電気科1年生は今日から本格的に実習系の授業(工業技術基礎)が始まりました。クラス全員でオームの法則や電圧降下について理解を深めるため,電流や電圧の測定を行いました。A(アンペア)とmA(ミリアンペア)の変換・計測機器の取り扱い・グラフの描き方等は,3年間実習に使える基礎基本です。
来週からは4班に分かれ、1年かけて4つの実習に取り組んでいきます。





電気科1年生は今日から本格的に実習系の授業(工業技術基礎)が始まりました。クラス全員でオームの法則や電圧降下について理解を深めるため,電流や電圧の測定を行いました。A(アンペア)とmA(ミリアンペア)の変換・計測機器の取り扱い・グラフの描き方等は,3年間実習に使える基礎基本です。
来週からは4班に分かれ、1年かけて4つの実習に取り組んでいきます。
令和7年4月24日(木)、明日の進路校外学習に向けた事前学習会を、土木科3年生を対象に行いました。講師は、明日見学させていただく現場工事を担当されておられます、大豊建設株式会社様より3名の方々にお越しいただきました。
以下その様子です。
生徒は講師の先生のお話を真剣にメモを取りながら聞いていました。
明日の見学先は、兵庫県のポートアイランド処理場の「改築更新」工事現場を見学させていただきます。工法としては「既製杭工法、ニューマチックケーソン工、本体構築工」です。授業では学ぶことのできない現場の様子を肌でしっかり感じて帰ってきて、今後の授業や自身のキャリア選択にいかしてほしいと思います。
遠方より講義に来てくださいました大豊建設株式会社の皆様、本日はありがとうございました。明日もどうぞよろしくお願いいたします。
【令和7年4月12〜13日:JFE晴れの国スタジアム】
岡山工業高校陸上競技部です。第1回岡山県陸上競技記録会に出場しました。多くの生徒がシーズン最初の大会となりました。自己記録を更新した生徒も多く、広島県で開催される全国高校総体(インターハイ)に出場・上位入賞目指して挑戦していきますので引き続きご声援お願いいたします。
種目・氏名・科・学年・出身中学・記録・風ラップ・順位
100m・橋本成樹・機械科3年(荘内中出身)11秒01(+1.1)/総合31位
100m・松尾一慶・機械科2年(妹尾中出身)11秒51(-1.1)★/総合149位
100m・松本悠汰・機械科2年(妹尾中出身)11秒73(+0.9)★/総合214位
100m・太田敦之・機械科2年(桑田中出身)12秒28(-0.3)★/総合374位
100m・鵜川卓士・建築科2年(福田中出身)12秒28(+0.9)★/総合376位
100m・谷田裕太・情報技術科3年(邑久中出身)12秒41(+0.2)★/総合407位
300m・松尾一慶・機械科2年(妹尾中出身)37秒49/総合50位
300m・松本悠汰・機械科2年(妹尾中出身)39秒38★/総合98位
300m・太田敦之・機械科2年(桑田中出身)39秒14★/総合91位
300m・鵜川卓士・建築科2年(福田中出身)40秒35★/総合119位
300m・谷田裕太・情報技術科3年(邑久中出身)39秒43★/総合99位
800m・江藤幸歩・デザイン科3年(倉敷南中出身)2分40秒02★/総合47位
1500m・江藤幸歩・デザイン科3年(倉敷南中出身)5分29秒56/総合58位
1500m・丸山敦矢・土木科2年(吉備中出身)4分32秒20/総合127位
1500m・小林聖那・電気科3年(倉敷第一中出身)DNS
1500m・河原蓮・電気科2年(吉備中出身)4分43秒55/総合167位
3000m・丸山敦矢・土木科2年(吉備中出身)10分02秒74/総合85位
3000m・小林聖那・電気科3年(倉敷第一中出身)9分44秒07/総合65位
3000m・河原蓮・電気科2年(吉備中出身)10分17秒20/総合102位
110mH・髙橋魁・機械科3年(荘内中出身)15秒01(+1.7)★/総合8位
110mH・長尾大和•化学工学科2年(福浜中出身)16秒15(+1.7)★/総合19位
棒高跳・高橋沙奈・建築科2年(新田中出身)NM
棒高跳・森信岳大・土木科3年(石井中出身)NM
