カテゴリー別アーカイブ: 社会貢献活動

10.21【社会貢献活動】つしま遺跡やよい祭りボランティア参加に向けての練習会

 10月26日(土)27日(日)におこなわれる「つしま遺跡やよい祭り」に本校生徒がボランティアとして参加します。ボランティア活動の内容としては、子どもたちに火おこしのやり方や古代米の収穫と籾すりの方法を教えます。本日火おこしのやり方について岡山県吉備古代文化財センターの方より講習を受けました。また、岡山工業高校の敷地内から見つかった弥生土器や伊福定国前(いふくさだくにまえ)遺跡に関する講義も受けました。

本校から出土した甕
本校から出土した高坏
本校から出土した鉢

09.10【あいさつ運動】

9/10(火)毎月恒例のあいさつ運動を実施しました。社会貢献活動の一環で、本日は3年生が中心となり、近隣の伊島小や石井小の通学路で登校する小学生とお互い元気にあいさつを交わしていました。

08.28【社会貢献活動】若者と岡山市をつなぐ広報紙『WASAOレター』の取材

 若者と岡山市をつなぐ広報紙『WASAOレター』つくるために岡山市役所に取材に行きました。生徒それぞれが興味関心のあるテーマについて、障害福祉課、農林水産課、こども企画総務課の方々から現在おこなっている岡山市の政策や課題、これからの展望など丁寧に説明してくださいました。「障害をもった子どもたちのために岡山市がおこなっていることは?」「岡山の特色である林業を活性化するために働く人をどうやって増やしていくのか?」「子どもたちが暮らしやすいまちづくりとは?」など生徒たちは多くの質問をしていました。質問後は「高校生にできることは何かあるのか」など考える姿が印象的でした。

 これから取材した内容をもとに、岡山市をつなぐ広報紙『WASAOレター』を作成していきます。

 リンクをクリックすると、昨年度本校生徒が作成した若者と岡山市をつなぐ 広報紙『WASAOレター』16号~18号が載っています。

https://www.city.okayama.jp/shisei/category/4-5-2-0-0-0-0-0-0-0.html

08.23【化学研究同好会】小学生のみんなと化学の面白さを体験しました!!

8月23日に「化学の不思議」をテーマに、近隣の小学生を対象としたものづくりたいけん教室を開催しました。サンドブラスターによるガラスコップ装飾、葉脈を用いたレジンづくりを行いオリジナル作品に仕上げました。また、スライムづくり、化学反応を利用した手のひらで”パン”と鳴る水素爆発、アルコールロケットを体験してもらいました。水素爆発は、水素を入れたシャボン玉の大きさやガスの配合を変えることによって、音の大きさや高さが変わってきます。そのことも体験してもらいました。  

また、NHKのテレビ放送局の方が来られました!!

暑い中、たくさんの小学生がたいけんに来てくださり、高校生一同も嬉しく、一緒になって楽しく活動できました^^ありがとうございました。

夏休み終わりの素敵な締めくくりとなりました!

ぜひまた、私たちと化学の面白さや楽しさを体験しましょう!!

08.23【地域貢献】小学生ものづくりたいけん教室をおこないました

令和6年8月23日(金)、本校を会場に「小学生ものづくりたいけん教室」をおこないました。近隣の小学校に案内を送り、4科のショップに小学生約60名、保護者約30名の合計約90名もの方々が来校してくださいました。

以下その様子です。

みんなで、「せーの、イイネー!!」

土木科の「SDGs!?水をきれいにする装置を作ろう!」

建築科の「木を使ったものづくり 世界に1つだけの小物を作ろう」

化学工学科の「化学の不思議!?ガラスコップ、レジンアクセサリー、スライムづくり」

デザイン科の「デザイナー体験!オリジナルうちわ、ヨーヨー、サマーボトルづくりなど」

4つの科それぞれが専門性をいかした、とてもユニークなワークショップでした。参加してくれた小学生が「こんなに水がきれいになると思わなかった。」「作るのが楽しかった」と口々に感想を言ってくれたことがとても印象的でした。

このような活動は、本校の生徒にとっても非常に価値のある活動です。ワークショップを運営するにあたり、「何をするのか」「どのようにするのか」「材料はどうするか」「どのように進めるか」など様々な事柄を想定して準備をします。当日は児童やその保護者の方々と「どんな言葉遣いで」「どのように接するか」なども考えながら行動します。場合によっては予期せぬ事が起こり、臨機応変な対応が求められることもあります。そしてそれらをやり遂げると、達成感を得ることができます。この過程の中で、生徒は資質や能力を身に付けていきます。この学びを「課題解決型学習(PBL)」と言います。

生徒のみなさんお疲れ様でした。また、ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。

残暑厳しい中、本校まで来てくれた児童・保護者のみなさまありがとうございました。

08.07【土木科】おかやまSDGsフェア2024参加しました

令和6年8月7日(水)、リットシティビルひかりの広場にて、【おかやまSDGsフェア2024】(テーマ)「子どもたちと学ぶ私たちの未来」のワークショップコーナーに、土木科3年生課題研究「地域貢献班」が参加しました。

以下その様子です。

生徒は4月から課題研究という授業において、課題発見解決方学習法(PBL)を用いて今回の「コンクリート水をろ過しよう!」というワークショップを考えました。きっかけはコンクリートを練った後の箱を洗い流す際に出る「コンクリート水」を、そのまま流すのは環境にも排水溝にも影響があると考え、解決方法を模索しながら、今回の「ろ過」というワークショップに決めました。この、ろ過装置が実現すると、結果としてSDGs「目標6.安全な水とトイレを世界中に、目標12.つくる責任つかう責任、目標14.海の豊かさを守ろう、目標15.陸の豊かさも守ろう」が達成できると考えました。 また担当者としては、この授業においては常に自分のキャリアとどう結びつけるかを意識しながら取組むことを促しました。それが探究学習の本質だと思います。

体験された小学生の保護者の方や、見学に来られた企業の方から、「先生がだいぶ指導されているんですか?」というような質問を受けました。「いいえ、ワークショップをすることは伝えましたが、内容から段取りまで全て生徒任せです。」とお答えすると大変驚かれていました。もちろんアドバイスをしたり、材料の購入をしたりサポートすることはありますが、基本的には生徒主体で取組みました。だからこそ、今日も一人ひとりが臨機応変な対応がとれたのだと思います。

次回は23日(金)、本校で実施する小学生対象のものづくり教室です。今回の学び・成功・失敗をいかして頑張ってください。

小学生が笑顔で感想を言ってくれた姿がとっても嬉しかったですね。みんなお疲れさまでした。

06.11【あいさつ運動】

6月11日(火)毎月恒例のあいさつ運動を行いました。社会貢献活動の一環で、本日は2年生が中心となり、近隣の伊島小や石井小の通学路で登校する小学生とお互い元気にあいさつを交わしていました。

05.29【行幸啓】天皇皇后両陛下より頂きました

令和6年5月29日(水)、先日天皇皇后両陛下に本校を御視察頂きました。御視察時の様子はこちら【行幸啓】天皇皇后両陛下が本校を御視察されました)

それにともないこの度、天皇皇后両陛下より写真の和三盆糖菓子を頂きました。

天皇皇后両陛下の前で「水酸化マグネシウムによる水の浄化」について説明してくれた、化学工学科3年生の2名はとても嬉しそうでした。

貴重な御品をありがとうございました。