令和7年9月24日(水)今回のOCP演習Ⅱは、「情報の収集と整理分析」を行いました。
こう聞くと、(なんか難しそうだなぁ…。)と感じる方もいらっしゃるかもしれません。この回を端的に言うと、設定した課題に関する様々な情報を集め、その情報が必要かそうでないか、正しいか正しくないか等を見極める回となっています。7月のOCP演習Ⅰで図書司書の先生から、ごっこ遊びを通して情報の信ぴょう性について体験的に学んだことが生かされる機会となりました。
以下その様子です。






<生徒の声>(原文のまま)
・最初考えていた課題とは違う課題にしてもっとユニークなものになりそうで前のものより考えるのが楽しそう。
・調べ始める前は簡単に考えれると思っていましたが、調べ始めると、今あるものからどうやって進化させるか全然思いつかなかったのでこれは難しいなと思いました。
・スライド担当に立候補した。試しに1枚表紙となるスライドを作ったらみんな褒めてくれた。
・前回は課題を決めることができなくて内心焦っていたけど、班のみんなと協力してスライド(仮)を作ることができた。まじで頑張った。
・今回は最初に調べることの役割分担をして最後の方に調べてわかったことを発表するという流れをみんなに共有し、効率的に情報の収集ができました。
・前回よりは班の人と話せた 距離が近くなったきがして良かった。
・課題解決の向けての準備を行ったが、なかなかいい案が出なかったので、次はもう少し違う視点から考えてみようと思いました。
MIXホームルームを始めて3回目となりました。徐々に打ち解け、話が進んでいく班が増えてきた様子です。また、同じ班の中でも感じ方やとらえ方が異なる場合もあるようです。
様々な価値観を持った8名で取り組んでいますから、そうなることも当然の結果です。そのうえで、共通の課題に対してどう取り組むことができるか試行錯誤することもまた、チームで行う探究活動の醍醐味かもしれませんね。
次回までしばらく時間が空きますが、その間にできることを少しでもやっておけるとイイね!