走幅跳・森信岳大・土木科3年(石井中出身)4m95(+3.1)
砲丸投・難波将・電気科2年(灘崎中出身)8m78/総合15位
円盤投・難波将・電気科2年(灘崎中出身)24m 18★/総合15位
4×100mR・43秒40★/総合8位
髙橋魁(11.45)・橋本成樹(10.32)・長尾大和(10.51)・松尾一慶(10.98)
★は自己新記録
今後の予定
4月19日/丸亀陸上競技カーニバル大会
4月26日/岡山市三部対抗陸上
5月4日/県高校総体備前地区予選会
5月4日・5日/徳島県陸上競技選手権大会
5月10日/県高体連備前支部高校総体
5月29日~31日/県高校総体陸上競技大会(インターハイ県予選会)
6月19日~22日/中国高校陸上競技選手権大会(インターハイ中国予選会)
6月27日~29日/県陸上競技選手権大会
7月12日~13日/国スポ大会陸上競技代表最終選考会
7月19日/倉敷陸上競技記録会
7月25日~29日/全国高校陸上競技対校選手権大会(インターハイ)
令和7年2月15日に本校でJIS溶接技能者評価試験が行われ、先日合格発表がありました。合格者の種目等を以下に示します。
本校は評価試験の認定会場になっていることから溶接技術を磨くための設備、カリキュラム等の環境は県下の工業高校では随一で、被覆アーク溶接だけでなく半自動溶接やティグ溶接などの溶接法、その溶接法の専門級の資格に多くの生徒が挑戦し合格しています。今回はN-2Oという高校生では取得が困難な試験にも合格しました。
今後も指導者も生徒とともに技術研鑽に取り組み日本一の工業高校を目指します。
最後に日ごろから機械科の教育活動にご理解とご協力をいただいてる保護者の皆さまをはじめ岡山県溶接協会や関係者の皆さま、改めて感謝申し上げます。
【今回合格した溶接の種目】
手溶接基本級A-2F(中板裏当てあり下向き) 16名
A-3F(厚板裏当てあり下向き) 1名
専門級A-2H(中板裏当てあり横向き) 4名
N-2O(中板当て板なし上向き) 1名
半自動溶接基本級SA-2F(中板裏当てあり下向き) 7名
専門級SA-2H(中板裏当てあり横向き) 1名
ステンレス溶接基本級TN-F(薄板裏当てなし下向き) 2名
計32名
令和6年度全国高等学校選抜自転車競技大会が3月25日~28日、北九州メディアドームなどを会場に行われ、脇野凌功君(現土木科3年生)が4㎞速度競走において日本一に輝きました。
脇野君は予選と準決勝を苦戦しながらも勝ち進み、決勝戦へ駒を進めました。トラックを10周するレースの中で、後半勝負に徹した脇野君はラスト2周で単独アタックを決め、時速60㎞を超えるスピードで集団を突き放しました。そのまま後続の追随を許さずゴールラインを走り抜け、優勝を勝ち取りました。また、レースタイムは大会記録および、高体連記録を更新し、高校日本記録保持者の称号も得ることとなりました。
レース映像は以下よりご覧になれます。ぜひ視聴してみてください。
https://www.youtube.com/live/EDfw_0Gf-jY?si=og9n7gpSvyUoPYzX&t=5040
その他の選手も入賞こそなりませんでしたが、自己ベストを更新するなど健闘しました。今後は夏のインターハイでの総合優勝を目指して精進してまいりますので、応援のほどよろしくお願いします。
以下、その他種目の記録
・3㎞インディヴィデュアルパーシュート 藤岡利一(現電気科3年生)
15位
https://www.youtube.com/live/97YI_J6F7ek?si=wxR29BIB5sclZmVd&t=14625
・ポイントレース 太田遥仁(現土木科3年生)
予選敗退(7位)
https://www.youtube.com/live/AWrxaLQlYng?si=G_twZ2rWntitj8ZW&t=21810
・スプリント 三垣 唯(現土木科3年生)
予選8位通過→1/8決勝敗退
https://www.youtube.com/live/97YI_J6F7ek?si=lNzY6Cx6d6EaHjTw&t=3368
