カテゴリー別アーカイブ: 部・同好会

08.26【卓球部】第66回岡山県高等学校秋季卓球大会

今大会は8月26.27の2日間で開催される予定でしたが、台風の影響を受けて8月26日だけの開催になりました。そのため、通常5ゲームマッチの3ゲーム先取で行われるところ、時間の都合上すべて3ゲームマッチ2ゲーム先取に変更され、試合が行われました。以下、試合結果です。

<男子>

予選リーグ

●岡山工業 2-3 美作

●岡山工業 0-3 倉敷天城

決勝トーナメント

◯岡山工業 3-0井原

●岡山工業 0-3金光学園

<女子>

予選リーグ

●岡山工業 0-3 高梁

●岡山工業 2-3 興陽

●岡山工業 0-3 総社南

今回の試合では相手を分析しきれてなかった場面があったように感じました。例えば、相手のサーブがわからなくて返球できなかったり、返球できても甘くなってしまう場面が多くありました。また、相手にレシーブからすぐに攻め込まれる場面もたくさんあったので、短いサーブを確実に出せるようにしていきたいです。

しかし、足がよく動いて素晴らしいラリーができていた場面も多くありました。ここまで行った練習の成果が見えた場面でした。

今回、試合の形式が急に変更になりましたが、どんな場面でも臨機応変に対応できるよう頑張っていきたいです。このような力は、社会に出ても大切になっていくと思います。

次の試合は9月8日です!ダブルスの大会ですが、気持ちを切り替えて練習に励みます!

卓球部員 1年ブログ係

08.19【卓球部】令和6年度日韓青少年夏季スポーツ交流大会

8月19、20、21、22日に、浦安総合文化体育館で日韓青少年夏季スポーツ交流大会があり、審判や運営の手伝いをしました。空き時間には、練習や練習試合をさせていただきました。

今大会では日本と韓国の小中学生の選手が交流試合をし、その審判や運営を岡工卓球部が行いました。国が違うため言語が違います。そのため、伝えたい事がうまく伝えられない場面がありました。しかし、選手も私たち審判も卓球という競技で繋がっているので、ジェスチャーなどで様々なことを伝える事ができました。部員の中には、韓国語に興味を持ち調べている人もいました。

最終日には混合ダブルスが行われ、日本人選手と韓国人選手が楽しく交流していました。この4日間の補助員を通じて、スポーツは国や言語が違っても、みんなが楽しむことができるということを改めて学びました。このような機会は滅多にないと思うので、とても良い経験になりました。

空き時間には練習や練習試合も行いました。私たちが日頃練習に励んでいる小体育館は天井が低く、横幅も大きな体育館より狭いです。しかし今回は、浦安総合文化体育館という大きな体育館での練習機会を頂きました。普段の練習とは違う広い空間に加え、空調設備も整った環境でした。

練習試合は、実力のあるクラブチームとさせていただきました。ほとんどの試合で負けてしまい、全体的に実力が及ばなかったです。クラブチームの選手はみんな集中力が途切れず、最後までプレーしているところが素晴らしかったです。今後はもっともっと練習をして実力をつけ、メンタルも鍛えていきたいと思います。

今回も私たちはとても良い経験をたくさんさせていただきました。感謝の気持ちを忘れず、これからも活動していきたいです。

卓球部員 1年ブログ係

08.22 【演劇部】夏休みも元気に活動しています。

夏季休業中ですが、演劇部は元気に活動をしています。

今回は、夏季休業中に参加した2つの講習会について紹介します。

8月5日~7日までの3日間、岡山県演劇指導者講習会に代表生徒3名が参加しました。

プロの先生を講師に迎え、他校の代表生徒と演技演出に関わる講習を受けました。

最後の発表では、グループで20分の劇を創り、「人間の心を動かすのは難しい」

「対話や登場人物の気持ちの動きが大切である」ことがわかりました。

        劇の構成を話し合い中

限られた時間で劇を作りあげることは大変でしたが、学校が違う部員同士で

一つのことに対して一生懸命舞台を創ることの大変さの中にも楽しさがあり、

演劇漬けの3日間でした。

      架空の職業について演じている様子

8月22日は、今年度県大会が行われる玉島文化センターで

裏方の技術講習会に代表者2名が参加し、音響・照明・大道具について、プロの方から教わりました。

この講習会は、県大会と来年度岡山県で開催される中国大会にむけて、技術力向上のために

今年度は生徒も参加ができるようになりました。

   調光室から操作をしています

大きな会場で、機械や道具を実際に使って学ぶことができました。

県大会に出場が決まれば、この舞台で上演できます。

またこの舞台に部員全員で来られますように!

    舞台にある装置を設置し、立ってみた様子

岡工演劇部は現在、年に1回だけの全国大会につながる地区大会に向けて練習をしています。

この講習会の経験を活かして、地区大会に向けて部員全員で頑張りたいと思います!

08.23【化学研究同好会】小学生のみんなと化学の面白さを体験しました!!

8月23日に「化学の不思議」をテーマに、近隣の小学生を対象としたものづくりたいけん教室を開催しました。サンドブラスターによるガラスコップ装飾、葉脈を用いたレジンづくりを行いオリジナル作品に仕上げました。また、スライムづくり、化学反応を利用した手のひらで”パン”と鳴る水素爆発、アルコールロケットを体験してもらいました。水素爆発は、水素を入れたシャボン玉の大きさやガスの配合を変えることによって、音の大きさや高さが変わってきます。そのことも体験してもらいました。  

また、NHKのテレビ放送局の方が来られました!!

