04.09【機械科】JIS溶接技能者評価試験に合格しました

令和7年2月15日に本校でJIS溶接技能者評価試験が行われ、先日合格発表がありました。合格者の種目等を以下に示します。

 本校は評価試験の認定会場になっていることから溶接技術を磨くための設備、カリキュラム等の環境は県下の工業高校では随一で、被覆アーク溶接だけでなく半自動溶接やティグ溶接などの溶接法、その溶接法の専門級の資格に多くの生徒が挑戦し合格しています。今回はN-2Oという高校生では取得が困難な試験にも合格しました。

今後も指導者も生徒とともに技術研鑽に取り組み日本一の工業高校を目指します。

最後に日ごろから機械科の教育活動にご理解とご協力をいただいてる保護者の皆さまをはじめ岡山県溶接協会や関係者の皆さま、改めて感謝申し上げます。

【今回合格した溶接の種目】

手溶接基本級A-2F(中板裏当てあり下向き)  16名

      A-3F(厚板裏当てあり下向き)  1名

   専門級A-2H(中板裏当てあり横向き) 4名

            N-2O(中板当て板なし上向き) 1名

半自動溶接基本級SA-2F(中板裏当てあり下向き) 7名

     専門級SA-2H(中板裏当てあり横向き) 1名

ステンレス溶接基本級TN-F(薄板裏当てなし下向き) 2名

計32名