11月15日(火)18:10からの、RSKラジオ「岡山ニュースの時間」に化学工学科3年藤本一斗君が生出演しました。
坂 俊介アナウンサーの質問に答えて、高校生ものづくりコンテスト全国大会化学分析部門で優勝するまでの練習の様子や競技内容、大会当日の意気込み、第1位の成績発表の瞬間の気持ちなどについて話しました。
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【化学工学科】日本一の栄誉!高校生ものづくりコンテスト化学分析部門
全国の高校生が一堂に会して、技術・技能を競う「高校生ものづくりコンテスト」の全国大会(主催:全国工業高等学校学校長協会)が開催され、県立岡山工業高等学校化学工学科3年生藤本一斗君が化学分析部門に出場し、見事全国優勝しました。藤本一斗君には文部科学大臣表彰等が授与されました。(県立岡山工業高等学校の化学分析部門出場は2回目。初優勝!)
今大会は、9ブロック10名が出場(1名棄権)。
今年度の課題は難しく、出場9名中3名しか制限時間内に分析を完了することはできなかった。
藤本君は日頃から練習している経験や知識から、分析途中に試料に含まれる物質の濃度を推定し分析時間の短縮を図り、終始落ち着いて分析作業を終えることができ栄誉を勝ち取った。
岡山県土地家屋調査士会協定書調印式
11月2日(水)、岡山工業高校応接室に於いて岡山県土地家屋調査士会協定書調印式が行われました。土地家屋調査士会より川野会長・鍋谷副会長・佐藤部長・山縣副部長・浅野会員(岡工土木科OB)、岡工より赤木校長・内田副校長・春田土木科長が出席しました。
昨年度、キャリヤライフ講演会(出前授業)で本校土木科OB浅野氏(土地家屋調査士会員)を含め数名の会員の方より土地家屋調査士の仕事の紹介や仕事で得た知恵やノウハウを活かした特別授業を行っていただきました。その講演会の中で土地家屋調査士の会員数の減少や若手補助者不足のお話がありました。また、岡山県土地家屋調査士会より、土地家屋調査士を目指す卒業生の情報を交換をしたいとの要望があり今回の協定締結の運びとなりました。
この協定の趣旨は岡山工業高校の卒業生(主に土木系)のうち、岡山県内において土地家屋調査士業務への就職希望者及び土地家屋調査士会会員のうち、土地家屋調査士補助者の新規採用を予定している雇用希望者に関して、双方の情報交換を行うことを目的として結ばれました。
【ラグビー部】ベスト4進出 全国高等学校ラグビー大会県予選
11月5日(土)美作ラグビーサッカー場において、第96回全国高等学校ラグビー大会県予選の2回戦が行われました。
この大会は、花園出場という高校生ラガーマンの夢の舞台に通じる最も重要な大会であると同時に、3年生にとっては負ければ引退となる3年間の集大成といえる大会でもあります。
対戦校は関西高校で、『チャンスを確実に得点に繋げ、最後までひたむきなディフェンス』をテーマに、選手一人一人が思いのこもったプレーを行い、54対5で勝利を納めることができました。
この試合で次戦に向けての反省点がいろいろ見えてきましたが、同時に「次の試合」を考えることに喜びを感じています。
準決勝戦の相手は倉敷工業高校です。
「花園」の切符を手に入れるためにも、一日一日を大切に練習し岡工ラグビーを展開したいと思います。
最後に心強い応援をしてくださいました保護者の皆様、OBの先輩方、誠にありがとうございました。次の試合も皆様に恩返しができますよう、選手一同頑張りますのでご声援のほどお願いいたします。
準決勝戦 岡山工業高校 対 倉敷工業高校
11月13日(日) 13:20
美作ラグビー場(メイングラウンド) (美作市入田463-3)
化学工学科 RadioMOMOに出演
【ラグビー部】岡山県選手権大会 準優勝
10月2日(日)、美作ラグビー場において「第51回 岡山県高等学校ラグビーフットボール選手県大会」決勝戦が行われ、本校は玉島高校と対戦し、7対27で残念ながら敗れてしまいました。
しかし、10月30日(日)から開催される全国大会(花園)岡山県予選大会のシード権を獲得することができましたので、この雪辱を果たすために相手との接点やキックチェイスなどの強化に励みたいと思います。
まだまだ課題は少なくありませんが、多くの経験を積むことができました。次回大会は3年生にとっては3年間の総決算です。花園出場に向け、日々精進してまいりますのでご声援のほどよろしくお願いいたします
また保護者の皆様にはお忙しい中、応援に来てくださりありがとうございました。これからも精一杯頑張りますのでご声援のほどよろしくお願いします。
今後の予定
11/5(土) 第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会・岡山県予選会2回戦
創立115周年記念 第67回体育祭
【バスケットボール部】インターハイ報告
7月30~8月2日、本校バスケットボール部は、広島で開催された全国高校バスケットボール選手権大会(インターハイ)に出場しました。
30日には開会式、31日に1回戦が行われ、土浦日本大学高校(茨城)と対戦しました。
昨年度のウインターカップ全国大会の準優勝校ということもあり、チャレンジャー精神で臨みました。立ち上がりこそ堅さがみられたものの序々にリズムを取り戻し14-16と何とか食らいつき1Q終了。2Qの途中からゾーンをしき速攻を出すがリードを広げられてから追い上げる展開となり39-32で前半を終えました。後半出だしからディフェンスをしかけ、スチールを連発し、開始2分で41対40と追いつき52-62と逆転に成功して3Q終了。4Qに入り相手の追い上げが始まるが落ち着いてゲームコントロールでき78-89で試合終了。昨年の屈辱を晴らすべく1回戦突破を果たすことができました。
翌日の8月1日、県立総合体育館に場所を移し2回戦は北海道代表の東海大札幌と対戦しました。 前半、相手の守りが堅く、また、こちらのシュートもリングに嫌われ得点が伸びず18対32で終了。後半追い上げを見せたものの届かず50対62で試合終了。
残念ながらベスト32という結果に終わりました。
遠くまで応援に来てくださった保護者、OBの皆様、大変ありがとうございました。