今回の岡工STEAMラボは「岡工の避難所運営マニュアルについて」「学校が避難所となったときを想定して」という2つのテーマで講義と演習をおこないました。
岡工の体育館は232名、小体育館には80名の一般避難者が待機できる計画となっており、実際に、平成30年の西日本豪雨の時にも地域から避難したいとの要請があったそうです。実際に真備の水害の際には、小学校が長期にわたり避難所となり、教育現場は他校の施設を間借りするような状態が続きました。
能登半島地震も元旦に起こった地震災害ということもあり、主に受験生は生活の場だけでなく学びの場まで奪われ行き場のない気持ちを抱えたまま3学期を迎えています。
学校が「避難所」と「学校教育」を両立させるために、どう平時から備えるか事前周知と初期対応が大切です。そのことについて、「岡工生として何ができるか?」をテーマに避難所運営計画を考え、スライドを作成しました。





