【機械科】ベンチ台製作 4,5月 (打ち合わせ・商科大学へ取材・寸法測定など)

第2週は依頼者の方々との安全面や、費用、デザインについての打ち合わせを行いました。事前に自分たちで質問を考えたことで打ち合わせを円滑に進めることができました。

依頼者の方々が「予算は超えても良い。高校生が頑張って製作することに意味がある」と、おっしゃったことがとても印象に残りました。
ベンチ台製作の詳細を聞きに商科大学へ行くことになりました。

4月末、商科大学へ8人の中から2人の生徒と担当の先生の3人で取材へ行きました。
内容はデザインについてや、ノーマライゼーション(障害者や高齢者がほかの人々と等しく生きる社会)のベンチ台製作について、実際にパワーリフティングをみて作業のイメージがしやすくなったり、パラ・パワーリフティングをしている人と話したりしました。

3週目は岡山商科大学からお借りしたベンチ台を使って寸法を測る班と、
商科大学の取材の結果をまとめる班に分かれて作業を行いました。
寸法は1度しか測る時がないので見落としの無いように写真を撮って確認できるようにしたり、みんなで協力して作業を行いました。

これからもしっかりミスのないように作りたいと思います。