カテゴリー別アーカイブ: 専門科

09.09【電気科】岡山県電気工事工業組合様から3Dプリンターとケーブルストリッパーを寄贈いただきました

9月9日(月)に、岡山県電気工事工業組合様から、創立六十周年記念事業として、3Dプリンターとワイヤーストリッパーを寄贈いただきました。
瀬戸口理事長から目録が手渡された後、電気工事の魅力を若い人材に発信するとともに、将来を担う生徒の育成を支援していただけるとのお言葉をいただきました。
寄贈品は実習や資格取得などに活用させていただきます。
ありがとうございました。

09.04【情報技術科】インターンシップ、企業見学報告会

 情報技術科2年生は夏休みを活用して多くの生徒がインターンシップ、企業見学に参加しました。インターンシップでは両備システムズ、三井E&Sシステム技研、協和テクノロジィズ、中国計器、備福通信に行き、企業見学ではみのる産業、両備テクノモビリティに行きました。

 プログラミングやリレー制御など情報技術科で学んていることを実際の企業現場でどのように活用されているか新たな発見がありました。難しい内容もありましたが普段の授業の成果を発揮して、生徒それぞれに一生懸命に頑張った様子を発表していました。

09.04【電気科1年】防災LHR

9/4(水)6限目に、防災についてのLHRがありました。

真備町豪雨災害や能登半島地震を中心に、写真で被害を振り返りながら、改めて水の恐ろしさや勢いの凄まじさ、液状化の恐ろしさなどを感じました。

その後、水害や地震のリスクがある生活のなかで、自分がどのような行動をとれるのか、『「そのとき」あなたは?』というワークシートを使いながら、考える活動をペアワークで行いました。

「いつでもどこでも誰といても自分の身は守る」

大きな地震が来たときの行動は・・・地震前、地震中、地震直後

頭を守る、靴を履く、防災バックの準備・位置の確認、家族と避難場所の共有、水をためる、ガス栓を閉める、ブレーカーをおとすなど・・・考えたらキリがありません。

水害のときの行動は・・・何より早めの避難!!

逃げなくても大丈夫、みんな逃げていないから大丈夫、このような考えで被害に遭われた方も多くいるそうです。

そして、高校生のあなたができること、地域の一員としてできることは・・・

「いつでもどこでも誰といても自分の身は守る。そして、みんなが助かる社会にする」

最後は、そんなことを一人ひとりが考えました。普段あまり考えないことでしたが、だからこそ気付くことがたくさんあり、必ずこれからの生活に生きてくると思います。

08.27【電気研究同好会】暑い!熱い!夏

 去る8月27日(火) 倉敷工業高校にて「第32回全国高等学校ロボット競技大会(通称:高校生ロボコン)岡山県予選会」が行われました。今年は電気研究同好会3年生チーム「マッハスペシャル3」号と,電気研究同好会2年生とマイコン同好会の合同チーム「晩のおかず」号の2チームで参戦しました。一昨年優勝,昨年2位でいずれも全国大会に出場していた岡工チームですが,今年は・・・

        電気研究同好会 2~3年生

 残念ながら2チームとも全国大会へのキップは入手できませんでしたが,「結果よりも過程が大事!」トライ&エラーの連続,課題解決の取り組みでは,形ではない色々なものを得たのではないでしょうか?来年へのリベンジに向けて2学期からもがんばりましょう!

08.26【情報技術科】夏休み企業見学(両備テクノモビリティカンパニー)

 情報技術科の有志生徒で両備テクノモビリティカンパニーに企業見学に行きました。会社概要の説明では、お客様の用途に応じた多様な商品開発(特注トレーラーやアシスト台車など)をおこっていることが特徴であり、「真心からの思いやり」の気持ちで取り組んでいる点が勉強になりました。工場見学では、トレーラーの中に入らせていただいたり、消防車の改装の様子などを見せていただいたりと勉強になりました。生徒からの質問では「安全面に関してどのようにして耐久テストおこなっていますか?」や「3年生になったら課題研究に取り組むことになるが、どのようなことが高校生にはできると思いますか?」など積極的に質問をおこなっていました。

08.23【化学研究同好会】小学生のみんなと化学の面白さを体験しました!!

