08.28【社会貢献活動】若者と岡山市をつなぐ広報紙『WASAOレター』の取材

 若者と岡山市をつなぐ広報紙『WASAOレター』つくるために岡山市役所に取材に行きました。生徒それぞれが興味関心のあるテーマについて、障害福祉課、農林水産課、こども企画総務課の方々から現在おこなっている岡山市の政策や課題、これからの展望など丁寧に説明してくださいました。「障害をもった子どもたちのために岡山市がおこなっていることは?」「岡山の特色である林業を活性化するために働く人をどうやって増やしていくのか?」「子どもたちが暮らしやすいまちづくりとは?」など生徒たちは多くの質問をしていました。質問後は「高校生にできることは何かあるのか」など考える姿が印象的でした。

 これから取材した内容をもとに、岡山市をつなぐ広報紙『WASAOレター』を作成していきます。

 リンクをクリックすると、昨年度本校生徒が作成した若者と岡山市をつなぐ 広報紙『WASAOレター』16号~18号が載っています。

https://www.city.okayama.jp/shisei/category/4-5-2-0-0-0-0-0-0-0.html

08.26【卓球部】第66回岡山県高等学校秋季卓球大会

今大会は8月26.27の2日間で開催される予定でしたが、台風の影響を受けて8月26日だけの開催になりました。そのため、通常5ゲームマッチの3ゲーム先取で行われるところ、時間の都合上すべて3ゲームマッチ2ゲーム先取に変更され、試合が行われました。以下、試合結果です。

<男子>

予選リーグ

●岡山工業 2-3 美作

●岡山工業 0-3 倉敷天城

決勝トーナメント

◯岡山工業 3-0井原

●岡山工業 0-3金光学園

<女子>

予選リーグ

●岡山工業 0-3 高梁

●岡山工業 2-3 興陽

●岡山工業 0-3 総社南

今回の試合では相手を分析しきれてなかった場面があったように感じました。例えば、相手のサーブがわからなくて返球できなかったり、返球できても甘くなってしまう場面が多くありました。また、相手にレシーブからすぐに攻め込まれる場面もたくさんあったので、短いサーブを確実に出せるようにしていきたいです。

しかし、足がよく動いて素晴らしいラリーができていた場面も多くありました。ここまで行った練習の成果が見えた場面でした。

今回、試合の形式が急に変更になりましたが、どんな場面でも臨機応変に対応できるよう頑張っていきたいです。このような力は、社会に出ても大切になっていくと思います。

次の試合は9月8日です!ダブルスの大会ですが、気持ちを切り替えて練習に励みます!

卓球部員 1年ブログ係

08.19【卓球部】令和6年度日韓青少年夏季スポーツ交流大会

8月19、20、21、22日に、浦安総合文化体育館で日韓青少年夏季スポーツ交流大会があり、審判や運営の手伝いをしました。空き時間には、練習や練習試合をさせていただきました。

今大会では日本と韓国の小中学生の選手が交流試合をし、その審判や運営を岡工卓球部が行いました。国が違うため言語が違います。そのため、伝えたい事がうまく伝えられない場面がありました。しかし、選手も私たち審判も卓球という競技で繋がっているので、ジェスチャーなどで様々なことを伝える事ができました。部員の中には、韓国語に興味を持ち調べている人もいました。

最終日には混合ダブルスが行われ、日本人選手と韓国人選手が楽しく交流していました。この4日間の補助員を通じて、スポーツは国や言語が違っても、みんなが楽しむことができるということを改めて学びました。このような機会は滅多にないと思うので、とても良い経験になりました。

空き時間には練習や練習試合も行いました。私たちが日頃練習に励んでいる小体育館は天井が低く、横幅も大きな体育館より狭いです。しかし今回は、浦安総合文化体育館という大きな体育館での練習機会を頂きました。普段の練習とは違う広い空間に加え、空調設備も整った環境でした。

練習試合は、実力のあるクラブチームとさせていただきました。ほとんどの試合で負けてしまい、全体的に実力が及ばなかったです。クラブチームの選手はみんな集中力が途切れず、最後までプレーしているところが素晴らしかったです。今後はもっともっと練習をして実力をつけ、メンタルも鍛えていきたいと思います。

今回も私たちはとても良い経験をたくさんさせていただきました。感謝の気持ちを忘れず、これからも活動していきたいです。

卓球部員 1年ブログ係

08.26【情報技術科】夏休み企業見学(両備テクノモビリティカンパニー)

 情報技術科の有志生徒で両備テクノモビリティカンパニーに企業見学に行きました。会社概要の説明では、お客様の用途に応じた多様な商品開発(特注トレーラーやアシスト台車など)をおこっていることが特徴であり、「真心からの思いやり」の気持ちで取り組んでいる点が勉強になりました。工場見学では、トレーラーの中に入らせていただいたり、消防車の改装の様子などを見せていただいたりと勉強になりました。生徒からの質問では「安全面に関してどのようにして耐久テストおこなっていますか?」や「3年生になったら課題研究に取り組むことになるが、どのようなことが高校生にはできると思いますか?」など積極的に質問をおこなっていました。

