6月4日(火)は奨学会総会の日に合わせ授業参観がありましたが,電気科3年生のクラスでは令和3年度に電気科を卒業した「池田悠翔」さん(JFEスチール(株)西日本製鉄所勤務)が,会社の仕事内容や高校生の時の話をしてくれました。3交代や給料のことなど,普段の授業では分からないことを聞くことができ,有意義な時間となりました。最後は,在校生から「内定後どんな勉強をしたらいいですか?」など,質問がたくさん出ていました。いよいよ進路決定の年です。しっかり研究し,納得のいく進路選択をしましょう。


6月4日(火)は奨学会総会の日に合わせ授業参観がありましたが,電気科3年生のクラスでは令和3年度に電気科を卒業した「池田悠翔」さん(JFEスチール(株)西日本製鉄所勤務)が,会社の仕事内容や高校生の時の話をしてくれました。3交代や給料のことなど,普段の授業では分からないことを聞くことができ,有意義な時間となりました。最後は,在校生から「内定後どんな勉強をしたらいいですか?」など,質問がたくさん出ていました。いよいよ進路決定の年です。しっかり研究し,納得のいく進路選択をしましょう。


少し前になりますが、1年生の5クラスで蒸留実験を行いました。赤ワインを加熱して発生した蒸気が、リービッヒ冷却器を通るときに冷やされて液体となり、留出液が得られることで混合物を分離できるという仕組みです。
















どんな物質がでてきたのかな?
取り出した液体の色、におい、火をつけたときの様子を表にまとめました。実験結果より赤ワインを加熱してはじめに出てくる留出液は、水より沸点の低いエタノールを多く含むことがわかりました。
高校に入学して初めての理科実験とあって最初は少し緊張しているように見えた生徒たちでしたが、だんだんと笑顔も見えました。みなさん、お疲れさまでした!
演劇部は新入生が10人入部し、計20人の大所帯で活動中です!
6月8日(土)から春の発表会「実験劇場」に参加をします。
今回は、廃部寸前の新聞部が舞台となり、様々な珍事件が起こります。
台本は平賀さん(デザイン科2年生)が創作し、部員全員で意見を出し合い
ながら練習をしています。
笑えるシーン、ほろりと泣けるシーンなどお客さんに楽しんでいただけるように
表方・裏方も一生懸命頑張っています。
ぜひ、元気な岡工演劇部を観に来てください!
作品名:『令和五年第十六号』 作:平賀彩晴(デザイン科2年)
上演日時:令和6年6月8日(土)15時~ (岡山県天神山文化プラザ)
○全席自由席で座席数に限りがあるので、早めにご来場ください。入場料は無料です。
○会場の駐車場の数が限られています。コインパーキングまたは公共交通機関の利用をお勧めします。



6月1,2日、総社市のきびじアリーナで県総体卓球競技の部が開催されました。
男女とも1回戦から厳しい戦いが続きましたが、男子は気迫あふれるプレーで粘り勝ち、ベスト16に入りました。女子は1回戦、チャンスはあったものの、惜敗でした。3年生は最後の試合ということもあり、試合にかける思いが伝わってきました!




以下、試合結果です。
<男子>
1回戦 岡山工業 3−0 総社
2回戦 岡山工業 3−1 玉野商工
3回戦 岡山工業 0−3 関西
16リーグ 岡山工業 0−3 倉敷商業
16リーグ 岡山工業 1−3 岡山朝日
16リーグ 岡山工業 0−3 岡山芳泉
<女子>
2回戦 岡山工業 1−3 玉島商業
試合終了後には、3年生一人ひとりから、後輩に向けてメッセージがありました。そのメッセージの中には、卓球が強くなるヒント、人間的に成長できるヒントがたくさんありました。1,2年生は、3年生の想いを胸に、新しいスタートを切ってほしいです!
令和6年5月29日(水)、先日天皇皇后両陛下に本校を御視察頂きました。(御視察時の様子はこちら【行幸啓】天皇皇后両陛下が本校を御視察されました)
それにともないこの度、天皇皇后両陛下より写真の和三盆糖菓子を頂きました。


天皇皇后両陛下の前で「水酸化マグネシウムによる水の浄化」について説明してくれた、化学工学科3年生の2名はとても嬉しそうでした。
貴重な御品をありがとうございました。
5/19(日)にポリテクセンター岡山にて、ものづくりコンテスト岡山大会(電子組み立て部門)に情報技術科から2年生1人、3年生1人が参加しました。



結果は、情報技術科2年 金田 航輝君が1位、情報技術科3年 岡 芳正君が3位でした。日々練習した成果が発揮されて素晴らしい結果となりました。
1位になった2年 金田 航輝君は来月鳥取県 米子工業高校で行われる中国大会に出場します。大会まであまり時間がありませんが、しっかり練習をして、大会に挑んでもらいたいと思っています。
図書委員会の発輝祭の企画「スタンプラリー」商品として、化学工学科の特色を活かして「葉脈レジンアクセサリー」を化学工学研究同好会が作成しました。図書委員長(化学工学科3年前川君)自らが先導して作成してくれました。
手順は、①手頃な大きさで堅めの葉っぱを集める。②水酸化ナトリウム溶液で煮て葉のタンパク質や炭水化物を溶かす。③ブラシでたたいて葉脈のみにする。④色をつけた葉脈を型に入れてレジンを流し込み、紫外線ランプを当てて完成!
初めて作成しましたが、上手くできたと思います。今後は葉脈にめっきしたり、小魚の骨アクセサリーを作ったり、色々と工夫していこうと思います。
発輝祭でもらった人、喜んでくれるといいな。








令和6年5月28日(火)、土木科2年生の土木構造設計の授業では、中間考査も終わり単元が変わる最初の授業と言うことで、「SDGs×土木構造設計」というタイトルで授業を行いました。
以下その様子です。




OCPの班で教科書の内容を確認し、その内容を学ぶ事でSDGsのどのゴールが達成できるかを考えました。SDGsには17の目標があり、その細目は169のターゲットに分かれます。クロームブックを用いて169のターゲットを確認し、授業内容と照らし合わせながら、班でまとめて黒板に書きました。どの班もユニークな視点で「SDGs×土木構造設計」をとらえることができていました。
工業の学びはSDGs、17のゴールの達成に大きく関わっていると考えます。それを少しでも意識しながら教科の内容を学ぶ事が、次世代を担う若者の育成に大切ではないかと考えています。