【土木科】課題研究OCP実践班依頼者打ち合せ

 令和3年7月30日(金)土木科課題研究OCP実践班が依頼者の県総合グラウンドの担当者様と陸上競技場会議室にて、打ち合せをおこないました。

 自分たちで作成したプレゼンテーションを用いながら、今まで学んできたこと(チームビルディングやSDGs と本取組みの関連など)や、依頼品について、自分たちが総合グラウンドにあると良いと思う「ブランコベンチ」提案をしました。

 その提案に対して担当者様から、「「ブランコベンチ」の提案は安全面、管理面等で設置することが難しいが、ベンチであればぜひ作っていただきたい。」など様々なご意見ご要望やアドバイスを頂き、生徒はその場で判断をして回答することになりました。

 その結果、彼らは依頼者のご意向をうけ、ベンチの作成に取組むこととなりました。 その場で考え、すぐに判断できた彼らにアッパレ☆

 打ち合せ後は、競技場内にあります本校OBであられる工業デザイナー:水戸岡 鋭治(みとおか えいじ)氏が監修なされた「遺跡&スポーツミュージアム」を見学して帰りました。

 帰校後生徒は、良かった点・改善すべき点などを振り返り、次回に向けて話し合いをして終わりました。就職活動が本格化するこの時期にできることを考えながら頑張っていって欲しいです。

【土木科】高大連携事業3

 令和3年7月27日(火)、岡山大学様との共同プロジェクト第3回目が、本校土木棟にて開催されました。

 岡山大学環境理工学部西山研究室より3名の学生に来校いただき、本校土木科の1~3年生有志生徒と教員対象に、今回は「AIの全体像」とのタイトルでお話しいただきました。

 最初にAIの歴史について説明いただきました。1956年に迷路やパズルなどを解くアルゴリズムが開発されたことを皮切りに、その後のコンピュータの発展とともに、AIも発展してきたことが分かりました。次に機械学習について説明いただきました。教師あり学習、教師なし学習、回帰と分類という機械学習特有の内容について概略を理解することができました。またここで利用している統計学的な考え方も、分かりやすい事例を用いて説明して頂きました。

 講師をして頂いている西山研究室の学生さんには、毎回、説明教材の開発にご苦労頂き、 分かりやすい説明になるよう頑張って頂いています。今後もよろしくお願いします。

【土木科】第21回 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 測量部門兼第57回岡山県測量競技会

 7月20日(火)に、第21回 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 測量部門 兼 第 21 回 高校生ものづくりコンテスト中国地区大会 測量部門 予選会 兼 第57回岡山県測量競技会 兼 第 38 回中国地区測量競技大会(平板・水準測量)予選会 が津山工業高校で開催されました。県内土木系学科を有する、本校、津山工業高校、笠岡工業高校、新見高校の4校から、ものづくりコンテスト測量部門に8チーム計24名、水準測量の部に7チーム計21名、平板測量の部に8チーム計24名が参加しました。ものづくりコンテスト測量部門は3年生、水準測量の部は2年生、平板測量の部は1年生がチーム編成して参加しています。炎天下の中、各競技で選手は日頃の成果を発揮すべく頑張っていました。各競技の本校チームの結果は以下のとおりです。

ものづくりコンテスト測量部門:第2位 岡山工業高校Bチーム 第3位 岡山工業高校Aチーム

水準測量の部:第1位 岡山工業高校Aチーム

平板測量の部:第1位 岡山工業高校Bチーム

水準測量と平板測量で優勝した2チームは、8月3日に広島県立広島工業高校で開催される中国大会へ出場します。中国大会での活躍を期待しています。

開会式
平板測量
平板測量
水準測量
水準測量
ものづくり(外業)
ものづくり(外業)
閉会式 ものづくりコンテスト表彰
閉会式 水準測量の部表彰
閉会式 平板測量の部表彰
記念撮影

【土木科】高大連携事業2

 令和3年7月16日(金)先週に引き続き、岡山大学様との共同プロジェクト第2回目が、本校土木科棟にて開催されました。 岡山大学環境理工学部西山研究室より3名の学生に来校いただき、本校土木科の1~3年生有志生徒と教員対象に「土木でのAIの実用例」とのタイトルでお話しいただきました。

 今回は最初にi-construction(アイ・コンストラクション:土木工事においてICT技術を積極的に導入して生産性を図り、魅力ある建設現場を目指す取組)、Society5.0(ソサエティー5.0:AIやロボットとともに生きていく社会)について教えていただきました。

