平成24年度自己推薦入試が行われました

2月9日(木)、平成24年度の「自己推薦による入学者選抜」が行われました。
大変寒さの厳しい1日でしたが、本校にも450名近くの受検生の皆さんが早朝から集まり、適性検査と面接を受検しました。本校のおもな日程は次のとおりでした。
9:20~ 集合・点呼(体育館),検査室入室
10:00~ 適性検査(60分)
11:00~ 昼食
11:50~ 面接
受検生の皆さんお疲れ様でした。選抜結果は、2月17日(金)に中学校を通じて通知される予定です。

朝の校門付近

体育館に集合

トップページへもどる

「伊島小学校歩道整備事業」報告会を行いました

 2月3日(金)、岡山市立伊島小学校において、本校が「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の一環として取り組んだ、「伊島小学校歩道整備事業」報告会が行われました。
 この事業は、伊島小学校の依頼を受けて、土木科3年生の 小川、小林、髙村、土井、中島、福井、南 の7名が1年間にわたって、歩道整備の計画・設計・施工を行い、さらに年度途中から他に7名が、半年間施工作業に加わって完成させたものです。
 報告会は、小学校の「キャリア教育」の一環として5年生約120名を対象に、先の7名が出席して行われました。まず一人ずつ、自己紹介を兼ねて「入学の動機」「高校生活で大切なこと」「将来の夢」などをお話ししました。そして「歩道整備について」は、パワーポイントにより映像を使って説明報告を行いました。どうしたら小学生に分かりやすく伝えられるか、全員で工夫しながら作った映像資料でした。その甲斐あって、歩道整備の過程や工夫した点、苦労した点などの説明を、小学生の皆さんはメモを取りながら一生懸命視聴してくれました。
 最後の質疑応答では、小学生から「一番苦労したところはどこですか」「歩道はどれだけの重さに耐えられますか」「環境を考え、なるべく機械を使わないで造ったところがすごいと思います」など、質問や感想をいただき、質問には生徒が丁寧に答えていました。
 この取り組みを通じて生徒たちは、「人々の生活を豊かにする」という土木の役割を実感できたようです。また本校としても、伊島小学校との絆を強くすることができました。
 今年度の取り組みはこれで終わりますが、来年度も事業を通じて連携できればと思います。

トップページへもどる

「110周年プロジェクト委員会」が2回目の校内整備活動

 2月4日(土)に、「110周年プロジェクト委員会」が、本校内の駐輪場と駐車場の薄くなっている区画ラインの塗装作業を行ってくれました。夏休みの校内整備活動に続く2回目の取り組みでした。
 今回もボランティアの3年生と、生徒会執行部員が参加し、総勢60名以上での活動となりました。晴天には恵まれたものの寒さは厳しく、作業するには困難な条件でしたが、全員が汗をかくほど頑張って作業を行い、心のこもった活動となりさわやかな印象を残しました。アスファルト舗装の凹凸面の塗装が大変で、何度も塗り重ねるなどして、作業時間は予定を超えて4時間かかりましたが、とてもきれいな出来栄えになりました。岡工生のチームワークの良さを、あらためて実感させてくれました。
 3年生にとっては、卒業式を残して最後のイベントでした。在校生に向けてすばらしい贈り物になったと思います。「この活動を来年以降も続けてほしい。」というのが参加者の一番の願いということです。
 委員及びボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。

駐輪場 整備前

駐輪場 清掃

駐輪場 マスキング

駐輪場 塗装

駐輪場 整備完了

駐車場 整備前

駐車場 清掃

駐車場 マスキング

駐車場 清掃

駐車場 塗装

駐車場 整備完了

トップページへもどる

情報技術科生が「高校生ホームページコンテスト」でコンテンツ賞

 2月4日(土)、群馬県共愛学園前橋国際大学において、大学主催の「第10回高校生ホームページコンテスト」の、決勝大会が行われました。
 全国の高校から77作品194名の応募があり、事前審査により12作品だけがこの決勝大会に進むことができました。本校から応募の、情報技術科2年生の作品「『消しゴム』ホームページ」も決勝に進出し、難波 優斗 君、原 彰二 君、麓 裕太 君の3名が大会に参加しました。
 全国から選ばれた学校が、1作品5分以内でプレゼンテーションを行い、制作の趣旨、苦労した点、アピールポイント等を順に発表しました。多くのハイレベルな作品と発表の中、本校の「『消しゴム』ホームページ」は、みごと「コンテンツ賞」をいただくことができました。

             作品 「『消しゴム』ホームページ」 (←クリックして下さい)

トップページへもどる

【陸上競技部】「日本ジュニア大会」で4・5・6位

2月4日(土)・5日(日)に、大阪城ホールにおいて、2012日本ジュニア室内陸上競技大阪大会が開催されました。本校陸上競技部から3名が出場し、みごと全員が入賞しました。
60mハードル  岡崎 正樹(土2)  4位  (8秒25)
60m          渡邊 壮史(土2)  6位  (6秒99)
三段跳        王野 裕貴(化2)  5位  (14m71)

トップページへもどる

「高校生技術・アイデアコンテスト」の表彰式に参加

      「高校生技術・アイデアコンテスト全国大会」で、本校生が今年度の最優秀賞を受賞したことはお知らせしましたが、その表彰式が、2月3日(金)に東京都千代田区の全国工業高等学校長協会(工業教育会館)で行われました。
 表彰式は、小林岡工校長をはじめ地域を代表する校長先生が多数参加されて開催中の、全国工業高等学校長協会の理事会・評議委員会の場で、厳粛に行なわれました。本校から、最優秀賞を受賞した「自転車競技用ディスクホイール」の共同研究メンバーのうち、機械科3年 多田君、林君、土木科3年 松岡君、情報技術科3年 奥村君 の4名が参加しました。本校を代表して多田君が、汗をびっしょりかくほど緊張しながら、理事長の長田利彦先生から最優秀賞の賞状と楯を受け取りました。
 表彰式後、上位に入選した作品はビデオによってその内容が紹介されました。いずれも柔軟な発想と高度な技術によって制作されたユニークなものばかりで、高校生の無限の可能性をうかがい知ることができました。

トップページへもどる

自転車競技部が岡山県学校体育表彰を受けました

 2月2日(木)、岡山市の「ピュアリティまきび」において、平成23年度岡山県学校体育表彰式が行われ、個人9名と5団体が表彰されました。
 本校からは、自転車競技部の 奥村 諭志 君 が個人で、自転車競技部が団体として表彰されました。団体の対象者とそれぞれの表彰理由は次のとおりです。
 自転車競技部(団体)
   多田 晃紀(機3),奥村 諭志(情3),松岡 陽平(土3),三宅 幸希(土3)
   浅尾 銀二(機2),景山 泰宏(土2),三宅 勇希(土2)
   平成23年度全国高等学校総合体育大会 自転車競技 チーム・スプリント 優勝 (大会新)
 奥村 諭志(個人)
   平成23年度全国高等学校総合体育大会 自転車競技 ケイリン 優勝(県勢初)
                                                チーム・スプリント 優勝
   第66回国民体育大会(山口国体)                      ケイリン 優勝
                                                チーム・スプリント 4位

竹井教育長から表彰状を授与される多田・松岡・奥村

竹井教育長から表彰状を授与される奥村

トップページへもどる