09.10【総合的な探究の時間】OCP演習ⅡはMIXホームルームでスタートしました

令和7年9月10日(水)2年生全クラス(7学科8クラス)で行われる5時間目の総合的な探究の時間、「OCP演習Ⅱ」が始まりました。

「MIXホームルーム」とは、7学科8クラスの生徒がごちゃ混ぜになったクラスです。

機械科A組、機械科B組、土木科、化学工学科、デザイン科、建築科、情報技術科、電気科の生徒各1名で構成された8人一組の班×5=40名から成るクラスのことを表します。

今日は探究学習のプレワークは「お互いを知ろう。言葉で表現しよう」を目的に、チームビルディングをおこないました。

以下その様子です。

生徒も先生も初めての試みのため、授業が始まる前には(チャイムが鳴ると同時にスタートできるかな?)と不安が頭をよぎりました。しかし、チャイムが鳴る前には自分が割り当てられたクラスへ移動し、一斉にスタートすることができました。いいね!

今日のプログラムでは、2学期からの活動の本題には入らず、「なぜMIXホームルームで実施するのか」「どんな力を身につけるのか」という、今後の活動のための”動機付け”から始めました。

そして、トークテーマに沿ったグループワーク(自己紹介と学科紹介)を2回。そして最後はカードを使った「カタカナを使っちゃいけないゲーム」で、親睦を深めました。

内容はとても簡単なものですが、「自分の考えを持ち、他者に正しく伝える」という視点で見れば、ゲームもただ楽しいだけでなく、別の付加価値があるように感じます。また、初めましての班の中で、自分がどんな役割をになうかも少し見えてきたのではないでしょうか。

OCP演習Ⅱでは、コミュニケーション力や企画力、主体性や表現力、他者を認める心などの様々な【非認知能力】を育むとともに、探究学習のやり方(手順)をインプットする授業として、2学期からも取り組んでいきたいと思います。