1・3学年が講演会を実施

 1月18日(水)の6校時、LHRの時間を使って、1・3学年がそれぞれ講演会を実施しました。
 1学年は、小体育館において、川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科 保野 孝弘 教授をお招きして、「眠りの脳科学 君の力を伸ばす 眠りの生活習慣は コレだ! チェック!チャレンジ!チェンジ!」と題して、ご講演いただきました。
   ・生活習慣、特に「睡眠習慣」が能力発揮に与える影響
   ・眠りと目覚めのリズムと脳の働き
   ・25時間体内時計を24時間にする生活習慣
   ・良い生活・睡眠習慣と朝日・朝食・運動の役割
   ・良いリズムで記憶力・学力・魅力向上
などについて、楽しくお話していただき、生徒は熱心に耳を傾けていました。生徒の今日からの生活習慣の改善、能力発揮に役立つことと思います。
 3学年は、体育館において、中国労働金庫岡山支店から 中田 圭祐 氏をお招きし、「高校生のための消費者講座」と題して、ご講演いただきました。
   ・金銭にまつわる契約とそのトラブル
   ・各種カード・ローンの基礎知識
   ・ヤミ金融・多重債務・自己破産・悪質商法
   ・生年月日は安易に他人に知らせない
   ・8日以内ならクーリングオフ
   ・買い物は現金で
   ・社会人になったら、お金の計画を含めたライフプランを作ろう
などについて、丁寧にわかりやすくお話しをしていただきました。間もなく社会に出て行く3年生にとって、大変ためになるお話でした。

1学年

1学年

3学年

3学年

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学校保健委員会総会を開催しました

1月12日(木)の13:30から、本校百周年記念会館において、平成23年度学校保健委員会総会を開催しました。
校医の先生方3名と薬剤師の先生1名のご臨席をいただき、奨学会(PTA)から、会長、副会長、管理厚生委員長等7名、生徒会役員と保健委員の生徒7名、校長以下教職員10名余りが出席しました。
委員長である校長の挨拶と委員の自己紹介の後、次の事項について各担当者から報告し、質疑応答がありました。奨学会と生徒からの報告もありました。
1)平成23年度学校保健活動
2)定期健康診断結果
3)保健室利用状況
4)日本スポーツ振興センター利用状況
5)欠席状況
6)生徒保健委員会の活動状況
7)性教育委員会活動
この後、校医・薬剤師の先生方から指導助言をいただき、特に生徒の保健委員会活動をお褒めいただきました。最後に、係から提案の平成24年度の学校保健計画案が了承され、15:10頃閉会しました。
校医・薬剤師の先生方、奨学会の保護者の皆さんには、ご多忙のところご出席いただきまして、ありがとうございました。

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「ものづくりコンテスト(溶接作業部門)」で中国大会出場

 平成23年12月17日(土)、県立備前緑陽高等学校において、平成23年度「高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)」岡山県大会 兼 平成24年度「高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)」中国地区大会岡山県予選会が行われました。本校から参加した機械科2年A組 合田 崇人 君が、中国大会予選第3位に入り、来年度に同じ会場で行われる中国大会への出場権を得ました。

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全国高校ロボット競技大会の標語コンクールで最優秀賞を受賞

  専門高校が中心となって取り組む「全国産業教育フェア」の平成24年度の大会が、第22回岡山大会として、11月に本県で開催されます。その大会の中で開催される「第20回ロボット競技大会」のキャッチフレーズとなる標語の募集が行われ、本校機械科3年 阿部 達也 君が応募した 『桃太郎が日本を元気に! ロボット大会2012 in 岡山』 最優秀賞を受賞しました。
 昨年12月26日(月)に、県内の工業系高校が参加して東岡山工業高校で開催されたプレ県大会で、本県の高等学校工業教育協会から表彰していただきました。全国の工業系高校生が目標としているこのロボット大会が、阿部君の標語のように、岡山の元気な工業系高校を全国にPRできる大会となるようにしたいと思います。

