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09.02【学校行事】2学期始業式・表彰式・収納式・課題考査1日目をおこないました

令和6年9月2日(月)、まだまだ夏の暑さが残る本日、令和6年度第2学期始業式がおこなわれました。その後、全国大会で活躍した3団体2個人の表彰式、県大会等で優秀な成績を残した2団体10個人の収納式をおこないました。

以下その様子です。

【生徒の活躍】

<表彰式(3団体)>

・自転車競技部:全国高校総体 学校対抗 第3位

・弓道部女子:全国高校総体 第5位

・囲碁将棋部女子:全国総文祭 兼 全国将棋選手権大会 第3位

<表彰式(2個人)>

・自転車競技部:全国高校総体 1kmタイムトライアル 第1位

・書道同好会:高校生国際美術展 書の部 奨励賞

<収納式(2団体)>

・吹奏楽部:県吹奏楽コンクール 高等学校小編成部門 金賞

・土木研究同好会:県測量競技大会水準測量の部 第3位

・土木研究同好会:ものづくりコンテスト県大会 測量部門 第1位、第2位

<収納式(10個人)>

・写真部:全国総文祭 写真の部 奨励賞

・建築科:POLUS木造住宅インターハイ 佳作2名 奨励賞2名

・建築科:県工業高校建築設計競技会 最優秀賞1名、優秀賞1名、佳作2名、県建築士会長賞1名

【校長先生のお話(要約)】

・夏休みにリアルな体験しましたか。

・この夏は大会やコンテスト等での活躍が光りました。練習計画を立て、休むことなく続けられた成果であると考えます。岡工にはそうした努力できる生徒がたくさんいます。その姿を参考に、学校として努力していこう。

・3年生は就職進学に向けて苦労していることでしょう。最後まで諦めず自分を信じて試験当日を迎えてください。1・2年生は専門の学びや部活動に汗を流した夏休みだったと思います。この何かをやり遂げたという経験が、将来の自分を支えてくれます。

・行事の多い2学期です。行事は楽しむことと経験を積んでほしい。例えばリーダーとして引っ張っていく、考えを伝える、調整を図るなど様々な力が身につきます。

・「岡工STEAMラボ」では防災を考える活動を、地域と協力しながら取り組む計画です。興味関心のある人は誰でも参加してください。

・岡工生としてのプライドを持ち、さわやかな挨拶・積極的なチャレンジでよりよい岡工となるよう、生徒・教員一丸となって取り組んでいきましょう。

07.10【総合的な探究の時間】OCP「キミスタ」を活用した情報収集をやってみた

令和6年7月10日(水)の総合的な探究の時間のOCPでは、山陽新聞社 読者局教育サポートセンターセンター長 馬場信彰様、太田知二様に来校いただき、探究活動における「課題発見」「情報の収集」に関する出前授業をおこなっていただきました。 以下その様子です。

最初は山陽新聞についてと、新聞の持つ意味、正確性等についてお話しいただきました。その後、学習支援サイト「キミスタ」について、活用方法を学びました。「情報を入手する」手段としてのキミスタの活用、それ以外にも新聞紙から情報を得ることも体験しました。今回の学びは新たな形の【NIE(Newspaper in Education)】教育といえるかもしれません。

今回のプログラムは、2学期から始まる新たなOCP演習、課題解決型学習(PBL)における課題発見・情報の収集のきっかけとなる内容でした。ご多忙中にもかかわらず来校し、授業をおこなってくださいましたお二方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

【岡工STEAMラボ】県庁でプレゼン!最優秀賞受賞!!

令和4年12月26日(月)、岡工STEAMラボのメンバーが、岡山県庁で行なわれた「全国植樹祭カウントダウンボード製作に向けたプレゼンテーション会」に参加しました。先週まで準備に余念の無かった5つの班のみなさんのプレゼンは、審査員の方々にどう伝わったのでしょうか。
以下その様子です。

始まる前は多少リラックス。
でも始まってみると…

審査委員には伊原木岡山県知事、鍵本教育長を始め5名の方々がいらっしゃり、見ている私の方が緊張してしまいそうな顔ぶれでした。ところが心配は杞憂に終わり、どの班の生徒も先日(19日リハーサル)お伝えした時よりも数段レベルが上がり、声の大きさ、伝えたい気持ち、時には笑いもあり本当にこの一週間、それぞれが練習を重ねていたことがしっかりと伝わってきました。みんなすごいね!
結果は最優秀賞2つともに本校の「shine」と「STEAMラボ」班が受賞しました。

プレゼン後、生徒は緊張がとけ表情にも余裕が出てきました。閉会後伊原木知事からの質問にも自信を持って答えている姿が印象的でした。

結果として2つの班のアイデアが採用されましたが、それはあくまで結果であって、採用されなかった3つの班の生徒もみな一様に今回のプレゼンに全力を尽くしていました。今日までのプロセスを心から称えてあげたいと思います。

「初めまして、よろしくお願いします。」で始まった学科学年が異なるこの「岡工STEAMラボ」は今回の結果を受け、年明けからいよいよカウントダウンボードの製作に入ります。今後は採用された2つの班のメンバーが軸となり、再び多くの人と関わり合いながら、よりよいものづくりをしていくことを期待しています。
チャレンジした生徒の皆さん、改めておめでとうございます。お疲れ様でした。

【STEAM】「岡工STEAMラボ」キックオフミーティング実施

令和3年10月25日(月)本校会議室にて専門科同好会の代表生徒と生徒会代表生徒の計9名と校長先生他4名の先生方で、「岡工STEAMラボ」キックオフミーティングを行いました。 そもそもこの「岡工STEAMラボ」とは、7つある専門科同好会と生徒会の主体的な活動やプロジェクト等を、それぞれで連携サポートするという横のつながりを持ち、ものづくりによる課題解決力の向上を図ることを目的に組織されました。本日はその代表者と校長先生の座談会を行いました。 以下その様子です。

今日の座談会では、模造紙に4つのテーマについて記入したものをもとに行いました。自己紹介から始まり、趣味・特技、それぞれの同好会の活動内容、その活動での困りごとについて話していきました。最初は緊張していた面々も、校長先生のトークになごまされ、どんどん自分の言葉で伝えられるようになりました。 最終的には隣に座っていた代表者同士で「自分たち2つの専門科で何ができるかな?」というテーマで5分ほど考えてもらいました。すると「土木科がコンテストに出るために必要な鉄の部品を機械科が作ろう。」など、具体的な案が出てきました。これこそが主体的な活動の種になる考え方なんですね。
生徒の表情がとてもよかったです。また、次回をお楽しみに♪