岡山工業高等学校デザイン科、高梁城南高等学校デザイン科、東岡山工業高等学校設備システム科、倉敷工業高等学校テキスタイル工学科、津山工業高等学校デザイン科の5校5科が参加する岡山県高校デザイン展が開催されます。
本校デザイン科では3年生の卒業制作の選抜作品を展示しますのでぜひご覧ください。
会期:2024年1月16日(火)~1月21日(日)
9:00~17:00(最終日は15:00まで)
会場:岡山県天神山文化プラザ第1展示室(入場無料)

岡山工業高等学校デザイン科、高梁城南高等学校デザイン科、東岡山工業高等学校設備システム科、倉敷工業高等学校テキスタイル工学科、津山工業高等学校デザイン科の5校5科が参加する岡山県高校デザイン展が開催されます。
本校デザイン科では3年生の卒業制作の選抜作品を展示しますのでぜひご覧ください。
会期:2024年1月16日(火)~1月21日(日)
9:00~17:00(最終日は15:00まで)
会場:岡山県天神山文化プラザ第1展示室(入場無料)
令和5年12月21日(木)、キャリア教育の一環として、岡山県土地家屋調査士会から9名来校いただき、土地家屋調査士の仕事の中でも、土木と密接に関わる測量分野について講義頂き、その後フィールドワークを体験させていただきました。
以下その様子です。
生徒は土地家屋調査士会の仕事に興味が湧いていたようです。フィールドワークでは、現地で新旧の、地図や航空写真を比較しながら説明を受けました。地図と実際の土地の境界がどうなっているか、現在の土地の形状が特徴的な箇所では、その形状になった理由など一つひとつ教えて頂き、大変興味深い時間となりました。
令和5年12月22日(金)、第2学期終業式を体育館でおこないました。式に先立ち、生徒会新旧交代式、2学期中におこなわれた様々な大会やコンテストで優秀な成績を収めた生徒の収納式と、全国大会に出場する生徒の壮行式をおこないました。最後に終業式がおこなわれ、校長式辞・校歌斉唱で2学期を締めくくりました。
以下その様子です。
第75期生徒会役員、生徒会長:化学工学科2年 鳴島 大和さん、副会長:化学工学科2年 木村 優香さん、同じく副会長:機械科1年A組 藤井 大雅さんが、校長先生からの認証を受け、その後、彼らに校長先生から激励の言葉が送られました。続いて新生徒会長鳴島さんの挨拶、前生徒会長の中村さんの挨拶がありました。最後は全校生徒から、旧生徒会役員の皆さんへの労いと、新生徒会の皆さんへの激励を込めて大きな拍手が送られました。
<収納式>
【全国大会】
・自転車競技部・ボクシング部・デザイン科
【中国大会】
・山岳部・弓道部・陸上競技部・囲碁将棋部・情報技術科・書道
【県大会】
・山岳部・柔道部・写真部・空手道部・テニス部・囲碁将棋部・デザイン科・化学工学同好会・建築研究同好会
以上、15団体延べ24名の生徒がその活躍を収納しました。
<壮行式>
ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会(12月27・28日)に出場する、情報技術科2年 佐藤 准之介さん
第42回全国高等学校弓道選抜大会(12月23~25日)に出場する、化学工学科1年 三好 結さん
以上の2名が壮行されました。
振り返ってみると体育祭や岡工祭、修学旅行など多くの行事があった思い出の多い2学期も本日で終了です。冬季休業中、事故やけが・感染症に罹患することなく健やかに過ごし、1月9日(火)の始業式では、元気な姿を見せてくださいね。
本校は「岡工」という同名の工業高校であることをきっかけに2019年から台湾の国立岡山高級農工職業学校(以下は台湾岡工)との交流が始まり、2021年よりオンラインで生徒同士の交流を続けてきました。台湾岡工は工業系など13科がある専門高校です。現在までに、機械科、土木科、建築科などが、お互いの日常生活や専門科目で学習していること等を英語で伝えてきました。新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づく行動制限が緩和されたことで、さらに交流を深めていきたいとの思いから、12月19日(火)に本校で姉妹校提携の調印式を行いました。
