【建築科】実習製作の行灯(あんどん)の展示&投票

今、図書館前のスペースで建築科3年生が実習で製作した行灯を展示しています。生徒は“あかり”が溢れるように4面のデザインと機械による加工、組立てをおこないました。4面あるため、それぞれにテーマを決めて製作しましたが、そのテーマは四季や天候、趣味、果物、スポーツメーカーなど、生徒によって様々です。生徒にとって機械を用いた木製品の製作は初めてでしたが、ケガもなく個性たっぷりの素晴らしい作品ができあがりました。
スペースの関係で40人分一度に設置できないため、今は前半の20人分の作品を展示しています。1月の上旬からは後半の20人分を展示する予定です。また、作品に対して生徒や教員が投票できるようにしていますので、よろしければ「いいな!」と思った作品に投票してみてください。
行灯は古くから日本で使われている照明ですが、和紙から溢れる柔らかい“あかり”によって快適な睡眠に導くことができます。もうすぐ卒業して、社会人・学生となる3年生。快適な睡眠で英気を養い、卒業後も元気に勤めて欲しいですね。