平成28年12月11(日)、岡山県生涯学習センターで行われた「2016京山祭 科学キッズフェスティバル」に工業化学科が参加しました。
岡山県のキャラクター「ももっち」「うらっち」だけでなく、「さるっち」「いぬっち」「きじっち」などのプラ板を用意させていただき、キーホルダー製作のサポートをさせていただきました。
当日は100名以上の幼稚園~小学生の皆さんとその保護者の方々に、ご来場いただく事ができました。
沢山のご来場、ありがとうございました。
11月5日・11月6日、全国高校バスケットボール選抜優勝大会岡山県予選会の準決勝と決勝戦が玉島の森体育館、理科大学加計体育館で行われました。本校バスケットボール部は、学芸館高校との決勝戦で勝利し2年ぶり4回めとなる優勝を果たすことができ、全国大会出場の切符を手にすることができました。
11月6日(日)に行われた決勝は、県総体決勝と同じく学芸館高校との対戦となりました。出だしはお互いにロースコアの展開となり、34-22で前半終了。後半も、両チームとも強いディフェンス、リバウンド争いを見せました。最終ピリオドは相手チームの激しいディフェンスに追い上げられる場面もありましたが何とか逃げ切り、69-55で勝利することができました。
連日遠くまで応援に来てくださった保護者、OBの皆様、大変ありがとうございました。
12月22日から東京体育館で開催される全国大会での応援もよろしくお願いします。
11月30日(水)に土木科2年生は、来年の進路選択の一環として、玉島笠岡道路『六条院東地区改良工事』(浅口市鴨方町六条院東)で現場見学を行いました。
現場見学をさせていただきながら、この事業の目的、最新施工技術の実演、今後の土木業界の問題についてなど本当に親切丁寧に説明をしていただきました。
安全、流通、地域の活性化など様々な役割を持つ玉島笠岡道路を学び、見ることで将来の自分の姿が具体的に想像できたようです。また、ICTと土木の融合である i-Construction(ドローンによる3次元測量や人工衛星を活用して重機を操るマシンコントロールなどのICT施工)の取組について生徒の驚きが授業では得ることのできない経験だったようです。見学後早速、求人票をチェックする生徒も多く、進路意識向上にも効果的な教材となりました。
最後にお忙しい中、私たちのために見学会を催してくださいました国土交通省 中国地方整備局 岡山道路事務所様、親切丁寧に工事を御説明してくださいました株式会社荒木組、株式会社ウエスコ、株式会社コマツの企業の皆様ありがとうございました。本当に感謝を申し上げます。無事に工事が完成できますよう願っております。
11月26日(土)に岡山県補助陸上競技場で岡山市総体が行われました。今大会は3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦(7人制)です。今まで頼ってきた3年生いない試合で、しっくりきていない新キャプテン濱松君が印象的な大会となりました。
試合結果は
1回戦 岡山工業高校 37対0 岡山城東高校 (勝利)
準決勝戦 岡山工業高校 37対5 岡山一宮高校 (勝利)
決勝戦 岡山工業高校 32対7 関西高校 (勝利)
これまで3年連続で関西高校に敗退していたので「打倒関西高校」合い言葉で臨み、ようやく優勝することができました。随所にすばらしいプレーがあり、見ている方も楽しくたのもしい試合展開でした。
ただし、男子部員数が13名と15人制で試合ができない厳しい状態となっていますので、これを機にラグビー部に入部してくれる生徒を募りたいと思います。そして、応援していただける皆様に喜んでいただけるチームになれるよう精進してまいりますので、岡山工業ラグビー部を今後ともよろしくお願いいたします。
11月 13日(日)美作ラグビー・サッカー場において、第96回全国高等学校ラグビー大会県予選の準決勝戦が行われました。
本校は決勝戦賭けて倉敷工業高校と対戦しました。
今年度、幾度となく重要な場面で戦ってきた相手です。
先制点を穫りスピードで上回る相手に最後まで食らいつくディフェンスで相手のボールを奪うプレーを再三見せてくれました。
しかし、結果は10対35となり勝利を飾ることはできませんでした。
これで今年の花園挑戦は終わり、3年生選手8人が引退することとなります。このチームで新人戦優勝など、新生岡工ラグビー部を象徴する戦いを展開し、輝かしい記録を残してくれました。3年生の明るく、ひたむきなプレースタイルは、岡工の象徴として引き継いで行きたいと思います。
残された1,2年生で今年に負けないようなチームを作り、花園出場の悲願を達成したいと思います。
最後に保護者の皆様をはじめ応援してくださったすべての皆様、この1年間、岡工ラグビー部に暖かいご声援とご支援ありがとうございました。