



本日は5・6限に弁護士の先生方によるキャリアライフ講演会を実施しました。化学工学科は岡山工業高校卒業生である立畑先生、情報技術科は村田先生に来ていただき、弁護士になられた経緯、仕事内容や憲法・法律などについてお話をしていただきました。「正義とは何か」、「どうして罪人を弁護するのか」、「同じ犯罪でも背景によって罪状が変わる」など、とてもためになる内容で、生徒たちも興味津々に話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。立畑先生、村田先生、本当にありがとうございました。




本日は5・6限に弁護士の先生方によるキャリアライフ講演会を実施しました。化学工学科は岡山工業高校卒業生である立畑先生、情報技術科は村田先生に来ていただき、弁護士になられた経緯、仕事内容や憲法・法律などについてお話をしていただきました。「正義とは何か」、「どうして罪人を弁護するのか」、「同じ犯罪でも背景によって罪状が変わる」など、とてもためになる内容で、生徒たちも興味津々に話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。立畑先生、村田先生、本当にありがとうございました。
令和7年11月12日(水)、キャリア教育の一環であるキャリアライフ講演会が、三木記念ホールにおいて行われました。土木科・建築科の全生徒と教員、数名の保護者が、株式会社熊谷組と日本国土開発株式会社の各開発担当者様から、建設業における最先端技術についての講演を頂きました。校長と一般社団法人日本建設業連合会(以下日建連)中国支部佐古様の挨拶で始まりました。
以下その様子です。






講演内容は、(株)熊谷組からは「建設現場の近未来」、日本国土開発(株)からは「建設残土の新たな利用方法」についてのご講演でした。参加者全員が興味深く聞いており、質問タイムには生徒も教員も積極的に質問し、その時間が伸びてしまうほどでした。また建築科OGの太田様もご登壇くださり、生徒へエールを送ってくださいました。
終わりに、生徒代表で土木科3年小川君と学校代表で建築科長がお礼を申し述べました。また日建連中国支部津川様からも挨拶を頂きました。会場の皆が建設業の未来に心を新たにした時間でした。
岡山後楽園・秋の幻想庭園にデザイン科2年 松原 千畝さんの考えたデザインが展示されています。この企画は、6月に岡山後楽園事務所から「高校生に幻想庭園のアイデアを考えてほしい」という依頼を受け、デザイン科有志で夏休みに取り組みました。いくつかアイデアを出した中で、松原さんの折り鶴をモチーフにしたデザインが採用され、今回の展示となりました。
11月14日(金)の17時から点灯セレモニーが行われ、今回の企画に参加した松原さんとデザイン2年 野﨑 咲良さんが出席しました。日が落ちて、伊原木県知事の扇子の合図で後楽園全体に照明が点ると一層幻想的な雰囲気に包まれました。折り鶴ランプは、後楽園の一番奥にある「千入(ちしお)の森」という紅葉のきれいなスポットに展示されています。岡山後楽園・秋の幻想庭園は、11月24日(月・祝)まで開催されていますので、ぜひ足を運んでいただき、実際にご覧ください。




11月12日(水)にコンベックス岡山で開催されているおかやまテクノロジー展(OTEX)に行ってきました。
おかやまテクノロジー展とは、県内の機械系ものづくり関連企業等の新技術・製品開発力・製品等を一堂に集めた大規模展示商談会で、「ものづくり県おかやま」を広くアピールするとともに、県内外の大手メーカーとのマッチング機会を創出し、県内ものづくり企業の販路拡大を図ることを目的とした展示会です。高校生をはじめとする学生が多く来場するため、新しい時代を担っていく若者への企業アピールの場となっています。
デザイン科では、県内外の高い技術を幅広く見学することで、進路の参考にしたり、デザインとのつながりを見つけ、今後の学習活動の参考にしました。


電1は、プログラミングや電子制御などの技術を駆使し、ラジコンの製作に挑みました。今年度は体育祭と岡工祭の期間が短く、準備がとても大変でしたが、限られた時間の中で精一杯取り組みました。以下、準備・当日の様子です。
















一生懸命やったからこそ学べたことや見えてきた課題、その一つ一つが貴重な経験になりました。当日は、ラジコンが動かなくなってお客さんにご迷惑をおかけすることもありましたが、温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。来年はもっと成長した姿が見せられるよう頑張っていきたいと思います。

最後の集合写真は、部活の試合で抜けている人、生徒会執行部の仕事で抜けている人がいます。それぞれのところで、生徒は本当によく頑張ってくれています!
「令和7年度 銃器根絶キャンペーンポスターコンクール」において、デザイン科2年 服部友香さんが見事最優秀賞を受賞し、11月5日(水)、イオンモール岡山・おかやま未来ホールで行われた「暴力追放・銃器根絶運動推進県民大会」の壇上で表彰状を授与されました。最優秀賞に選ばれた服部さんの作品は、実際にポスターに印刷され、今後県内の警察署や公共施設などに掲示されます。
また、同じくデザイン科2年の楢村凌平くんが佳作を受賞しました。



令和7年10月31日(金) 2年生が、夏休みに実施したインターンシップについてプレゼン資料を作成し、1年生に披露しました。
今回の目的は、2年生にとってはインターンシップを振り返り、体験してどんな学びがあったか、どんな気持ちの変容があったかなどを内省することと、プレゼン作成技術・発表技術の向上を目的としています。一方1年生にはキャリア教育としての側面があり、先輩の話を聞いて、自分自身の進路決定の参考とすること、来年の見通しを立てること、話の聞き方を養うことが目的となっています。
以下その様子です。





2年生の真剣な発表の様子に、1年生もメモを取りながら真剣に聞いていました。
来年のインターンシップに向けて、また、将来の進路決定に向けてよい時間になったと思います。しっかりまとめて発表できた2年生のみなさん、お疲れ様でした。
令和7年10月29日(水)・30日(木)土木科1・2年生が建設技術フォーラムin中国2025へ行ってきました。
8時に学校をバスで出発し、10時過ぎに会場である広島産業会館東館へ到着。まず学生交流広場プログラムとして5班に分かれ、各班2社ずつ企業説明をして頂きました。何社かは本校の卒業生が在籍している会社でした。
以下その様子です。







生徒は建設業に関する様々な情報を得ようと、メモを取ったりしながら懸命に聞いていました。このプログラムの後は、会館内百十数カ所あるブースを思い思いにまわって、話を聞いたり体験したり、建設業の世界を楽しみながら学んでいました。
昼食後は中国技術事務所の方へ移動しました。ここでは、3D画像点群処理、建設機械の遠隔操作、VR・VA体験、ドローン操作など最新の技術にふれることができ、生徒は感嘆の声を上げていました。
また、3年生の道路パトロール隊(課題研究)の代表者2名は、自身の活動を展示発表していました。多くの企業の方々の前で、堂々と説明している様子はとても立派で頼もしく感じました。
今日お世話になった人たちの姿が、生徒自身の将来の姿になればと思います。