作成者別アーカイブ: 広報企画室

【総合的な探究の時間】アイデアコンテスト発表に向けて大詰めです

 令和4年11月9日(水)本日の総合的な探究の時間は、久しぶりのOCPです。今日までに中間発表を行ない、自分たちのアイデアに対してクラスの人からアドバイスをもらいました。そしてアイデアコンテスト応募用紙を書き上げました。
 今回はそれを動画で発表するための材料づくりを行なっています。応募用紙を撮影したり、発表用に書き直してみたり、Chromebook等の端末を駆使して書いてみたり…。様々な活動が見られました。
以下、中間発表等の様子です。

【デザイン科】令和4年度暴走族追放啓発ポスター入賞・表彰式

岡山県警察が主催する国際化対策推進ポスターコンクールにおいて、デザイン科2年 小若 舞理愛さん、森 絢雅さんの作品が銅賞に選ばれ、11月9日、岡山県警察本部庁舎で行われた表彰式に出席しました。
表彰式後は県警本部庁舎の通信指令室と交通管制センターの見学をさせていただきました。

また、同じくデザイン科2年  村野 蓮珠さんの作品も同コンクールにおいて佳作に選ばれました。

銅賞:デザイン科2年 小若 舞理愛

銅賞:デザイン科2年 森 絢雅

佳作:デザイン科2年 村野 蓮珠

【デザイン科】令和4年度緑化運動ポスターで特選受賞

令和4年度緑化運動ポスターでデザイン科2年生の森 絢雅さんが特選((公社)岡山県緑化推進協会長賞)を受賞しました。また、同じくデザイン科2年生の大村 栞莉さんが入選(岡山県環境文化部長賞)を受賞しました。

特選((公社)岡山県緑化推進協会長賞):デザイン科2年生 森 絢雅

入選(岡山県環境文化部長賞):デザイン科2年生 大村 栞莉

【デザイン科】令和4年度愛鳥ポスターで入選受賞

令和4年度愛鳥ポスターでデザイン科2年生の金田 阿希さん、中山 瑛史くん、松谷 彩加さんが入選(岡山県環境文化部長賞)を受賞しました。

入選(岡山県環境文化部長賞):デザイン科2年生 金田 阿希

入選(岡山県環境文化部長賞):デザイン科2年生 中山 瑛史
入選(岡山県環境文化部長賞):デザイン科2年生 松谷 彩加

【デザイン科2年】おかやまテクノロジー展(OTEX)に行ってきました

11月2日(水)にコンベックス岡山で開催されているおかやまテクノロジー展(OTEX)に行ってきました。
おかやまテクノロジー展とは、県内の機械系ものづくり関連企業等の新技術・製品開発力・製品等を一堂に集めた大規模展示商談会で、「ものづくり県おかやま」を広くアピールするとともに、県内外の大手メーカーとのマッチング機会を創出し、県内ものづくり企業の販路拡大を図ることを目的とした展示会です。高校生をはじめとする学生が多く来場するため、新しい時代を担っていく若者への企業アピールの場となっています。
デザイン科では、県内外の高い技術を幅広く見学することで、進路の参考にしたり、デザインとのつながりを見つけ、今後の学習活動の参考にしました。

【デザイン科】おかやま桃太郎キャラクターイラスト学生コンテスト 優秀賞受賞

第21回おかやま桃太郎まつりキャラクターイラスト学生コンテストにおいて、デザイン科2年生の木多 羽桃さんの作品が優秀賞を受賞しました。また、デザイン科1年生の寳田 百香さんの作品が入賞に選ばれました。

デザイン科2年生 木多 羽桃
表題「かじられ桃餅(ももち)」

デザイン科1年生 寳田 百香
表題「きびろー」

【土木科3年】岡山イノベーションコンテスト2022ファイナリストプレゼン研修に参加しました

 令和4年10月27日(木)、山陽新聞社本社社屋で行なわれた、岡山イノベーションコンテスト2022ファイナリストに選出された個人団体が事前に受けるプレゼン研修に、本校土木科課題研究「岡山道路パトロール班」が参加しました。
 昨年「おかやまSDGsアワード2021」で最も優秀な取組として表彰を受けたこの班は、卒業した先輩の後を今年の3年生が引き継ぎ活動しています。その中で、「私たちの活動は地域社会にインフラ整備の一端を高校生が担うという点で、イノベーションを起こせるのではないか?」という発案から、応募にいたりました。
 以下その様子です。

 高校生の部には本校土木科をはじめ、合計3つの高校がファイナリストとして残っています。
11月26日(土)のファイナルステージでベストパフォーマンスが発揮できるよう、頑張っていきたいと思います。
(プレゼン研修中は写真撮影禁止でした…。)

【社会貢献活動】津島遺跡やよいまつりボランティア

10月22日(土)・23日(日)と「津島遺跡やよいまつり」がおこなわれました。
本校の生徒27名が「火起こし体験・勾玉づくり・古代米の収穫」などのボランティア活動に参加しました。生徒達は子どもから大人まで幅広い年代の人たちに、弥生時代の生活の様子であったり、火起こしのやり方であったりと上手に説明していました。生徒達は自ら「イベントやってまーす!」「こうやったら上手にできるよ」など積極的に声かけをおこなったり、子ども達に伝わるように言葉を選んだりと自分で考えながらボランティア活動を楽しんでしました。また、設営や片付けも積極的におこなってくれ、イベントを企画している古代吉備文化財センターの方も喜んでくださいました。生徒達の一生懸命な姿が地域の方や子どもたちにたくさんの笑顔を届けていました。

ボランティア活動に参加した生徒の感想になります。

「とても楽しかったです。ほとんど一日中ぎっしりとしたスケジュールだったので、最初はしんどいかなと思っていましたが、体験もその手伝いをするのも楽しく、時間を忘れてしまうほどでした。籾摺り体験も勾玉作りも、子どもたちとたくさんコミュニケーションを取りながら楽しんでできました。なにより、子どもたちが体験を通して笑顔になってくれたのが嬉しかったです。日々の疲れが癒されるようでした。また、ボランティアだけではなく見学の時間も設けてくださったので、弥生時代のことについての勉強にもなりました。クイズや解説も交えてくださったので、すごく面白かったです。今回はお手伝いという形でしたが、私達にとってもいい刺激でしたし、とても貴重な体験になりました。」

「私は、友達も行くし、家から近いからという軽い気持ちで初めてボランティアに参加したんですが、終わってから振り返ると、子どもたちや保護者の方と話したり歴史で習った石包丁を使って収穫したり籾摺りをしたりと色々な経験ができて参加してよかったと思える充実した一日になりました。
また、津島遺跡の歴史を聞くと、水田や高床式倉庫など人々の暮らしを感じさせるものはすべて細かいところまで忠実に再現していることで、弥生人が生きた軌跡が現在まで大切に語り継がれているんだなと感じました。私は中学生の頃、部活でこの津島弥生広場の周りを利用していたので、自分が走っていた地下にはこんなに深い歴史があったと思うと、感慨深い気持ちになりました。 ボランティアに参加して本当によかったです。」