建築科1年が校外授業を行いました

7月11日(水)、生涯教育センターで、1級建築士事務所重山建築研究室の重山徳浩氏による、

建築の3大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファンデアローエ)についての

講演会とその模型作品の説明会が開かれ、建築科1年生が参加しました。

お話の中で、省エネやエコな社会を構築するための身近な設備について具体的に解説していた

だいたこと、模型作品をしっかり見ることができたことは大きな収穫でした。

最後に、各自が気に入った作品をあげ、その理由を書くアンケートがあり、生徒たちは熱心にアン

ケートに答えていました。

  

  

111プロジェクト 第4回委員会を開きました

7月10日(火)、5日間の期末考査が終わり、空いっぱいの青空が広がりました。午後からはさっそく部活動をする生徒たちの元気な声が聞こえています。

111プロジェクトも再開され、第4回リーダー委員会が開かれました。今回は、エコ広場での「現場開催」です。メッセージボードの設置位置の確認や花壇の整備、散水について打ち合わせを行いました。

7月20日(金)には県議会文教委員会の学校視察、7月24日(火)にはプレゼン枠事業の実態見聞が予定されており、それぞれ各科のリーダーからプロジェクトの説明を行います。

まもなく梅雨明け、111プロジェクトもこれから夏本番を迎えます。

  

【工友会】平成24年度工友会総会を開催しました

7月8日(日)、平成24年度工友会総会が岡山プラザホテルで開催され、OBと本校職員

合わせて約190人が出席しました。

総会では、平成23年度の会務・事業報告と決算、平成24年度役員の改選、平成24年度の

会務・事業計画と予算などについて協議が行われ、いずれも拍手で承認されました。

引き続き懇親会に移り、会場内には懐かしい友人や先生方との話の輪が次々に広がってい

ました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、互いの健闘と1年後の再会を約し、校歌と三本締め

で会を終えました。

今年度、総会運営を担当していただいた岡山市役所支部桜会をはじめ、お世話になった多くの

皆さまにお礼を申し上げます。

平成25年度の総会は、7月14日(日)に、岡山プラザホテルで行われます。次回の担当は、

岡山市水道局支部です。

  

  

  

 

求人票の受付が始まりました

7月1日から求人票の受付が始まり、岡工の進路課にも連日企業の方が求人に来られ

ています。受け付けた求人票は、整理が終わると進路資料室で自由に閲覧できます。

今は期末考査の期間中ですが、試験の終わった後、3年生が熱心に求人票を見てい

ました。

これから、受験する会社選びが本格的に始まります。求人票からの情報や、先生、家族

など多くの人の意見を参考にして、慎重に決めてほしいものです。

  

 

 

ラグビー・クリニック2012に参加しました

7月1日(日)、岡山大学津島キャンパス ラグビー場において、毎年恒例のラグビー・

クリニックが開催され、本校ラグビー部が参加しました。

講師は、ラグビートップリーグの「コカコーラウエスト レッドスパークス」の向井総監督

(元日本代表監督)、山口ヘッドコーチ、臼井コーチ、山下コーチです。

大雨の中での1時間30分の講習で、泥まみれになりがら、ラグビーの奥深さと楽しさを

再発見することができました。

向井総監督の「ラグビーに雨はつきもの、状況に応じた準備を行うことがラグビーの醍醐味」

「単純なミスをいかに無くすか、その意識が勝敗とラグビーの楽しさに繋がる」との言葉が

印象的でした。

今回学んだことは是非今後の練習で活かしていきたいと思います。

最後に、向井総監督をはじめとする講師の方々と岡山大学の関係者の皆さまにお礼を

申し上げます。大変お世話になりました。

コカコーラウエストレッドスパークスのサイトにもクリニックの模様が掲載されています。

こちらをクリックしてください

  

  

 

少林寺拳法部がOHKの取材を受けました

7月2日(月)の放課後、少林寺拳法部がOHK(岡山放送)の取材を受けました。

少林寺拳法部は、7月26日(木)~29日(日)に新潟県長岡市で開催される、

第39回全国高等学校少林寺拳法大会への出場が決まっており、全国大会への

意気込みが番組で紹介されます。

取材はインタビューや練習風景の撮影など約1時間。選手たちはカメラに向かって

気合いの入った動きを見せていました。

今日収録した内容は、7月12日(木)の18:30ごろ、OHKスーパーニュースの

「あっぱれ週イチ」のコーナーで放送されます。

  

  

  

 

技能検定実技試験を実施しました

6月24日(日)、本校機械科棟鋳造実習室において、技能検定3級鋳造(鋳鉄鋳物鋳造

作業)の実技試験が行われ、機械科2・3年生30名の生徒が中子(なかご)の製作(40分

間に2本作成)と、組織や鋳造方案などに関する要素試験に取り組みました。

受験した生徒たちは、5月ごろから放課後の補習を受けてきました。その成果が見られ、完

成度の高い製品ができあがっていました。

※中子(なかご): 鋳物に中空部を作るために、主型にはめこむ鋳型

※鋳造方案   :   目的とする製品を完成させるために鋳造に関わる各要素の企画・設計を行うこと

[中子の製作と要素試験]

    

 

6月30日(土)、同じく本校機械加工実習室において、技能検定3級機械加工(普通旋盤

作業・フライス盤作業)の実技試験が行われました。進路決定を控えた3年生にとっては、

期末考査の勉強も気になるところですが、毎日放課後集中して補習に励み、この日に備えて

きました。検定では、制限時間の2時間以内に、安全作業を含め、寸法精度の良い製品を

完成させていました。学科試験は、7月22日(日)、再び本校で実施されます。

[旋盤作業と製品]

  

[フライス盤作業と製品]

  

 

土木科3年生が伊島小学校でプレゼンしました

6月29日(金)の午後、土木科3年生の課題研究スーパーエンバイロメント(御船)班の8名が、伊島小学校を訪問、4月から取り組んでいる中庭整備と側溝補修のプレゼンを行いました。小学校はちょうど昼休みの時間で、中庭からは子どもたちの元気な声が聞こえていました。

中庭整備では、小学生がくつろげるベンチを5パターン提案。非常時に「かまど」としても使える点が高く評価されました。また、側溝補修では小学生が見て楽しめるように、星座をデザインしたもの、動物の足跡をデザインしたものなど、4パターンを提案しました。

今後最終的な設計を行い、9月ごろから製作と施工を開始、11月末ごろの完成を目指します。