7月14日(月)1校時、人権教育LHRを行いました。
人が「欲しいと思うもの」と「必要とする(大事な)もの」との関係を情緒と思考を働かせて理解し、さらにそれらを「人権」との関係について考え、理解することを目的としました。
この時間は、クラスを越えて他人と意見を出し合い、共通のもの、異なるものがあることを理解し、その中でも絶対不可欠なものは何かを共有しあい、7月16日のLHRでユニバーサルデザイン、バリアフリーの議論へ発展させます。


7月14日(月)1校時、人権教育LHRを行いました。
人が「欲しいと思うもの」と「必要とする(大事な)もの」との関係を情緒と思考を働かせて理解し、さらにそれらを「人権」との関係について考え、理解することを目的としました。
この時間は、クラスを越えて他人と意見を出し合い、共通のもの、異なるものがあることを理解し、その中でも絶対不可欠なものは何かを共有しあい、7月16日のLHRでユニバーサルデザイン、バリアフリーの議論へ発展させます。


2014年6月23日、デザイン科 社会人講師として、ブランディングディレクター、グラフィックデザイナーとして活躍されているQUA DESIGN style 代表 田中雄一郎氏をお迎えしました。
今回はデザイン科2年生が聴講させて頂きました。
田中さんは、現在岡山を拠点に、企業、店舗、医療施設、美術展などのブランディングを中心に手掛けられています。
田中さんの様々な制作事例をご紹介頂き、岡山大学のコミュニケーションシンボルデザイン、福武教育文化振興財団のロゴデザイン、岡山芸術回廊のトータルデザインなど岡山で身近に目にしていたデザインを田中さんが手掛けられていたことに驚く生徒も多くいました。
また、デザインの制作プロセスについても詳しくご説明頂きました。打ち合わせをして方向性を決め、予算も考慮しながら何度も修正して、クライアントとコミュニケーションを深め、成果を挙げていくことなど現場で活躍されるデザイナーならではのエピソードは非常に勉強になりました。
「デザイナーの醍醐味は、人を感動させられること。」
「デザインの現場は実力勝負だからこそ大きな相手にも勝てる。」
「デザインは付け加えるものではなく、本質を生かすこと。」
「人に訴えるには一工夫必要。」
「条件の中で最善を尽くす。」
など、田中さんのデザインに対する考え方を聞く事ができ生徒達は、
「日頃の課題は本来なら仕事なんだ。」
「生きがいを感じてできることを仕事にしたい。」
「デザインは本当に広く世の中の様々な分野とつながっているんだな。」
といった視点でとらえ、将来のビジョンが広がったようでした。




ご多用のところ、本校生徒の職業理解や将来を考え、工夫をこらした内容を準備頂いた田中 雄一郎様に心よりお礼申し上げます。
6月13日(金)4校時から6校時にかけて,製図の授業時間に今年の夏おこなわれる,設計製図競技会の岡工予選会を実施しました。
設計製図競技会は,岡工・水工・東岡工・津工から各校4名が参加して,4時間で課題(木造2階建て)にそった建物を設計し図面(配置図兼1階平面・立面図2面)を作成します。
生徒達は3時間の枠を一杯使って,取り組んでいました。将来2級建築士を目指して,よい練習になったと思います。選抜された生徒は,8月6日に臨みます。



本校バスケットボール部は、6月14日に笠岡総合体育館で行われた岡山県高校総合体育大会バスケットボールの部に出場しました。
8日の2・3回戦を勝利し、この日は準決勝で、新人戦、春季大会にいずれも敗れている岡山商大附属と対戦しました。
試合は序盤からリードを許す苦しい展開ながら、粘りのディフェンスで対抗し29-39で前半を終えました。後半になり一進一退ながらリズムは岡工ペースの展開になり、3Q終了時に7点差、4Q残り6分で4点差まで迫りましたが終盤に突き放され、66-74で敗れ3位になりました。










いつも遠くまで応援に来ていただき選手を励ましてくださる保護者・OBの方々には、大変ありがとうございました。

6月13日14時から生涯学習センターで建築科1~3学年とデザイン科2,3年生を対象に、世界的な建築家,手塚貴晴氏による「建築家の建物作り」の講演をしていただきました。先生の作品のエピソードやコンセプトを聴きながら,2時間30分の長い講演会でしたが,終わってみるとあっという間の時間でした。
「建築は人間を変える」「昔の人は環境を変えるのでなく,自分がその環境に移動する(猫の喩え)」「夜景の光は命の光(そこには人間の営みがある)」「生まれ変わったらもう一度建築家になりたい」など,これから建築やデザインを目指す生徒たちには良い刺激になりました。



地方の一工業高校にお越しくださり,本当にありがとうございました。また,今回の講演にご尽力いただきました,植木氏・児玉氏にお礼申し上げます。
6月14日(土)~15日(日)に第24回中国高等学校少林寺拳法選手権大会が広島県立体育館 武道場にて中国地区から15校・75名の選手が集まり行われました。本校選手の成績をご報告いたします。
男子団体演武 優勝(2年ぶり2回目)
(森安、岡本、小林高、小林雅、田坂、小林正、中尾)
男子組演武 優勝 森安陽介(機3B)-岡本啓吾(情3)
第3位 小林高大(電3) -小林正人(電2)
第4位 田坂正喜(機3B)-中村悠斗(機3A)
男子単独演武 第4位 小林雅治(機3B)
女子組演武 第3位 吉井彩乃(デ3) -松山昌美(デ1)
大会当日は遠いところ応援に駆けつけてくださいました保護者の方々、また日頃から選手たちのサポートをしていただいている保護者の皆さまにこの場をお借りまして感謝申し上げます。次は8月7日から10日に行われるインターハイに向け修練を重ね頑張っていきます。


特集 発輝祭!の第3弾は美術部です。
本校の美術部は、現在、12名で活動しています。
毎日、放課後、美術教室で作品制作に励んでいます。
部員の作品の一部をご覧ください。

「カワセミ」 木村香穂

「透明」 濵見志歩

「ステンドグラス」 柏原里奈

「彩」 國定春花

「テーブルの上にあったやつ」 井手岡珠莉

「金魚姫」 松本志保

「とんぼ」 鳥越 晶