カテゴリー別アーカイブ: 専門科

土木科 安全安心な地域をめざして

11月15日(日)、土木科伊島小学校中庭整備グループの7名が、伊島コミュニティー協議会、安全安心ネットワーク主催の「第6回伊島学区歌って踊ってみんなで交流~安全・安心な地域をめざして!そして楽しいコミュニティーを~」に参加しました。
土木科では、平成22年度の伊島小学校校歌碑周辺の整備を皮切りに、再生コンクリートを使用した中庭整備に取り組んでいます。
今回は、平成24年度に製作した、災害時には「かまど」として使用できるベンチを使用して、飯盒炊さんを行いました。

建築科 ワンデーエクササイズ「問屋まち未来賞」受賞

10月31日に岡山設計クラブ主催のワンデーエクササイズに参加し,「問屋まち未来賞」を受賞しました。岡山県内の大学・専門学校・高校生を対象にした競技設計で,高校生のチームは本校の岡工建築研究同好会チームのみの出場でした。大学生・専門学校生の中で,この賞を頂いたことは,生徒達にとって励みになると思います。今月25・26日には,岡山市役所市民ホールに展示されます。是非,生徒達の努力の成果をご覧下さい。

【デザイン科】デザイン科 ラベル・ミニパンフレットのデザイン

デザイン科3年生の小寺桃加さんと古川可子さんが、(株)エイチ・エス・ピーさんの殺菌水のサンプル用スプレー「次亜水」のラベルとミニパンフレットの制作をしました。家族で安心して使えるイメージで、イラストでわかりやすく解説しています。(11月のイベントから、配布される予定です。)

企業情報誌「岡山経済を読む Vision岡山」でも、生徒の活躍を取材していただきました。

土木科 平成27年度 土木学会全国大会(岡山大会)プレイベントおかやまNEXT100年コンテスト アイデア賞受賞

9月13日(日)岡山市立市民文化ホールにおいて平成27年度土木学会全国大会(in岡山:9/16(水)~9/18(金)・[会場]岡山大学津島キャンパス他)プレイベントの1つとして、おかやまNEXT100年コンテスト[テーマ:~100年後の「自分たちの住むまち」~]のイラスト&作文作品の発表会が行われました。

本校から将来は「まちづくり」に携わる仕事に就きたいと希望している土木科2年の塩田和成君、光岡はなさん、山下帆風さんの3名が参加し光岡はなさんがアイデア賞を受賞しました。

これまでの100年で土木技術は大きく発展し、「かわ」・「みち」・「みなと」などの整備が進み、くらしは豊かになりました。一方で自然災害や地球環境問題、人口減少社会などの課題にこれからの土木技術が対応していく必要もあります。このコンテストは、未来を担うこどもたちの~100年後の「自分たちが住むまち」~をテーマにイラストにまとめ、小学生(5・6年生)部門3組、中学生・高校生部門10組のイラスト&作文作品の発表をしました。

高校生は工業高校土木系の生徒だけでなく、普通科の生徒など様々なイラストの発表が行われました。そのなかでも女性の発表者が7組も参加され女性ならではの観点の発表を聞くことができました。

化学工学科 遺伝子組換え実習(京山中学校科学クラブの皆さんが来校)

8月26日~27日、化学工学科3年の生徒が、京山中学校・科学クラブの皆さんと遺伝子組換え実験(形質転換実験)を行いました。

26日の前半は培地作製(大腸菌用)を体験していただきました。
後半はオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質(Greeen Fluorescent Protein)をコードする遺伝子と、抗生物質に対して耐性のある細胞にするための酵素を遺伝子に含むpGLOを使用し、ヒートショック法で大腸菌の形質転換を行いました。

【写真 培地作製の様子】

27日前半は、前日に植菌したプレートの様子を観察・考察しました。

大変良く形質転換しており緑色蛍光タンパク質の導入された大腸菌も紫外線ランプで発光させ、美しく観察することができました。【写真 発光する大腸菌】

後半は紙製の遺伝子立体モデルをペットボトル内に製作しました。京山中学校の皆さんと楽しく実験をおこなうことができ充実した2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。

【写真 遺伝子立体モデル製作の様子】

【写真 DNAモデル3】
DNAモデル3

建築科「おもろい建築のしごと講演会」に参加

9月3日の課題考査終了後に,建築科1~3年生が,岡山県主催の「おもろい建築のしごと講演会」に50名ほどが参加しました。県庁の方に普段では見ることのできない庁舎内を,30分程案内して頂き,建築家 延藤 安弘先生の講演を聴き,最後には,企業で働いている社会人の方との対話コーナーがありました。延藤先生の講演と社会人の方の生の声を聞くことができ,生徒達のこれからの進路に大いに参考になったと思います。

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土木研究同好会 第2回日本大学全国高校生土木設計競技 特別賞受賞

8月30日(日)、日本大学工学部(東京都千代田区神田駿河台)において『第2回日本大学全国高校生土木設計競技』の2次審査公開プレゼンテーションが行われました。土木研究同好会の土木科1年 笠井智仁君、斉藤壱星君、西野良君の3人が参加し、最優秀賞は逃したものの、特別賞「シビルエンジニアリング賞」を受賞しました。
このコンペは、「もしも、水が出ない」をテーマとし、ある日突然、水が供給されず、雨が降らずダムが枯渇した場合に、数週間どのような手段で飲料水や生活用水を確保するかを設計競技します。
一次審査の書類選考を通過した全国9チームが大学教授の方々7人の選考委員の前で15分間のプレゼンと質疑応答を行いました。
工業高校生だけでなく、普通科、農業科の生徒など様々な高校から選出されており、発表内容を含めレベルの高い競技会が行われました。
その中でも唯一の1年生チームとして本校の3人が受賞したことは非常に喜ばしい限りです。本当に頑張ったと思います。
是非来年もチャレンジして欲しいと思います。