https://www.youtube.com/live/97YI_J6F7ek?si=Esmg1puHoBCL8o9l&t=16854
・ケイリン 日名 健人(現土木科2年生)
予選13位通過→1回戦敗退(3位)→敗者復活戦敗退(2位)
https://www.youtube.com/live/97YI_J6F7ek?si=RVW2ObNU6JP8K3nS&t=6894
https://www.youtube.com/live/AWrxaLQlYng?si=ONrgsp0YLLjHSclu&t=19726
https://www.youtube.com/live/AWrxaLQlYng?si=5MiE35J_dVfTGzB-&t=31198
・1㎞タイムトライアル 松尾泰成(現電気科2年生)
15位
https://www.youtube.com/live/AWrxaLQlYng?si=fRV7v25RfDNBkFsr&t=9970
・ロードレース
藤岡利一 DNF
太田遥仁 DNF
日名健人 DNF
https://www.youtube.com/live/zZRKIbjlnHE?si=-6H0kPWT0TuA5njI&t=9235
表題大会の冊子の表紙デザインを、岡工卓球部デザイン科の生徒が書いてくれ、採用されました。以下そのデザインです!!
何度も修正を重ね苦労もあったと思いますが、大会当日、書いた生徒の嬉しそうな顔を見られたり、「本当に嬉しい」という言葉を聞けて良かったです。
本大会岡工卓球部は、主に審判員を任されました。全国大会なので、選手や監督の熱意や気迫に圧倒されます。アリーナが揺れそうなぐらいのレベルです。正直、一度や二度の大きなミスジャッジはあるかなと覚悟していました。しかし、その心配は必要なかったです。1〜2年間にわたる審判講習会で身につけた技能を遺憾なく発揮してくれました。見ていてとても頼もしかったです。ここまで審判講習を続けてきたくださった先生方、ありがとうございました。
大会に携わってくれた補助員、本当にありがとう。みんなのおかげで大会を成功裏に開催することができました。また、岡工卓球部に貴重な経験ができる場を与えてくださった関係の方々ありがとうございました。
今後も感謝の気持ちを忘れず、これからも一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。今後とも応援をよろしくお願い致します。
卓球部顧問 羽賀
今年度最後の公式戦が、きびじアリーナで行われました。
岡工卓球部は、今年度「学年別大会までに全員が一回戦を突破する」という目標を掲げました。しかし、残念ながらその目標を達成することはできませんでした。それでもこの挑戦を通して、確実に成長できていると私は感じます。
時には思うようにいかず弱音を吐いてしまったこともありましたが、最後まで頑張り抜くことで、課題を乗り越えていく力がついてきていると思います。
3月20日から始まる全国選抜卓球大会の準備と補助員の役割を岡工卓球部も任されています。これは、「人間力」を高める絶好の機会です。周囲への気配りや積極的な挨拶を通して「心の貯金」をし、誰からも応援されるような卓球部にしていきたいと思います。
二年生はあと3ヶ月弱で引退を迎えます。最後の瞬間まで、努力することを忘れず頑張ります。今後も岡工卓球部を応援してくれると嬉しいです。
卓球部員 2年写真・ブログ係
現在、岡工祭で好評を博した展示「少年たちが見た岡工と戦争」を、岡山県立図書館1Fにあるティーンズ・コーナーで4月9日まで展示中です。
この展示は、作家・小手鞠るい氏の父、川瀧喜正氏(航空機科1944-1949在籍)が描いたスケッチブックや、本校卒業アルバム(1939年)を中心に当時の様子を紹介したものです。
今回の展示では、戦時中から科があった機械・土木・化学工学科の図書委員が専門科の今昔を調査・紹介した資料「岡工専門科今昔」を新たに追加しました。
近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。