08.22 【演劇部】夏休みも元気に活動しています。

夏季休業中ですが、演劇部は元気に活動をしています。

今回は、夏季休業中に参加した2つの講習会について紹介します。

8月5日~7日までの3日間、岡山県演劇指導者講習会に代表生徒3名が参加しました。

プロの先生を講師に迎え、他校の代表生徒と演技演出に関わる講習を受けました。

最後の発表では、グループで20分の劇を創り、「人間の心を動かすのは難しい」

「対話や登場人物の気持ちの動きが大切である」ことがわかりました。

        劇の構成を話し合い中

限られた時間で劇を作りあげることは大変でしたが、学校が違う部員同士で

一つのことに対して一生懸命舞台を創ることの大変さの中にも楽しさがあり、

演劇漬けの3日間でした。

      架空の職業について演じている様子

8月22日は、今年度県大会が行われる玉島文化センターで

裏方の技術講習会に代表者2名が参加し、音響・照明・大道具について、プロの方から教わりました。

この講習会は、県大会と来年度岡山県で開催される中国大会にむけて、技術力向上のために

今年度は生徒も参加ができるようになりました。

   調光室から操作をしています

大きな会場で、機械や道具を実際に使って学ぶことができました。

県大会に出場が決まれば、この舞台で上演できます。

またこの舞台に部員全員で来られますように!

    舞台にある装置を設置し、立ってみた様子

岡工演劇部は現在、年に1回だけの全国大会につながる地区大会に向けて練習をしています。

この講習会の経験を活かして、地区大会に向けて部員全員で頑張りたいと思います!

08.23【化学研究同好会】小学生のみんなと化学の面白さを体験しました!!

8月23日に「化学の不思議」をテーマに、近隣の小学生を対象としたものづくりたいけん教室を開催しました。サンドブラスターによるガラスコップ装飾、葉脈を用いたレジンづくりを行いオリジナル作品に仕上げました。また、スライムづくり、化学反応を利用した手のひらで”パン”と鳴る水素爆発、アルコールロケットを体験してもらいました。水素爆発は、水素を入れたシャボン玉の大きさやガスの配合を変えることによって、音の大きさや高さが変わってきます。そのことも体験してもらいました。  

また、NHKのテレビ放送局の方が来られました!!

暑い中、たくさんの小学生がたいけんに来てくださり、高校生一同も嬉しく、一緒になって楽しく活動できました^^ありがとうございました。

夏休み終わりの素敵な締めくくりとなりました!

ぜひまた、私たちと化学の面白さや楽しさを体験しましょう!!

08.23【地域貢献】小学生ものづくりたいけん教室をおこないました

令和6年8月23日(金)、本校を会場に「小学生ものづくりたいけん教室」をおこないました。近隣の小学校に案内を送り、4科のショップに小学生約60名、保護者約30名の合計約90名もの方々が来校してくださいました。

以下その様子です。

みんなで、「せーの、イイネー!!」

土木科の「SDGs!?水をきれいにする装置を作ろう!」

建築科の「木を使ったものづくり 世界に1つだけの小物を作ろう」

化学工学科の「化学の不思議!?ガラスコップ、レジンアクセサリー、スライムづくり」

デザイン科の「デザイナー体験!オリジナルうちわ、ヨーヨー、サマーボトルづくりなど」

4つの科それぞれが専門性をいかした、とてもユニークなワークショップでした。参加してくれた小学生が「こんなに水がきれいになると思わなかった。」「作るのが楽しかった」と口々に感想を言ってくれたことがとても印象的でした。

このような活動は、本校の生徒にとっても非常に価値のある活動です。ワークショップを運営するにあたり、「何をするのか」「どのようにするのか」「材料はどうするか」「どのように進めるか」など様々な事柄を想定して準備をします。当日は児童やその保護者の方々と「どんな言葉遣いで」「どのように接するか」なども考えながら行動します。場合によっては予期せぬ事が起こり、臨機応変な対応が求められることもあります。そしてそれらをやり遂げると、達成感を得ることができます。この過程の中で、生徒は資質や能力を身に付けていきます。この学びを「課題解決型学習(PBL)」と言います。

生徒のみなさんお疲れ様でした。また、ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。

残暑厳しい中、本校まで来てくれた児童・保護者のみなさまありがとうございました。

06.21【建築研究同好会】 第3回POLUS木造住宅インターハイ《学生限定》(主催:ポラス株式会社)結果発表!

木造住宅インターハイは「ものづくり」の要素に重点を置き、図面やスケッチ、模型製作を条件に入れたアイデアを具現化させるコンペティションです。建築研究同好会の生徒を中心に多くの生徒が参加しました。第3回目のテーマは「ボタニカルガーデンハウス」。気候や植生や風土など環境要素から、建築がどう影響を受け、その共存をどう楽しみデザインするかが問われました。2023年12月〜2024年4月まで取り組み、全国から154点の作品提出がありました。各部門で最優秀賞から奨励賞まで35点の入賞作品が選出され、本校では、下記の4名の生徒が入賞しました。

【設計部門】
佳 作:3年占部杏太朗「ヒロガル」 
奨励賞:3年高淵 望斗「“邸”点観測の家」 3年小林 真大「スキマのカタチ」   

【造形・造作部門】
佳 作:3年平田 叶大「CELL HOUSE」

放課後や春休み等を利用して頑張って取り組んでいました。おめでとうございます。