先日岡山県大会を勝ち抜いた小橋くんが,6月18日(日)に高校生ものづくりコンテスト中国地区大会電気工事部門に出場しました。岡山予選の後,毎日毎日練習に練習を重ね挑みましたが,残念ながら1~3位の発表に名前は呼ばれませんでした。しかしほとんどの選手が3年生の中,小橋くんはまだ2年生。来年の活躍に期待しています。



先日岡山県大会を勝ち抜いた小橋くんが,6月18日(日)に高校生ものづくりコンテスト中国地区大会電気工事部門に出場しました。岡山予選の後,毎日毎日練習に練習を重ね挑みましたが,残念ながら1~3位の発表に名前は呼ばれませんでした。しかしほとんどの選手が3年生の中,小橋くんはまだ2年生。来年の活躍に期待しています。



令和5年6月14日(水)、土木科1~3年生を対象に、4名の卒業生をお招きし、「令和5年度卒業生を囲む会」をおこないました。本日ご多忙中にもかかわらず来校頂いた卒業生は、日本国土開発 有木 耀一郎さん、熊谷組 難波 樹生さん、淺沼組 林 文花さん、国土交通省中国地方整備局 桃住 蓮太さんです。入社4年目、入省2年目のフレッシュな4名の先輩方にお話しを聞きました。
以下その様子です。
第1部は、各企業・国土交通省の仕事内容紹介です。


お話しの中では、「ゼネコン」「環境」「多様化」といった言葉がキーワードに感じました。
第2部はディスカッションです。事前にお伝えしていた質問(3年生にアンケートをとり、先輩に聞いてみたい質問ベスト5)について、それぞれにお答え頂きました。


「土木業界で働くうえで必要なスキルは何ですか。」の質問には、多くの方が【コミュニケーション力】を挙げられました。最初は何も分からなくて、聞くばかりになるけど、聞くことも大切であるとのこと。本当にそのとおりですよね。さらにどんな態度で聞くかという「聞き方」も大切ですよね。
「働く楽しさ、喜びはなんですか。」の質問では、【携わった工事が完成したとき】という回答も頂きましたが、【上司に「○○がおってくれたから工事が無事完成した。」と認めてもらったとき】という回答もありました。先輩や上司に「認められる」っていくつになっても嬉しいですよね。その一言でまた次の仕事も頑張れます。
そのほかにも様々な質問をお願いしましたが、どの先輩方も忖度無しの「本音」で生徒に答えてくれました。
さて、文末となりましたが、平日にもかかわらず本校生徒のキャリア教育のために遠方から来校くださいました4名の卒業生の皆さん、またご関係の皆様、本当にありがとうございました。
来たる11月、本校では岡工祭という文化祭が行われます。
岡工祭に先立ち、各団体(クラス・部活動・同好会・専門科・有志団体etc…)代表者に向けて生徒会執行部主催の全体説明会が開催されました。
本校の文化祭では、【展示発表部門】【体育館発表部門】【模擬店発表部門】の3つの部門に分かれて各団体発表を行います。
まだ5ヶ月先の行事ではありますが、充実した文化祭になるように、岡工ではしっかりと準備をしていきます。
今年は是非、一般公開もできるといいですね!
生徒会執行部は生徒のみなさんが主体的に活動し楽しむことができる環境作りを目指します。

6月7日(水)「企業が行っているSDGsの取組について~なぜ企業はSDGsの活動を行うのか~」という演題で主権者教育を実施しました。
講師の武田さんは中国銀行で地方創生という仕事をされています。その方から中国銀行がおこなっているSDGsへの取組などを紹介してもらいました。講演内容としては、以下のような説明がありました。
「現在日本には多くの問題があります。少子高齢化や生物多様性の変化、そして地方経済では後継者不足や労働力不足により衰退の危機に瀕しています。環境・経済・社会の問題が複雑に絡み合い多くの問題が出てきています。また近年企業はさまざまな変化にさらされています。例えば「脱炭素」や「DXデジタルトランスフォーメーション」などです。このような課題を解決するのがSDGsの17の目標ゴールになります。SDGsとは先進国も発展途上国も関係ない、都会も地方も関係ない、すべての人を豊かにしていこうという取組になります。
そして、企業として利益を上げることはもちろんですが、社会課題に取り組むメリットが多くあります。新たなビジネスチャンスの機会であったり、他社ブランドとの差別化、従業員のやりがいなどにつながります。
中国銀行などが所属する中銀グループでは多くのSDGs活動をおこなっています。例えば、晴れフレ岡山というクラウドファンディング事業をおこなっています。地域を元気にする取組を考えている人に、クラウドファンディングで資金を集める手助けをしています。また、赤磐市で果物などのフードロスを削減するために廃棄食材を活用したウェットティッシュの作成に関わっています。さらには、SDGsの活動を始めたいけど、やり方がわからない企業に取組方法を教えています。来店するのが困難な方のためにアプリの開発などもおこなっています。
社会にはたくさんの課題があります。その中から自分が夢中になれるものを見つけてください。」
講演後には、講演内容を踏まえて、「自分が企業のSDGs推進室の担当になったら、どのような取組をおこなうか考えてみよう」という課題を出しました。生徒の中には、子どもから高齢者まで、多くの世代が楽しめる地域のお祭りがあるといいけど、近年安全管理上の人手不足や、人と人との繋がりが希薄になっているので、イベント運営が難しい状況にある。そこで、企業として地域のお祭りを応援することができないだろうか?」「生産活動にともなう廃棄物や廃棄食材などをもっと有効活用できないものだろうか?」など様々なアイデアを友人同士の対話の中で見出していました。
12月にはこの課題に対するプレゼン発表会(ポスターセッション)を実施していきます。



