本番間近。演劇部が稽古に励んでいます

6月8日(金)~10日(日)に開催される、第66回岡山市内高等学校実験劇場に、本校演劇部が出演します。

今回の上演作品は、「宗家かめやの姉妹物語パート2~時をかけるかめまんじゅう」。この作品は、昨年の岡山県大会で上演した「宗家かめやの姉妹物語~和菓子ばかよね」の続編となるものです。

そのあらすじは・・・

岡山市伊福町の老舗和菓子屋「宗家かめや」の二人の娘、佐藤季奈子(さとうきなこ)とその腹違いの妹・佐藤杏子(あんこ)。季奈子は、今や誰も作ることができない幻の和菓子「かめまんじゅう」の製法を手に入れようと17年前にタイムスリップします。

その季奈子を連れ戻すために、杏子もタイムスリップし、17年前に飛行機事故で亡くなったはずの父と季奈子の母、そして7歳のころの季奈子に出会います。このころ、杏子はまだ3歳。今の杏子にとって記憶の片隅の存在でしかなかった父に触れてしまい、杏子の気持ちに変化が・・・そして、事故のあった日に・・・過去は絶対に変えてはいけないのに・・・

脚本は「京宇治and七虹s」によるオリジナル。部員一同本番を目指して稽古に熱が入っています。ぜひ観劇にお越しください。

会場    天神山文化プラザ(岡山市北区)
上演時間  6月9日(土)17:55~18:55

  

(写真は、平成23年度県大会 「和菓子ばかよね」 より)