6月12日(水)6限 「卒業生を囲む会」として,R2年度岡工電気科卒業の4名をお招きして,電気科2年生・3年生に高校の時の思い出話や,進路について話をしてもらいました。仕事内容や,勤務体系,社会人になるにあたってのワンポイントアドバイスなど,実際に社会で働く先輩の話に生徒は釘付けでした。
トヨタ自動車(株) 姫路先輩
(株)岡山村田製作所 三木先輩
(財)中国電気保安協会 田原先輩
山陽電研(株) 寺本先輩
お忙しい中ありがとうございました!



6月12日(水)6限 「卒業生を囲む会」として,R2年度岡工電気科卒業の4名をお招きして,電気科2年生・3年生に高校の時の思い出話や,進路について話をしてもらいました。仕事内容や,勤務体系,社会人になるにあたってのワンポイントアドバイスなど,実際に社会で働く先輩の話に生徒は釘付けでした。
トヨタ自動車(株) 姫路先輩
(株)岡山村田製作所 三木先輩
(財)中国電気保安協会 田原先輩
山陽電研(株) 寺本先輩
お忙しい中ありがとうございました!
令和6年6月5日(水)、今年度4回目のOCPは「岡工PR大賞クラス代表動画決定戦」でした。昨日までに「2分以内・編集無し・一発撮りの動画」を各クラスルームにアップしました。その動画を1班から順番に視聴し、クロームブックを用いて評価したりコメントを書いたりしました。
以下その様子です。
各クラスの様子を見て回ると、どのクラスもワイワイ楽しそうに視聴し、評価をしていました。この様子からすると、きっとたいへんだったけど、楽しい時間だったのではないかと感じました。
OCPでは課題解決型学習法(PBL)の手法を用いて、生徒が課題(中学生が「岡工すごい」と感じられる2分間の動画作製)に対して、どのような内容で、どのようなスケジュール感で、どのような表現方法で・・・など様々な視点で課題を解決していく課程(プロセス)の中で、コミュニケーション力や表現力をはじめとする“非認知能力”を育成することを大きな目的としています。
少し前になりますが、1年生の5クラスで蒸留実験を行いました。赤ワインを加熱して発生した蒸気が、リービッヒ冷却器を通るときに冷やされて液体となり、留出液が得られることで混合物を分離できるという仕組みです。
どんな物質がでてきたのかな?
取り出した液体の色、におい、火をつけたときの様子を表にまとめました。実験結果より赤ワインを加熱してはじめに出てくる留出液は、水より沸点の低いエタノールを多く含むことがわかりました。
高校に入学して初めての理科実験とあって最初は少し緊張しているように見えた生徒たちでしたが、だんだんと笑顔も見えました。みなさん、お疲れさまでした!
5月30日、デザイン科1年生が「夏をテーマにした色彩構成」のプレゼンテーションを行いました。
この課題は4月から実習の授業で取り組んでいたもので、円や円弧、直線のみで画面を構成するものです。
プレゼンでは、各自の「夏のイメージ」や、「なぜこのような構成にしたのか」など、考えや思いを発表していました。
入学して初めての作品制作とプレゼン。うまくいったことばかりではなかったと思いますが、みんなよく頑張りました。
今回の反省をいかして、次の課題もしっかり取り組んでいきましょう。
令和6年5月28日(火)、土木科2年生の土木構造設計の授業では、中間考査も終わり単元が変わる最初の授業と言うことで、「SDGs×土木構造設計」というタイトルで授業を行いました。
以下その様子です。
OCPの班で教科書の内容を確認し、その内容を学ぶ事でSDGsのどのゴールが達成できるかを考えました。SDGsには17の目標があり、その細目は169のターゲットに分かれます。クロームブックを用いて169のターゲットを確認し、授業内容と照らし合わせながら、班でまとめて黒板に書きました。どの班もユニークな視点で「SDGs×土木構造設計」をとらえることができていました。
工業の学びはSDGs、17のゴールの達成に大きく関わっていると考えます。それを少しでも意識しながら教科の内容を学ぶ事が、次世代を担う若者の育成に大切ではないかと考えています。
5月21日(火)から24日(金)まで1学期中間考査を行っています。
1年生にとっては初めての定期考査になります。
勉強してきたことをしっかりと出し切ってくださいね!
令和6年5月15日(水)、本日のOCP演習・岡工PR大賞は、アイデア出しからの撮影です。
OCPでは毎回オンラインで担当者と全クラスをつなぎ、振り返りや本日の目標を確認してからプログラムが始まります。
以下その様子です。 アイデアの出し方もいろいろあります。ジャムボード派、ホワイトボード派。あなたはどっち派??
全体の様子はこんな感じです。
カメラを向けるとこんな感じ♪
「せーの、イイねー b^―^d」 楽しそうに取り組むみんなの姿って、けっこう元気もらえるんですよね。
今回は、教室でアイデアを練る班もあれば、アイデアを出すために校内を見て回る班もあり、どんどん活動に動きが入ってきました。ある班は早速サンプル動画を撮影し、確認していました。自分が思っている以上に大きい声を出さないと、動画に声が入りづらいことが確認できていました。これから撮影を考えている皆さん、気をつけてくださいね!
廊下を歩いていると、「先生聞いてください!○○反応(ネタバレ注意のためあえて伏せます)の様子を撮りたいんですけど、ワンカットだと失敗したらどうしましょー>< でもこれって○○(伏せます)好きな中学生には刺さると思うんです。僕が中学生だったらすごい興味持ちますもん!」って、ワクワク感を前面に出して話しかけてくれた○君!その話を聞いた私もどんな動画になるかワクワクが止まりません。そんな様子を隣で見ていた別の班の○君が、「俺らは部活やっていない人や運動部じゃない人は気付かない×××(伏せます)を撮りに行って紹介します!」 目の付け所がユニークですね!
こうした様子を見ると、今回のプログラムも「課題解決のためにどう行動するのか」考えて行動する、主体的で協働的な学びになっているのではないでしょうか。
しかしそんなことよりも、生徒は実に楽しそうに一生懸命活動しています。そして他学年が授業している中で、節度を持って行動しています。これが「岡工プライド」だと感じました。
岡工PR大賞クラス内評価は、6月5日(水)です。どんなPR動画が完成するか楽しみですね。
令和6年5月1日(水)、本日の総合的な探究の時間は、本校独自の取組である「OCP(OKAKO CREATIVE PROJECT)」の2回目です。1学期のテーマは「岡工PR大賞」と称して、各チームが中学生を対象とした、岡工PR動画を作成します。完成後はその動画を2年団みんなで評価し合います。
以下その様子です。
はじめにオンラインで、前回の振り返りからおこないました。OCPで身につく力、チームビルディングの大切さなど思い出すことができたかな?その後、今回からの課題(中学生が見て、「岡工すごい」「かっこいい」と思えるような編集無しの2分間動画の作成)とその説明(方法や約束事項)などを確認しました。
そしていよいよグループワークが始まりました。クロームブックのジャムボード機能を使ってKJ法によるアイデア出しをおこなう班もあれば、ホワイトボードを使っておこなう班もあり、その手段にも多様性が見られます。みんな笑顔でワイワイガヤガヤ。担任の先生も教室内をくるくる回って生徒に声かけ。 全8クラス。どのクラスも良いスタートが切れていました。