カテゴリー別アーカイブ: 授業・学習

06.12【デザイン科】卒業生を囲む会を行いました

令和6年6月12日、6時間目のLHRでデザイン科1〜3年生全員参加の「卒業生を囲む会」を行いました。
お招きした先輩は、本校デザイン科を卒業後、専門学校に進学されて現在は観光協会の職員をしながらデザインで地元を盛り上げる活動をされています。また、グラフックデザイナーとして自身でもデザイン事業をされています。

高校生当時のお話や、どういった経緯で進路選択をされたのかなどを中心に講演をしていただきました、また、当時の思い出や後輩たちに伝えたいこと、現在の仕事内容なども教えていただき、生徒たちにとって大変貴重な会となりました。
講演会の最後の質問コーナーでは、次々と生徒からあがった質問に対しても非常に丁寧にお答えいただきました。

今回の講演会で聞いたことは生徒たちにとって進路を決めるうえでとても参考になりました。
お忙しい中、快く講演依頼を受けていただきまして、どうもありがとうございました。

06.12【電気科1年】進路学習LHR

本日6時間目、進路学習LHRを行いました。

「令和5年度進路状況一覧表」を使用して、過去の就職先や進学先を確認したり、企業の資本金や初任給の見方・考え方などについて学んだりしました。

進学する場合については、経済面も考える必要があるため、お家で話をしておいたり、進路指導室へ相談に行くなど、早めに計画をすることが大切です。

生徒は、マーカーを引きながら授業を受け、自分の将来について考えることができました。自分の進路実現に向けて、計画を立てる事とともに、資格や検定、実習、部活動など、今頑張れることを全力で頑張ってほしいと思っています。

06.12【学校行事土木科】卒業生を囲む会でキャリア教育

令和6年6月12日(水)5・6時間目において、キャリア教育の一環として、卒業生を囲む会を実施しました。土木科では4名の卒業生に来校いただき、第1部は企業・国土交通省のお仕事紹介をしていただきました。休憩を挟み、第2部は4名をパネリストとして、事前に生徒から募った質問にお答えいただくパネルディスカッション方式で行いました。

以下その様子です。

第1部<各企業・国土交通省のお仕事紹介>

第2部<パネルディスカッション>

三年生は、目前に迫った進路決定に向け真剣にメモを取りながら食い入るように聞いていました。事前の質問以外にも挙手して質問をしていました。積極的に質問できるように成長した姿がとても印象的でした。

生徒にとって年齢の近い先輩の言葉はきっと心に響いたに違いありません。平日のご多忙中にもかかわらずご来校いただきました、令和元年度卒業 大豊建設株式会社 髙森様、令和2年度卒業 株式会社熊谷組 河本様、同じく株式会社荒木組 溝口様、同じく国土交通省 佐藤様、本日は貴重なお話しをありがとうございました。

06.12【電気科】先輩ありがとう!

 6月12日(水)6限 「卒業生を囲む会」として,R2年度岡工電気科卒業の4名をお招きして,電気科2年生・3年生に高校の時の思い出話や,進路について話をしてもらいました。仕事内容や,勤務体系,社会人になるにあたってのワンポイントアドバイスなど,実際に社会で働く先輩の話に生徒は釘付けでした。

 トヨタ自動車(株)   姫路先輩

 (株)岡山村田製作所  三木先輩

 (財)中国電気保安協会 田原先輩

 山陽電研(株)     寺本先輩

お忙しい中ありがとうございました!

06.05【総合的な探究の時間】OCP岡工PR大賞クラス代表動画決定戦!

令和6年6月5日(水)、今年度4回目のOCPは「岡工PR大賞クラス代表動画決定戦」でした。昨日までに「2分以内・編集無し・一発撮りの動画」を各クラスルームにアップしました。その動画を1班から順番に視聴し、クロームブックを用いて評価したりコメントを書いたりしました。

以下その様子です。

各クラスの様子を見て回ると、どのクラスもワイワイ楽しそうに視聴し、評価をしていました。この様子からすると、きっとたいへんだったけど、楽しい時間だったのではないかと感じました。

OCPでは課題解決型学習法(PBL)の手法を用いて、生徒が課題(中学生が「岡工すごい」と感じられる2分間の動画作製)に対して、どのような内容で、どのようなスケジュール感で、どのような表現方法で・・・など様々な視点で課題を解決していく課程(プロセス)の中で、コミュニケーション力や表現力をはじめとする“非認知能力”を育成することを大きな目的としています。

前回の様子はこちら【総合的な探究の時間】OCP岡工PR大賞いよいよ撮影へ

06.04 蒸留実験(1年 化学基礎)

少し前になりますが、1年生の5クラスで蒸留実験を行いました。赤ワインを加熱して発生した蒸気が、リービッヒ冷却器を通るときに冷やされて液体となり、留出液が得られることで混合物を分離できるという仕組みです。

どんな物質がでてきたのかな?

取り出した液体の色、におい、火をつけたときの様子を表にまとめました。実験結果より赤ワインを加熱してはじめに出てくる留出液は、水より沸点の低いエタノールを多く含むことがわかりました。

高校に入学して初めての理科実験とあって最初は少し緊張しているように見えた生徒たちでしたが、だんだんと笑顔も見えました。みなさん、お疲れさまでした!

05.30【デザイン科】1年生が実習でプレゼンを行いました。

5月30日、デザイン科1年生が「夏をテーマにした色彩構成」のプレゼンテーションを行いました。
この課題は4月から実習の授業で取り組んでいたもので、円や円弧、直線のみで画面を構成するものです。
プレゼンでは、各自の「夏のイメージ」や、「なぜこのような構成にしたのか」など、考えや思いを発表していました。
入学して初めての作品制作とプレゼン。うまくいったことばかりではなかったと思いますが、みんなよく頑張りました。
今回の反省をいかして、次の課題もしっかり取り組んでいきましょう。

05.28【SDGs】SDGs×土木構造設計 意識的な学び方

令和6年5月28日(火)、土木科2年生の土木構造設計の授業では、中間考査も終わり単元が変わる最初の授業と言うことで、「SDGs×土木構造設計」というタイトルで授業を行いました。

以下その様子です。

OCPの班で教科書の内容を確認し、その内容を学ぶ事でSDGsのどのゴールが達成できるかを考えました。SDGsには17の目標があり、その細目は169のターゲットに分かれます。クロームブックを用いて169のターゲットを確認し、授業内容と照らし合わせながら、班でまとめて黒板に書きました。どの班もユニークな視点で「SDGs×土木構造設計」をとらえることができていました。

工業の学びはSDGs、17のゴールの達成に大きく関わっていると考えます。それを少しでも意識しながら教科の内容を学ぶ事が、次世代を担う若者の育成に大切ではないかと考えています。