9/4(水)6限目に、防災についてのLHRがありました。
真備町豪雨災害や能登半島地震を中心に、写真で被害を振り返りながら、改めて水の恐ろしさや勢いの凄まじさ、液状化の恐ろしさなどを感じました。
その後、水害や地震のリスクがある生活のなかで、自分がどのような行動をとれるのか、『「そのとき」あなたは?』というワークシートを使いながら、考える活動をペアワークで行いました。
「いつでもどこでも誰といても自分の身は守る」
大きな地震が来たときの行動は・・・地震前、地震中、地震直後
頭を守る、靴を履く、防災バックの準備・位置の確認、家族と避難場所の共有、水をためる、ガス栓を閉める、ブレーカーをおとすなど・・・考えたらキリがありません。
水害のときの行動は・・・何より早めの避難!!
逃げなくても大丈夫、みんな逃げていないから大丈夫、このような考えで被害に遭われた方も多くいるそうです。
そして、高校生のあなたができること、地域の一員としてできることは・・・
「いつでもどこでも誰といても自分の身は守る。そして、みんなが助かる社会にする」
最後は、そんなことを一人ひとりが考えました。普段あまり考えないことでしたが、だからこそ気付くことがたくさんあり、必ずこれからの生活に生きてくると思います。