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全日本高校ゼロハンカー大会で第2位・第5位に入賞

 平成23年12月25日(日)に、倉敷市西阿知町の高梁川河川敷グラウンドで、全国から17校42チームが参加して、第9回全日本高等学校ゼロハンカー大会が開催されました。
 本校から4サイクルエンジン部門に、機械科の課題研究で製作した2台が出場しました。1次予選、2次予選を勝ち抜き、決勝の「24分間耐久レース」に進みました。多くの車がクラッシュして走行不能になる中、2台とも完走することができ、「OKAKO2号」が第2位、「OKAKO1号」が第5位に入賞することができました。
 昨年度も第3位に入賞しており、本校機械科の「完成度の高いものづくり」を全国に発信できたと思います。

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烏城高校からの感謝状受納式・始業式を行いました

 新年明けましておめでとうございます。本年も当ホームページをよろしくお願いいたします。
 1月10日(火)、清新な朝を迎え、平成23年度第3学期のスタートです。
 始業式に先立ち、「烏城高校旧校舎復元模型完成披露並びに感謝状受納式」が行われました。(復元模型の製作については、当ブログの「2011-12-14 建築科生徒が共同で烏城高校旧校舎復元模型を製作」でお知らせしています。)烏城高校校長先生のご挨拶の後、本校建築研究同好会の代表生徒が感謝状を受領いたしました。
 その後、収納式、始業式等を行いました。

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デザイン科が外部講師による講演会を実施

 12月15日(木)の午後、デザイン科の1~3年生を対象に、デザインの第一線で活躍中の方のお話を聞いて、デザインのあり方・考え方について学び、今後のデザイン活動に役立てることを目的に、本校百周年記念会館において、外部講師による講演会を実施しました。
 講師にお招きしたのは、三菱電機デザイン研究センターでプロダクトデザインに携わっておられる 佐藤 徹 氏で、「Designについて」と題してご講演いただきました。佐藤氏は、2002年に「n.o.l」を結成し、2008年から(株)color/(カラー)に参画されています。「color」ではプロダクト・インテリア・建築のデザインを担当し、現在は日本大学芸術学部デザイン学科准教授を務めておられます。また、国内外のコンペで多くの賞を受賞され、デザイン賞の中でも、世界的に有名な賞「レッドドット・デザイン賞」や、世界で最も権威ある賞の一つである「iFデザイン賞」を受賞されるなど、高い評価を受けご活躍されています。
 講演の前半は、「佐藤先生のデザイン活動」について、
   ・「n.o.l」ユニットを設立
   ・仕事をもらうようになり(株)color(カラー)を3人で立ち上げる
   ・「conof(コノフ)」「グリーンスーパー」のブランド化
   ・その中での商品開発、商品展開
   ・世界のデザイン賞「レッドドット・デザイン賞」や「iFデザイン賞」など
について話されました。
 後半は、「デザインの考え方やあり方」について、
   ・デザインをどうやって勉強するか
   ・日常生活の中をいろんな人の視点で見てみる
   ・「かわいい」・「きもかわいい」、なぜ嫌いなのかなど、掘り下げて理由を考えてみる
   ・人の気持ちがわかることがデザイナーであり、消費者になるより愛用者になることがデザイナーの視点であるなど
のお話をしていただきました。
 長時間にもかかわらず、どの生徒も興味深く佐藤先生のご講演に聞き入り、実り多い時間を過ごすことができました。

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「高校生ものづくりコンテスト」で中国大会出場決定

 平成23年12月17日(土)、県立備前緑陽高校で、平成23年度「高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)」岡山県大会 兼 平成24年度「高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)」中国地区大会県予選会が行われ、機械科2年A組 合田 崇人 君が、中国大会県予選会第3位に入り、来年に同じ会場で行われる中国大会への出場権を獲得しました。

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