るまでの経緯を説明していただきました。生徒はメモをとったり、クロームブックに打ち込んだりするなどしながらお話しを聞いていました。

ご説明後は、質疑応答やコンセプトに関する話が盛り上がり、気がつけばあっという間の1時間半でした。

ご多忙中にもかかわらず、来校いただき講習くださいました山陽新聞社山本様に心から感謝御礼申し上げます。

<生徒の感想>

・プロジェクトを一緒に進める県内企業と話し合って、アーバンスポーツや地域施設などの、様々な点と点がつなげられるようなプロジェクトとなる実感がわきました。

・多くの人とつながることのできる岡工に入学して良かった。

・クラウドファンディングを実施した後のリターン(返礼品)について、自分たちができること(建築模型の製作など)を考えることができた。

・クラウドファンディングについてなんとなく知っていたが、実際にやるとなると、「知っている人に声をかけて寄付していただくことが効果的」であることを知ることができてほっとした。リターンに「手紙を書いて送る」というアドバイスをいただき、安心した。

生徒はこれから様々な企業様とも話し合いを重ねながらプロジェクトを進めてまいります。今後プロジェクトが現実味を帯び、クラウドファンディング実施の際はどうぞよろしくお願いいたします。

10.22【岡工STEAM】自然災害時の校舎の危険個所について考える「報告会」

 本日有志生徒たちの活動である「岡工STEAMラボ」を開催し報告会を実施しました。「平時の学校施設の安全点検を通して、災害時を想定したリスクを評価する。」「被害を軽減するために高校生ができる啓蒙活動の方法を提案する。」この2つの目的で実施しました。

1班の発表スライドより
1班の発表スライドより
2班の発表スライドより
2班の発表スライドより
3班の発表スライドより
3班の発表スライドより
4班の発表スライドより
4班の発表スライドより

 1班はデザイン科棟の危険個所について、2班は機械科棟の危険個所について、3班は建築科棟の危険個所について、4班は本館の危険個所について発表しました。以下は生徒たちの発表の様子になります。

 扉に付近にロッカーがあるのは大丈夫なのか?ロッカーが倒れてきたら扉が開かない場所がある。高い場所にある窓ガラスは割れたら危険では?フィルムを貼るなどの対策ができる。 

高い場所に荷物を置かない。ものはどうしても増えるので順次捨てていく。どうしても置く場合は落ちても危険ではないもの。日ごろの整理整頓が大切。

 普段から友人同士で危険個所に目をやり話し合うことが大切。

 最後に講師の国塩さんからは「プレゼンが上手!」「危険個所を見つける視点が多角的ですばらしい!」「みんなの防災に関する知識は先生や大人にも十分教えることができるので、どんどん啓蒙活動をしてほしい!」と講評をいただきました。