カテゴリー別アーカイブ: 機械科

【学校行事】三学期始業式をおこないました

令和6年1月9日(火)、今季一番の寒さもなんのその!生徒は元気に登校し、3学期の始業式をおこないました。

始業式に続いて、表彰式・頭髪服装検査を体育館でおこないました。その後教室に戻り、課題考査(1・2年生)、授業(3年生)をおこないました。 以下その様子です。

校長先生から、国立岡山高級農工職業学校(台湾)との交流に始まり、令和5年度文部科学大臣優秀教職員・組織表彰を受賞したことについてお話しがありました。特に表彰については、過去の先輩方の学びの積み重ねと、今在籍する生徒のみなさんと先生方の頑張りで得られたことである。後輩へつなぐ、伝えることのできる生徒が多いことが岡工の良さであり、伝統である。3年生は残りわずかとなった高校生活で、後輩にすばらしい姿を見せてあげて欲しい。と式辞がありました。

表彰式では、まず、全国製図コンクール(公益社団法人全国工業高等学校長協会主催)において、最優秀特別賞(機械系:笠松さん・電気系:藤井さん)を受賞された2名が表彰されました。続いて、機械科の課題研究「オリジナルトロフィー製作班」が、岡山県教育委員会教育長より感謝状をいただきました。こちらは、岡山県の「(小学生・中学生のための学びのコンテンツ)おかやま まなびとサーチ」のキャラクターをモチーフにしたトロフィーを製作し贈呈したことへの感謝状です。

製作の様子を岡山県生涯学習課が動画にまとめてくださいました。こちらも合わせてご覧ください。【https://www.youtube.com/watch?v=UDMMUoZXWRQ

締めくくりの3学期、まだまだインフルエンザ等の感染症も気になるところですが、卒業・進級に向けて精一杯頑張っていきましょう。

【機械科】全日本高等学校ゼロハンカー大会

12月24日(日)全日本高等学校ゼロハンカー大会に参加しました。前日の23日(土)に車検・走行練習を実施して、24日にレース開始です。配線の断線によるエンジン停止や、変速の不調などのトラブルに対応しながら出走し、1次予選⇒2次予選⇒敗者復活⇒3次予選と完走しました。3次予選で敗退して決勝戦には出られませんでしたが、敗者復活戦では4台中1位でゴールし、3次予選に進めた時は本当に嬉しかったです。昨年度の卒業生が作り始めたフレームを引き継ぎ、多くの部品を加工して組み立てて完成した車体で走れたことは、ものづくりの難しさと楽しさの両方を実感できる経験になりました。

【美術部】第47回全国高等学校総合文化祭の岡山県代表として参加してきました。

 7月29日(土)〜8月2日(水)に開催されました、第47回全国高等学校総合文化祭の岡山県代表として、会場である鹿児島県に行ってきました。

岡工美術部からは、機械科3年佐藤想太さんが『鐡(くろがね)』という金属の作品を、美術・工芸部門の立体作品として出品させていただきました。

 現地のプログラムでは、全国の代表作品の鑑賞交流をはじめ、ワークショップや講演会など様々な催し物に参加しました。

総文祭のプログラム以外にも、桜島を見学したり、鹿児島の文化に触れる体験がたくさんでき、とても充実した時間を過ごすことができました。

来年は岐阜県で総文祭が開催されます。

昨年今年に引き続き、来年も参加できるように、1・2年生は県内選考会に向けて制作を頑張っています。

【学校行事】全24クラス 校外学習に行ってきました!

令和5年4月28日(金)4年ぶりに全学科全クラスが校外学習へ行きました。校外学習は、普段学校で学ぶことのできない「本物」を見たり体験したりすることで、将来の仕事を考える「キャリア教育」となっています。また、クラスで親睦を深める場ともなっています。
以下その様子です。

全クラス、無事帰校しました。みなさんお疲れ様でした。

【岡工STEAMラボ】岡山大学E-PBL AWARD ZERO 2022 チーム・コラボレーション賞を受賞しました🏆✨

令和5年3月27日(月)岡山大学大学院教育学研究科主催の「E-PBL  AWARD ZERO 2022」に岡工STEAMラボのメンバーが出場し、「チーム・コラボレーション賞」を受賞しました。

発表したプロジェクトは「OCP 地域活性化への取組」です。内容は、授業で学んだ匠の技で学校近隣の魅力づくりを行った活動についてです。

岡工STEAMラボのメンバーは機械科、建築科、電気科の1年生で編成された4名のチームで出場しました。自分たちで課題を見つけ、どうすればその課題を解決できるかを日頃の学びを活かして考えていきました。学科を越えて集まったメンバーだからこそ様々な側面からのアイデアや価値が生まれてきます。発表した4名の皆さん、お疲れ様でした。

年末に参加した「全国植樹祭カウントダウンボード製作に向けた審査会」に続き、岡工STEAMラボの活動の場がどんどん増えていっています。生徒がワクワクするような主体的で対話的な活動ができるのが、岡工STEAMラボです。

大会概要(岡山大学大学院教育学研究科HP E-PBL AWARD ZEROパンフレットより抜粋)

E-PBL AWARD ZERO は、高校生のみなさんが、普段学校で活動している「E=エデュケーション 教育」によって学んだ力や、「教育」そのものを使って、どれだけ素敵な社会や未来にできるかをチームで提案し、発表する大会です。教育とは、人との関わり合いや学習によって、望ましい姿や価値を見出し成長するもの、つまり「人間の生き方そのもの」かもしれません。

また、PBL とは P=プロジェクトを B=ベースに L=ラーニングする活動を指します。みなさんが社会で感じたり、チームで考えたりした「こんな社会はどうですか」、「こんな環境はどうですか」、「こんな未来はどうですか」という提案を、社会や世界に問いかけてください。(後略)

【機械科】製図コンクール特別賞

第39回全国製図コンクールで機械科3年の 小椋 紘 君が最優秀特別賞(機械系)を受賞しました。今年度は参加人数2,071名中、最優秀特別賞受賞者は全国で10名でした。コツコツと粘り強く練習した結果が成果となりました。

【学校行事】秋のオープンスクールが開催されました

令和4年10月22日(土)中学3年生の生徒・保護者、2年生の生徒を対象とした、秋のオープンスクール(体験・見学、部活動)が本校を会場に行なわれました。
今回も3年生は各教室、2年生は体育館に集合するなど感染症対策をとっての実施となりました。
以下その様子です。

本校のオープンスクールの特徴は「生徒主体」です。もちろん点呼や健康観察記録を取り扱ったり、配信を行なったりするためには先生方の協力が必要ですが、開会行事に始まり、学科説明や体験・見学、部活動指導サポートなどはほぼ生徒だけで行なっています。だからこそ、その場で中学生と話したり、一緒に体験したりすることでその学科の面白さが伝わるのだと思います。在校生の皆さん、お疲れ様でした。
また今回のオープンスクールには、生徒・保護者延べ670名の方が岡工に興味を持って来校してくださいました。皆さんにとって、今回のオープンスクールが進路選択の決め手になったことを期待しています。ありがとうございました。

【機械科】製図検定特別表彰

第53回機械製図検定で機械科2年の 岡本優大 君と 笠松拓海 君が特別表彰を受賞しました。今年度は総受検者13,812名中、特別表彰者は全国で4名、本校からは2年生2名が選ばれました。コツコツと粘り強く練習した結果が成果となりました。