6月3日に倉敷芸術科学大学で開催された高校生美術コンクール(通称:倉芸コンクール)に参加してきました!
倉芸コンクールは県内全ての高校が、参加するコンクールです。参加する人は、静物デッサン、静物画、風景画、厭塑・造形基礎、キャラクターデザインの分野に分かれ、その日のうちに制作した作品を倉敷芸術科学大学の先生に講評してもらいます。
喜ばしいことに、今回岡工美術部は 6人の部員が金賞を、11人の部員が銀賞をいただくことができました!
今回、受賞しなかった部員もすばらしい作品を制作することができたと思います。
美術部の皆さん本当にお疲れさまでした。
話は変わりますが、本校では6月5日から6月18日までの間、「発輝祭」が開催されています。美術部でも作品を展示しており、美術室前の廊下に約 40点の作品が展示されています。
先日、倉芸コンクールで制作した作品や部員たちが丹精込めて制作した作品も展示しておりますので、もしよろしければ作品を見に来てください。
今後は、11月に本校で開催される「岡工祭」に出品する作品を制作中ですので、その様子をブログに載せられたらいいなと思っています!
お楽しみに♪
文章 F瀬さん。







6月3日(土)岡山工業高校小体育館にて、令和4年度岡山県総体が行われました。本校からは、男子団体、男子組演武、男子単独演武、女子組演武に10名の選手が出場しました。7月21日から行われるインターハイの予選と6月18日の中国大会の予選です。
今年は4年ぶりに観客を入れての大会となりました。多くの保護者やご家族、OB,OGが応援する中、男子団体で第1位、男子組演武で安原銀次(機械科3年・琴浦中出身)-道久海斗(化学工学科3年・児島中出身)が第1位、男子単独演武で岩井佐玖音(デザイン科3年・和気中出身)が第2位、山崎瑞怜(建築科3年・旭東中出身)-明石雛(機械科2年・香和中出身)が第2位となりインターハイと中国大会への出場権を獲得しました。応援をいただきありがとうございます。
【今後の大会予定】
第33回中国高等学校少林寺拳法選手権大会 6月17日~18日 広島県立総合体育館
令和5年度全国高等学校総合体育大会 7月21日~7月23日 北海道 道北アークス大雪アリーナ

6月3日(土)、4日(日)の2日間、県総体に参加しました。
<大会結果>
〇学校対抗戦
2回戦敗退【ベスト16】 (岩田・小田・林・真鍋・野﨑・森上・髙田・髙橋)
〇個人戦ダブルス
3回戦敗退 (岩田・小田) (髙田・森上)
初戦敗退 (真鍋・野﨑) (加藤・松川)
引き続き、6月10日(土)に開催される個人戦シングルスに3年生の小田が参加します。

令和5年5月31日(水)本日のOCP演習は、「岡工PR大賞決定戦」と「グッドビヘイビアカード交換」でした。
前回のOCPではクラス代表PR動画がきまったので、今日は代表動画を2年生全クラスで視聴・評価しました。
以下その様子です。


ユニークな動画で、はじけるばかりのこの笑顔^0^/
果たしてどのクラスの動画が大賞となるのか楽しみですね。生徒に続いて先生方にも投票をお願いします。


続いて、グッドビヘイビアカードの記入と交換を行いました。グッドビヘイビアカード(GBカード)は“ありがとう”“すごいね”“がんばっているね”など誰かの気遣いや親切なふるまい等について認めるためのカードとして、今年度から本校で導入されたカードです。岡工PR大賞が一区切りしたこのタイミングで、動画を作成した班のメンバー間で記入交換しました。生徒に聞いてみると、「こんなに書いてもらって嬉しかった。」「みんながこう思ってくれていることがわかってすっごく嬉しい。」など、これもまた素敵な笑顔でした♪
とあるクラス担任は、「1枚だけでなく2枚書こう!そうすれば2倍嬉しい!」と、一人2枚記入し交換していました。その後担任から、「このカードをもらって書いてある言葉を読むだけで、とても嬉しい気持ちになるよね。何度も読み返したくなるよね。一方ネットでも色々な書き込みをする人がいる。自身に関するネガティブな書き込みも、見たくもないのに何度も見てしまう…(後略)」と、GBカードを用いた人権に関するお話しをされていました。大変勉強になりました。
次回は6月、企業の方からSDGsについてのお話しを聞きながら(予定)学んでいきましょう。