本校では有志生徒たちが放課後に集まって「岡工STEAMラボ」という活動に取り組んでいます。これは、防災の視点にたった探究的な学習になります。今回は「避難所を想定して非常食をつくる!」というテーマで倉敷芸術科学大学より講師を招き、講義と調理をおこないました。
講義の中では、「自分の命は自分で守る」「非常食は7日分がベストではあるが、多くの人はそこまでは備蓄していない」「災害用非常食(レスキューフード)というパッケージが売られているが、値段が高いという課題がある」「同世代の防災意識を高める備蓄について、私たちは何ができるか」などを教えてもらいました。
調理では、炊飯袋を用いてホットケーキミックスと豆乳または野菜ジュースで非常食を作りました。簡単にかつおいしくできたことに参加生徒は感動していました。