本校体育館で退任式を行いました。 3名の先生方がご出席いただき、 校長先生からのご紹介の後、お1人ずつからご挨拶がありました。
先生方、今までご指導いただきありがとうございました!!!
新たなステージでのご活躍をお祈り申し上げます。



花束贈呈 
体育 中村先生 
地歴 山本先生 
デザイン 安藤先生 
生徒会長から感謝の言葉 
生徒会長から感謝の言葉 
大きな拍手の中、退場される先生方 
本校体育館で退任式を行いました。 3名の先生方がご出席いただき、 校長先生からのご紹介の後、お1人ずつからご挨拶がありました。
先生方、今までご指導いただきありがとうございました!!!
新たなステージでのご活躍をお祈り申し上げます。










本日令和3年4月9日(金)風が春から新緑の香りを運んでくるのを感じられる今日この良き日に、本校へ320名の新入生を迎えることができました。
教室に入った新入生は初々しく、そして当然ですが緊張しているようでした。しかし担任からわずかな入退場の説明を聞いただけで、粛々と入退場できた姿は非常に頼もしく感じました。

学校長式辞より、「初心忘るべからず」「(校訓の)誠実勤勉」「授業を真剣に」という話がありましたが、中でも「創造的ものづくり」についての話が印象的でした。
本校で実施しているSTEAM教育では、単体でものづくりを考え実施するのではなく、「機械×英語」「土木×デザイン」のような様々なつながりの中から、新たな価値を見いだして形にしていく考え方の基礎を学んでいきます。その結果として「創造的ものづくりができる技術者」を目標とし、学校生活を謳歌してほしいです。


午後からは生徒会執行部主催の新入生オリエンテーションがありました。行事紹介のスライドショー、生徒がリポーターとなって校内を案内する動画、部・同好会の紹介動画、中でもストップモーションを用いた動画は非常にクオリティーの高いものでした。
その後は教室でホームルームを行い、下校となりました。ボリューム満載の一日だったので、生徒に疲れの色も見え隠れしていましたが、それを態度に表すことなく最後まで通せた新一年生に「アッパレ!」土日をしっかり休んで、月曜日からの学校生活に備えてください。
文末となりましたが、保護者の皆様におかれましては、奨学会(PTA)の役員選出に関しては多くの方に立候補いただきまして誠にありがとうございました。


本日令和3年4月8日(木)晴れ渡るうららかな春空のもと、令和3年度新任式・1学期始業式が本校体育館にて行われました。3月の終業式同様、十分な感染症対策をとっての実施です。
久しぶりに登校した生徒もおり、「整列の際はざわざわするのかな?」と思いきや、時間厳守での集合完了、飛沫防止のための私語の自粛など、私たちが注意を入れる前に個々人の責において実施されている姿を見て、STEAM教育の効果がこういったところでも表れているかのように感じました。
まずは新任式です。3月末の人事異動で異動された先生方の代わりに、今年度から副校長をはじめ15名の教職員が本校の仲間入りをしました。新任の先生方、よろしくお願いします。

続いて始業式です。学校長からの訓示で印象的だったのは、「先言後礼」の大切さ、その実践方法についてです。先言後礼は就職試験やその後の人生において必ず役に立つこと、かつて本校も先言後礼が一般的に行われていたことなどを話されました。そして何より校長自身が生徒の前で実践し、やり方を説明したうえで、生徒・教職員全員で先言後礼を実践しました。生徒の先言後礼が素晴らしい。一発で身に付けることができました。あとはこれを日々実行、そして継続していくだけですね。

生徒・教職員の「先言後礼」の挨拶が、今日のようなのどかな風のように流れていく日が来ることを願う、一年の始まりの日でした。



現在、岡山県立図書館1Fにあるティーンズ・コーナーで「●▲■で表す 色鮮やかな詩の世界」という展示を行っています。
展示している絵本は、1年生の美術科目受講者が選んだ「詩」の世界観を、シンプルな「色」と「形」を用いてイメージ化したものです。完成作品のうち約40点を、元となった書籍とともに展示しています。
展示期間は、4月22日(木)までです。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
今年度のテーマは、「今、私が思うこと!伝えたいこと!」という内容で、日本国際ポスター美術館が主催する全国高校生ポスターコンクールが開催されました。コロナ禍により、〆切りが大幅に変更されましたが、応募総数796点の中からデザイン科3年の佃 華凜さんが2位のU.G.サトー賞、また大垣市教育長賞にデザイン科2年の横田怜美さんが受賞しました。そして優秀賞にデザイン科2年の佐伯和泉さん、江田琴美さん、その他、入選作品にも9名が選ばれるなど、25人が応募した結果、13人の生徒が入賞することができました。













年度の最後に2つの学年が揃って終業式を行うことができました。生徒間の間隔を確保し、感染症対策を十分とったうえで実施しました。こうした式典は約1年ぶりになります。集まった生徒たちの表情もどこか晴れやかな印象でした。今年度は当初から、全校を集めて体育館での式は行わず、放送により校長先生からの講話を各ホームルームで聞くという形式で式典をおこなってきていました。この区切りに通常の式が行えたことで、平穏が戻る兆しが少し見えたように思います。明日からは春休みに入ります。いまだコロナ禍に対しては油断できない状況が続いていますが、新年度には元気な顔を見せてもらいたいと思います。






カンボジアにある姉妹校の教員3名と、本校のグローバル担当の教員3名で、教員同士のオンライン交流を行いました。来年度も生徒同士のオンライン交流を継続することを約束しました。


卒業したデザイン科3年の生徒が作ってくれたマスクなどの衛生用品が、無事カンボジアに到着しました。

姉妹校では、感染症流行により休校が続いていましたが、現在は授業が再開されています。現地の学校の様子を写真に撮って送ってくれました。卒業したデザイン科3年の生徒が作ってくれたマスクなどの衛生用品が、無事カンボジアに到着しました。

今年度は残念ながらカンボジア姉妹校訪問研修を実施できませんでしたが、マスクの寄贈やオンライン交流を通して、交流活動を続けることができました。来年度もオンライン交流を中心に、姉妹校との交流を続けていきます。