当日は、台湾岡工の職員6名、本校の職員9名と生徒4名が出席しました。台湾岡工の蒋壁輝校長からは、「これまで協力し合い、友情を深めてきたが、これからも文化などを通じて交流を深めていきたい。」との話がありました。また、本校の文谷元信校長からは、「今回の調印を契機として、今後も末永く友好関係を続けていきたい。」生徒会長の鳴島君からは、「今回の交流をグローバルな視点を持つきっかけにしたい。」との話がありました。
調印式後は授業参観を通じて本校の授業や施設を見学していただきました。また、昼食会後も弓道体験などを通じて本校生徒との交流を深めました。
今後も両校が一層成長し、発展していけるように、より一層協力し合って交流を続けていきます。
令和5年12月20日(水)、土木科1・2年生を対象に、山口県周南市役所 建設部にお勤めであり、土木学会 インフラメンテナンス総合委員会の委員も務めておられる、今井努様に来校いただき、「インフラを管理者“だけ”から地域と“共に”守るために」と題し、ご講演をいただきました。
以下その様子です。(画像に一部加工があります)
今回の講演の目的は、現在進行中の課題である「インフラメンテナンス」について、市役所職員の目線と、インフラメンテナンスの重要性を地域へ広げる活動を行なっているという2つの目線でご講演頂くことで、生徒がインフラメンテナンスの重要性を知り、自分事として受け止め、将来のキャリア形成の一助となることを目的として実施しました。
1・2年生の中には「将来公務員になりたい!」と希望を持って本校土木科の扉をたたいた生徒も多くいます。彼らの心に今回の講演内容はどのように届いたのでしょうか。生徒の皆さん「自分事」として受け止めることができましたか?
文末となりましたが、年末のご公務お忙しい中、土木科生徒のために貴重なご講演をいただきました今井様に心より感謝申し上げます。
11/18日(土曜日)に明石海峡大橋のたもとにある橋の科学館で、第15回橋梁模型コンテストが行われました。大学3チーム(徳島大、大阪市立大、広島工大)、高専1チーム(明石高専)、一般社会人1チーム(守山鉄道同好会)、高校7チーム(岡山工、京都工学院、東播工、大垣工2、上越総合2)の全12チームが出場しました。細い角材やバルサ、平板を巧みに組み合わせ、ワイヤーや釣糸で荷重に耐えるようにしたもの、プラモデルで使うような部品を組み合わせて吊り橋構造にしたものなど、多彩な構造とデザインのものが出場していました。京都工学院と本校は紙製です。京都工学院は吊り橋、本校は桁橋で参加しました。紙製で参加した2チームは残念ながら荷重の移動途中で橋が崩壊してしまいました。しかし斬新な取組として評価頂きました。
また、副会長から、「先輩に教えを請いながらやる、あるいはチームになってやる。コンテストの良いところはそこにある。1ヶ月か2ヶ月かかってやっているし、意見のくいちがいもあっただろうから、その中でよく頑張った。是非次の後輩に引き継いで、来年も出場してほしい。」というようなお言葉も頂きました。主要な結果は以下のとおり。
最優秀 | チーム東播(東播工) |
優秀 | I love 藍(徳島大) |
優良 | 高田城址桜(上越総合高) |
令和5年12月17日(日)、岡山コンベンションセンター1階イベントホールにて、NPO法人こくさいこどもフォーラム岡山様が主催する、第10回ESD Cafe URA 2023「SDGsと私~今、私たちにできること・すべきこと~」が開催されました。本校からは有志で集まった3名の2年生が参加しました。
以下その様子です。(画像に一部加工があります)
今回の参加に当たり生徒には事前に、「グループ活動では、どんな役割ができるかな?OCPの学びは活かせられるかな?今日はどんな力が身に付くかな?」など話しをして、それぞれのグループに分かれました。3名とも自分の役割について責任感を持ってやり遂げられたと思います。見て回っていると、普段学校で学んでいるPBLが活かされていたように感じました。お疲れ様でした。今日の経験を今後の生活に活かしていけると良いですね。
岡山工業高校デザイン科3年生の卒業制作を中心とし、1、2年生の授業作品も展示します。
是非ご覧ください。
日程:2024年1月23日(火)〜1月28日(日)
会場:岡山県天神山文化プラザ 第1展示室 map
時間:9:00~17:00(最終日は15:00まで)となっています。
入場無料