 すでに建設業界にはAIが導入され、かつて多くの人員がかかっていた工事も、現在はその何分の一の人員で工事が進められていることなどを学びました。

 続いて、研究室で研究なされている「UAVを活用した河川巡視への人工知能の適用性」と「航空レーザ測量と機械学習を活用した落石発生源の机上抽出」について概要を学びました。

 生徒はこうした最先端の土木施工に関する取組み(i-construction)や、現代社会が歩み始めているSociety5.0が目指す社会について知ることができました。 今後も様々な知識を身につけ、実現に向けて歩んで行って欲しいです。

【学校行事】地理の授業における防災学習

 7月14日の1年生LHRは「地理の授業における防災学習」という演題で、ノートルダム清心女子大学の森泰三先生に講演をしていただきました。地歴公民科の授業では、「授業で学んだことをどのように活用するか」という視点を意識して取り組んでいます。地理の授業では、世界や日本の地形や気候の特徴について勉強しています。その結果、日本ではさまざまな自然災害の被害に遭いやすいことが分かりました。そこで、今回「日本の防災における課題とその解決策について考える」というテーマで講演をしていただきました。

 本校では学校教育全体を通して「課題解決能力」を養っています。特にOCP活動や課題研究では、「仲間とチームになって課題解決をとことん話し合う」「世の中の困っている人やコトのために自分ができることを提案する」などの活動をおこなっています。その一環で、地理の授業では、防災課題とその解決策について考えることにしました。

 講演の中で、実際に自分で見て回るフィールドワークの有効性、探究する際にGISをどのように活用できるか、さらに防災課題解決案の事例などを紹介していただきました。

 生徒の振り返りでは、「国ができることは災害への対策や、国民への(災害時の)指導などだが、それとは別に、実際に一人一人が(災害時に)どう動けるかが問題になると思う。少人数単位でのコミュニティが確立し、コミュニティをまとめたり、意見を反映させることのできる体制が整えられていることが大切だと思った」「今回の授業を通して、危険な場所を知ったり、避難するときはどこをどう通るべきかなど、もっと具体的に家族とも話し合うことができるなと感じました。自分だけが避難できるのか確認するのではなく、近所の人やお年寄りの人がいた場合も想定して逃げる場所があるのか確認する必要があると思いました」など授業から多くのことを学んでくれていました。

 防災における課題とその解決策は、夏休みの期間を利用して、フィールドワークを通して考えるように伝えています。どのような課題を見いだしてくれるか、どのような課題解決策があるのか期待しています。そして一人一人の作品を地理の授業で発表しようと考えています。私は、生徒が一生懸命考えてくれたアイデアが、将来誰かの命を救うアイデアになると思っています。

【電気科】第二種電気工事士

 本校の電気科2年生は、第二種電気工事士取得のため、全員が勉強に取り組みます。

 今年度は5月に筆記試験を終え、明日技能試験が行われます。試験前日も気を緩めず真剣な表情で作業を進めていました。一人でも多く合格できるように全力を尽くしてほしいと思います。

取り組んでいる作品の例です。

【土木科】高大連携事業

令和3年7月9日(金)岡山大学様との共同プロジェクト第1回目が、本校土木棟にて開催されました。

岡山大学環境理工学部西山研究室より3名の学生に来校いただき、本校土木科の1~3年生有志生徒12名と教員対象に「AIとは?」というタイトルでご講義いただきました。

この高大連携事業の最終目的は「建設現場における姿見を用いた安全管理、すなわち『AI 保安姿見ミラーの開発』」です。そのスタートとして今回を含む全12回、以下のようなプログラムを組んでいただき、学習していきます。
1.AIのイメージを持とう【第1~2回】
2.AIを動かすために必要な知識を知ろう【第3~7回】
3.AIを実際に動かそう【第8~12回】

講師の大学生からは「AIを何に使うか、どう使うか。土木業界でどういかせるかを各授業で少しずつ学んでいって頂きたい。」また、土木だけにとらわれることなく、「AIは、人間ができることへの付加価値はないかな。何かに役立てられないかなという視点で物事を考えていって欲しいです。」など、幅広い視野の持ち方を教えていただきました。

 本校で12回実施される予定ですが、タイミングが合えば大学に来て、その様子を経験していただきたいとお言葉を頂きました。キャリア教育にもつながりそうです。

 講義の最後は質疑応答の時間でしたが、なかなか質問が出ませんでした。しかし終わった後の個人的な質問タイムの方が盛り上がっていました。

初めての講義でしたが、生徒の真剣に話を聞きながらメモをとっている姿がとても印象的でした。あと11回、今後の成長が楽しみです。