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【人権教育】3年生人権教育LHR

11月30日(水)3年生人権教育LHRは「職場でのハラスメントに対処するためには、どのような考え方や方法があるのだろうか。」をテーマに、岡山社会保険労務士会の押野りか氏による講演会が実施されました。卒業後に安心して社会へ出て行けるように、労働と社会保険の専門家である社会保険労務士の方より「労働に対する考え方」、社会人として知っておくべき「労働関係の法律」や「社会保険制度の仕組み」などについて考え、特に「職場でのハラスメント」についてどのような対処方法があるのか考えました。

まずは「遅刻してきた人を怒るのはハラスメントなのか?」「仕事が終わってないから残業させるのはハラスメントなのか?」「懇親会に全員参加させるのはハラスメントなのか?」などクイズ形式で考えました。

次の講演を通して、ハラスメントの種類(パワハラ・セクハラ・マタハラ)やハラスメントが起きやすい職場の特徴などを勉強しました。

ハラスメントはどこでも起きやすく、誰もが加害者・被害者になることがあります。講演後には「自分がハラスメントの被害にあったら、どのように対応するのがいいだろうか。」「職場でのハラスメントをなくすために、自分には何ができるだろうか。」を考えました。

生徒たちは、「職場でのコミュニケーションを多くするために自分から話しに行ったり、分からないことなどを上司などにすぐに聞いて対処したりして、自分から職場の雰囲気を良くする。」「自分だけで問題を抱えないように相談する。」など多くの意見を考えていました。

【建築科】「建築管理で働く」について

11/30(水)1校時、建築科2年生を対象に「建築管理で働く」をテーマとして、社会人講師活用事業を行いました。講師として(株)重藤組より光田氏をお迎えし、「現場監督のリアルなお話」を聞かせていただきました。

施工管理の役割・仕事内容・構成、現場監督のリアルな1日など、動画を交えながら、丁寧に分かりやすく説明をしていただきました。これから建築関係での就職や進学を本気で考えていく2年生にとっては、現場での生の声を聞けた貴重な経験となったのではないでしょうか。

【山岳部】 第62回中国高等学校登山大会の結果

10月28日(金)~30日(日)に那岐山一帯を会場に、第62回中国高等学校登山大会が開催されました。新型コロナウィルス感染症の影響もあり、今年度は各県より3校の出場権が与えられました。また、テントを使用しての宿泊は三年ぶりとなりました。

登山行動開始前は天候も良かったのですが、那岐山山頂では霧がかかり風も激しく、動きを止めると凍えるほど気温が下がっていました。朝晩の冷え込みも・・・しっかりと寝ることができたでしょうか?

成績は、男子の部で第5位でした。県内大会ではテントを使用しての宿泊が実施できておらず、経験不足が露呈しましたが山岳部は、くじけません。この経験を活かし、来年度のインターハイ出場を目指します!!!

【デザイン科】本校生徒がデザインしたラッピングトラックが納車されました

藤森運輸株式会社主催の「持続可能な社会」絵画コンクールで最優秀賞を受賞した、デザイン科2年生の大村 栞莉さんの作品をラッピングした大型トラックの納車式が11月24日(木)に行われました。

このトラックは実際に業務で使用されるので、もしかすると街中で見かけることがあるかもしれません。大村さんの名前もシンボルとして3面それぞれに配置されています。

【デザイン科】第65回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会 岡山大会シンボルマーク 最優秀賞受賞

第65回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会 岡山大会シンボルマーク募集でデザイン科2年生の池畠 百花さんが最優秀賞を受賞しました。また、同じくデザイン科2年生の片山 友花さん、山口 さくらさんが優秀賞、岡﨑 心暖さん、齋藤 彩芭さん、三宅 胡春さんが佳作に選ばれました。

最優秀賞:デザイン科2年生 池畠 百花
優秀賞:デザイン科2年生 片山 友花
優秀賞:デザイン科2年生 山口 さくら
佳作:デザイン科2年生 岡﨑 心暖
佳作:デザイン科2年生 齋藤 彩芭
佳作:デザイン科2年生 三宅 胡春

【デザイン科】藤森運輸株式会社 60周年記念壁画 お披露目会

岡山県倉敷市にある、藤森運輸株式会社の創立60周年記念事業の企画で「持続可能な社会」をテーマに未来のトラックや新たな輸送手段を表現する県内高校生を対象とした絵画コンクールにおいて本校デザイン科2年生の大村 栞莉さんの作品が最優秀賞を受賞し、その図案が同社岡山物流センター(岡山市南区曽根524-2)の壁面に飾られました。その壁画のお披露目会が11月17日(木)に行われ、大村さんが参加しました。

壁画の大きさは、横14.56m×縦1.82mで、未来の輸送手段の発展が何十年も続くようにという思いで描かれています。お披露目会では、藤森元則代表取締役から壁画のレプリカが手渡されました。
また、この図案をもとにしたラッピングトラックも作られ、実際の運送業務で使用されるということです。

このお披露目会の様子はTSCや業界新聞社などが取材に来てくださっていました。

お近くにお越しの際は、ぜひ実際にご覧になってください。