暑い中、たくさんの小学生がたいけんに来てくださり、高校生一同も嬉しく、一緒になって楽しく活動できました^^ありがとうございました。

夏休み終わりの素敵な締めくくりとなりました!

ぜひまた、私たちと化学の面白さや楽しさを体験しましょう!!

06.21【建築研究同好会】 第3回POLUS木造住宅インターハイ《学生限定》(主催:ポラス株式会社)結果発表!

木造住宅インターハイは「ものづくり」の要素に重点を置き、図面やスケッチ、模型製作を条件に入れたアイデアを具現化させるコンペティションです。建築研究同好会の生徒を中心に多くの生徒が参加しました。第3回目のテーマは「ボタニカルガーデンハウス」。気候や植生や風土など環境要素から、建築がどう影響を受け、その共存をどう楽しみデザインするかが問われました。2023年12月〜2024年4月まで取り組み、全国から154点の作品提出がありました。各部門で最優秀賞から奨励賞まで35点の入賞作品が選出され、本校では、下記の4名の生徒が入賞しました。

【設計部門】
佳 作:3年占部杏太朗「ヒロガル」 
奨励賞:3年高淵 望斗「“邸”点観測の家」 3年小林 真大「スキマのカタチ」   

【造形・造作部門】
佳 作:3年平田 叶大「CELL HOUSE」

放課後や春休み等を利用して頑張って取り組んでいました。おめでとうございます。

08.09【山岳部】夏山合宿の報告!⛰

8月9日(金)から12日(月)にかけて夏山合宿を実施しました。本校山岳部28名(顧問4名とOB1名を含む)と就実高校4名(顧問2名を含む)で奥穗高岳と北穗高岳を目指し、合同での合宿でした。例年になく高温であったため北穗高岳への山行を断念し急遽、予定変更をしました。

8月9日(金)06:50 岡工発(貸切バス)
15:30 上高地着
16:00 登山行動開始
18:00 徳澤園着(泊)
8月10日(土)03:00 起床 
04:30 登山行動開始 
09:10 涸沢着(泊)
8月11日(日)03:00 起床 
04:00 登山行動開始 
07:30 奥穗高岳着
08:30 穗高岳山荘より下山開始 
10:30 涸沢着 
11:30涸沢発
15:00 徳澤園着(泊)
8月12日(月)05:00 起床 
6:30 登山行動開始 
8:30 上高地着
09:30 上高地発(貸切バス)-
10:00 平湯温泉着(入浴・昼食)
12:00 平湯温泉発-
19:30 岡工到着 
20:00 片付け・解散

奥穂高岳は、北アルプスの飛騨山脈にある標高3,190mの山で日本第三位の高峰です。4日間とも天候に恵まれすぎ、非常に暑かったですが山頂からの眺望は最高でした。1年生にとっては本格的な山行が初めてであり、心配もありましたが頑張ってくれました。参加した部員にとっては、貴重な経験となったはずです。

ちなみに昨年度は、槍ヶ岳(標高3,180mの日本第五位)への合宿でした。来年はどこを目指しましょうか・・・。

08.06【弓道部】インターハイ女子団体5位!

8月1日〜6日、長崎県島原市の島原復興アリーナ特設弓道場で行われた全国高校総体弓道競技において、女子団体と女子個人が出場しました。
初日の個人戦は、杉本(建2)が出場しましたが惜しくも4射2中で予選敗退。(4射3中以上で通過)
翌日の団体予選は20射10中でなんとか競射にならずに通過となりました。
翌日からの決勝トーナメントにおいては、
1回戦  10−7 ◯ 対 不来方(岩手)
2回戦 13−12 ◯ 対東農大三(埼玉)
準々決勝 6−11 ✕ 対高松南(香川)
5−8位決定戦 10射7中 よって5位
平成26年の女子団体6位を上回る成績を残すことができました。

メンバー全員の調子が完全ではなかったものの、お互いにカバーし合いながらなんとか勝ち進むことができたと思っています。準々決勝の6中の悔しさはありますが、その後の5−8位決定戦できちんと戻せたことは良い経験となったと思います。
2年生だけのチームで県大会を勝ち抜き、全国大会の舞台でも結果を残すことができました。これからも一つ一つの試合を大切に頑張っていきたいと思います。

遠路はるばる応援に来てくださった保護者の皆様大変心強くありがたかったです。
また他県の選手からの会場での応援も含め、現役、OB問わず応援いただいた方に心から感謝します。

今後とも岡工弓道部をよろしくお願いいたします。

07.27【卓球部】中国地区ろう学校体育大会補助員および練習試合

7月27、28日にジップアリーナで中国地区ろう学校体育大会がありました。空き時間で練習試合も行いました。

まず練習試合についてです。これまでの試合での反省点は、メンタルの弱さや長いラリーになったときの集中力などがあります。気持ちが乱れることでミスが増え、不安にもつながってしまいます。卓球は技術も必要ですがメンタルの強さによって勝敗が左右されることが多いです。こういった課題を意識して練習試合に臨みました。8月下旬には県秋季大会が行われます。日々、緊張感を持って練習に励みたいと思っています。

今大会の補助員で私達が学べたことは、適応力だと思います。通常の卓球大会とは違い、ろう学校の大会では、配慮を必要とする場面が多々ありました。例えば、スタートの合図を視覚的に示す必要があることなど、非言語コミュニケーションの重要性を学ぶことができました。部員の中には「あの手話ってどういう意味があるんだろう」と手話に興味を持つ生徒もいました。この2日間の審判を通じて、状況に応じて柔軟に対応する力を養えたと思います。障がい者スポーツへの理解が深められ、とても良い機会になりました。

卓球部員 2年写真担当・ブログ係より