カテゴリー別アーカイブ: 建築科

インタビューボード

建築研究同好会有志4名で放課後の時間を活用し、少しづつ作業を進めながら取り組みました。木材をうまく加工し、狂いがでないように調整しながらの作業は大変でしたが、みんなで協力し合いがんばりました。完成したボードに、「117OKAKO」のロゴマークを貼り付け、ついにインタビューボードが完成しました。
今後はいろいろな場面で、このインタビューボードを活用してもらえると嬉しいです。

【仕様】
形式:木製(移動式キャスター付き)
寸法:高さ2,200mm x 幅 900mm(1台) ※写真は2台連結した場合で撮影。
材料:ツーバーフォー材(38 X 89mm角材)

【製作者:建築研究同好会】
・インタビューボード製作
建築科3年 丸尾 力也 (写真右から3番目)
建築科2年 髙山裕太郎(写真右から1番目)
建築科2年 眞黒 桜輔 (写真右から4番目)
建築科1年 青木 茉奈 (写真右から2番目)

【協力:デザイン科】
・117OKAKOロゴマーク  デザイン科3年 山岡 由萌那

【建築研究同好会】第25回ワンデーエクササイズ優秀賞を受賞

建築研究同好会チーム(建築科1・2年合同チーム)が岡山建築設計クラブ主催の第25回ワンデーエクササイズにおいて、岡山工業高校初となる『優秀賞』を受賞しました。

今年で25年目の節目となるワンデーエクササイズは、毎年岡山県内で建築を学ぶ大学生・専門学校生・高校生が参加し、岡山のまちづくりについて競う建築設計競技で県内でも歴史ある競技会です。

今年のテーマは、生徒の通学路にもなっている奉還町商店街の一角に『ほっとできる場所~きになるばしょ~』を求めるもので、岡山県内の7校10チーム総勢92名が参加して様々なアイデアを競い合いました。

建築研究同好会チームは、高校生唯一の参加校でしたが、奉還町商店街で幅広い年代の方々が交流できるようにするために、世代を超えて立ち寄りたくなる施設を提案しました。審査委員長からは、高校生ならではの率直さや独創性において高い評価をいただきました。

発表までの短い期間の中で、学校に遅くまで残り頑張ってきた結果がこのような形になってうれしく思います。生徒たちにとって勉強になった1日であり、とても貴重な体験をすることができました。

これからの高校生活でこの経験を活かし、さらに頑張ってもらいたいと思います。

【作品展示について】
(1)岡山市役所1階市民ホール 〔平成30年12月21日(金)~12月25日(火)〕
(2)ルネスホール       〔平成31年3月16日(土) 9:00~16:00  〕※開催時期は未定ですが「奉還町りぶら」でも展示する予定です。

【メンバー】
建築科2年 辻佑京子(リーダー) 植田貴哉 岡崎拓人 眞黒桜輔 森岡大貴 山脇卓也 井本夢乃 楠原幸 小林夏海 清水色葉 能登奈生 山根優奈

建築科1年 岡崎飛翔 小野勇樹 坂下巧陽 坪井成椋 平賀立晟 藤井亮太 的野蒼樹
安井大和

【建築科】敬老の日 コースターづくりフェア

これまで建築科では母の日と父の日に「プレゼント製作フェア」を企画・実施し、参加希望する生徒が製作にあたりました。

9月17日(月)は敬老の日ということで、今年度3回目のプレゼント製作フェアを実施しました。今回はコースターとしても小物や一輪挿しなどを置くのに使えるプレートを製作しました。

生徒は、これまでお世話になっているおじいさんやおばあさんに想いを込めて、世界で一つのプレートを作りあげました。

敬老の日のプレゼント製作を通じて、授業では教えることのできない、木の加工や特性を理解する機会になったのではないでしょうか。

普段は照れくさくて言えない「ありがとう」を込めたプレート。いつまでも大切に使ってもらえると嬉しいですね。

【建築科】第54回工業高校建築設計競技会

 8月9日(木)に東岡山工業高校で開催された、第54回工業高校建築設計競技会において、建築科3年の吉田佑樹くん(写真中央)が最優秀賞、大久保芽依さん(写真左から2番目)と柴田祐加さん(写真右から2番目)が優秀賞に輝きました。

 この大会は指定された敷地に指定された条件で木造2階建の住宅を設計するというもので、課題発表から4時間で全ての図面を作成しなければなりません。したがって与えられた条件に対して「瞬時にプランニングを考える力」とそれを「図面に表現する力」の両方が必要となってきます。参加生徒は建築系の科がある岡山工業高校、東岡山工業高校、水島工業高校、津山工業高校の4校から5名ずつ選出され、合計20名で実施されます。

つまりこの設計競技会は県内の高校生の中で、設計ナンバーワンを決める大会と言えます。

【建築科】父の日 モノづくりフェア

6月17日(日)は父の日でしたが、建築科では前回の母の日に続いて希望者を募り、「父の日のプレゼント製作フェア」を企画しました。

1年生は3名、2年生は3名、3年生は7名、計13名が参加しました。今回は木と金属を組み合わせたキーホルダーのみで、金具の種類と木部のデザインを自由に組み合わせて製作しました。

また、木に文字を書ける専用ペンで、メッセージや日付、お父さんの名前を入れる生徒もおり、世界で一つのオンリーワンキーホルダーが13個完成しました。
父の日のプレゼント製作を通じて、授業では教えることのできない、木の加工や特性を理解する機会になったのではないでしょうか。

普段は照れくさくて言えない「ありがとう」を込めたキーホルダー。いつまでも大切に使ってくれると嬉しいですね。

 

【建築科】母の日モノづくり

5月13日(日)は母の日でしたが、建築科2,3年の希望者合計15人を対象に木工細工でプレゼントを製作しました。
2年生は全員キーホルダーを制作し、使用に伴う汚れを考えて専用の塗料で仕上げました。
3年生は基本的に料理ヘラを思い思いのサイズ、形状に仕上げ、健康を害さない塗料で仕上げました。一輪挿しを制作した生徒は複数のデザインを検討してから制作しました。
どの生徒も普段は言えない「ありがとう」の気持ちを込めて黙々と制作しておりました。生徒にとっても「母の日」を通じてモノづくりを学べる、よい機会になったと思います。

【建築科】中国地区卒業設計コンクールで最優秀賞に4人!!

日本建築学会中国支部主催の卒業設計コンクールにおいて、本校建築科3年生4人が出品した作品が全て最優秀賞に選ばれました。

このコンクールは中国地区にある建築系学科を持つ高校から各校4点が応募できる卒業設計の審査会です。各校で選ばれた4点が集まっての審査の中で、見事に4点とも最優秀賞に輝く快挙を成し遂げてくれました。

卒業後は、大学、専門学校、就職とそれぞれ進路は違いますが、これからも建築の世界で頑張って行ってもらいたいと思います。

【建築科】第20回岡工建築科作品展開催

平成30年3月3日(土)~4日(日)、西川原プラザで「第20回岡工建築科作品展」を開催しています。会場には、1年生から3年生の卒業制作の作品まで展示しています。また、受賞作品の展示も行っています。

保護者や卒業生をはじめ多くの方々に見学していただいています。是非、ご覧ください。