8月23日に「化学の不思議」をテーマに、近隣の小学生を対象としたものづくりたいけん教室を開催しました。サンドブラスターによるガラスコップ装飾、葉脈を用いたレジンづくりを行いオリジナル作品に仕上げました。また、スライムづくり、化学反応を利用した手のひらで”パン”と鳴る水素爆発、アルコールロケットを体験してもらいました。水素爆発は、水素を入れたシャボン玉の大きさやガスの配合を変えることによって、音の大きさや高さが変わってきます。そのことも体験してもらいました。  

また、NHKのテレビ放送局の方が来られました!!

暑い中、たくさんの小学生がたいけんに来てくださり、高校生一同も嬉しく、一緒になって楽しく活動できました^^ありがとうございました。

夏休み終わりの素敵な締めくくりとなりました!

ぜひまた、私たちと化学の面白さや楽しさを体験しましょう!!

08.23【地域貢献】小学生ものづくりたいけん教室をおこないました

令和6年8月23日(金)、本校を会場に「小学生ものづくりたいけん教室」をおこないました。近隣の小学校に案内を送り、4科のショップに小学生約60名、保護者約30名の合計約90名もの方々が来校してくださいました。

以下その様子です。

みんなで、「せーの、イイネー!!」

土木科の「SDGs!?水をきれいにする装置を作ろう!」

建築科の「木を使ったものづくり 世界に1つだけの小物を作ろう」

化学工学科の「化学の不思議!?ガラスコップ、レジンアクセサリー、スライムづくり」

デザイン科の「デザイナー体験!オリジナルうちわ、ヨーヨー、サマーボトルづくりなど」

4つの科それぞれが専門性をいかした、とてもユニークなワークショップでした。参加してくれた小学生が「こんなに水がきれいになると思わなかった。」「作るのが楽しかった」と口々に感想を言ってくれたことがとても印象的でした。

このような活動は、本校の生徒にとっても非常に価値のある活動です。ワークショップを運営するにあたり、「何をするのか」「どのようにするのか」「材料はどうするか」「どのように進めるか」など様々な事柄を想定して準備をします。当日は児童やその保護者の方々と「どんな言葉遣いで」「どのように接するか」なども考えながら行動します。場合によっては予期せぬ事が起こり、臨機応変な対応が求められることもあります。そしてそれらをやり遂げると、達成感を得ることができます。この過程の中で、生徒は資質や能力を身に付けていきます。この学びを「課題解決型学習(PBL)」と言います。

生徒のみなさんお疲れ様でした。また、ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。

残暑厳しい中、本校まで来てくれた児童・保護者のみなさまありがとうございました。

06.21【建築研究同好会】 第3回POLUS木造住宅インターハイ《学生限定》(主催:ポラス株式会社)結果発表!

木造住宅インターハイは「ものづくり」の要素に重点を置き、図面やスケッチ、模型製作を条件に入れたアイデアを具現化させるコンペティションです。建築研究同好会の生徒を中心に多くの生徒が参加しました。第3回目のテーマは「ボタニカルガーデンハウス」。気候や植生や風土など環境要素から、建築がどう影響を受け、その共存をどう楽しみデザインするかが問われました。2023年12月〜2024年4月まで取り組み、全国から154点の作品提出がありました。各部門で最優秀賞から奨励賞まで35点の入賞作品が選出され、本校では、下記の4名の生徒が入賞しました。

【設計部門】
佳 作:3年占部杏太朗「ヒロガル」 
奨励賞:3年高淵 望斗「“邸”点観測の家」 3年小林 真大「スキマのカタチ」   

【造形・造作部門】
佳 作:3年平田 叶大「CELL HOUSE」

放課後や春休み等を利用して頑張って取り組んでいました。おめでとうございます。