【土木科3年】岡工プロジェクトデザイン成果発表評価会を行ないました

 令和5年1月25日(水)の4時間目、土木科3年生が土木施工の時間に行なった探究授業の成果発表評価会を行ないました。
 以下その様子です。

 このプログラムの主な目的は、以下の5つです。
① 校内の課題を発見し、その課題の解決案を考える中で、今まで土木施工の授業で学んだ知識を生かすことで、主体的に深い学びを進めていくこと。
②SDGsを意識した課題解決案を提案することで、持続可能な社会を意識すること。
③そのプロセスを模造紙にまとめ発表することで表現力を身に付けること。
④生徒自身が評価し合うことで、他者理解をすること。
⑤チームを意識して活動すること(チームビルディングの考え方を実践すること)で、規範意識や協力・責任感を感じること。

 こうした授業方法は課題解決型学習(PBL)と呼ばれます。このような授業では、知識だけでなく資質や能力を育みながら、主体的に学びに向かおうとすることができると考えます。そうした体験で得た資質や能力は、きっと今後の社会生活でも役立てられると思います。3年生の皆さん、今回の発表とてもユニークでしたよ。発表までに、授業中相談しながら取り組んでいる姿はとても印象的でした。お疲れ様でした。